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2020年12月6日日曜日

2020年10月度 マイベスト10

恒例企画のサブコンにより選ばれた月間マイベスト10を発表いたします。
この10月度は自分の中では今年一番レベルが高かったように思います。
ということで今回は11位まで作りました。1位はどの曲にするかも迷うほどでしたからね。


1.RAISE A SUILEN「Sacred world」 [MV]
2.水樹奈々「FIRE SCREAM」 [MV]
3.AINSEL「Decode」 [MV]
4.三上ちさこ「Inner STAR」 [MV] [レビュー]
5.南風とクジラ「ギャンブル・ギャロップ」 [MV]
6.鈴木瑛美子「After All」 [MV]
7.LiSA 「炎」 [MV]
8.she said to me「404」 [MV]
9.藤川千愛「バケモノと呼ばれて」 [MV]
10.SPYAIR「One Day」 [MV]
11.AKIARIM「One」 [MV]


[ピックアップ]
・RAISE A SUILEN「Sacred world」

これまでよりもデジタルポップ色が強めの曲であっても多彩な展開の詰まった編曲に
聴けば聴くほどに凄みを感じられるし、歌いっぷりも相変わらず気持ち良過ぎ。
楽曲の全てから溢れ出すファイター感が最高。希望と勇気をもらえる。
月間マイベスト10ではこれまで2~3位が多かったが、5回目の登場で初の1位!


・水樹奈々「FIRE SCREAM」

結婚して四十路を迎えてもFIRE SCREAM。ネットの音楽好き界隈では
大人の通好みな曲の方が高評価されることが多い中で、奈々様だけはどこまでも
自分の味方でいてくれる感がたまらん。今回も圧倒的なまでにドラマチックな曲で
難曲への挑戦を続けて進化することをやめない歌唱に感動させられる。


・AINSEL「Decode」

開始5秒で傑作を確信できるほどの迫力。美メロを存分に聴かせてくれる
デジロック系楽曲であり、ボーカルのRiKuさんの歌唱もどんどんスゴいことに
なってるなと実感させられた。ガールズシーンの若手ボーカリストの中では
虎の子ラミーのマザーヤナギさんなどと並んでトップ級に上手いのでは?
このような高い実力を持ったボーカル擁するバンドが売れる世の中にならないとアカン!
赤文字で声を大にして言いたくなってしまった。


・南風とクジラ「ギャンブル・ギャロップ」
こちらは配信限定リリースながらamazonミュージックでは取り扱われていない?
ギャンブルをテーマにしたやさぐれ感漂う歌謡曲テイストの楽曲は
ダンディでどこか懐かしくて、逆に新しいとすら感じられた。
相変わらず男ウケ(おっさんウケともいう)しそうな曲に惹かれてしまう自分。


・鈴木瑛美子「After All」

こちらも当ブログ初登場歌手。バラード系の曲でここまで胸にガツンと響く曲は
さすがサウンドプロデュースが亀田誠治さんというだけある。
そして何より歌唱力が頭1つも2つも飛び抜けているからこそ感動的。
サビのハイトーン&ロングトーンは一度聴いただけで大笑福になってしまうほどでしたよ。


・藤川千愛「バケモノと呼ばれて」

こちらは月間マイベスト10入りは2回目。元アイドルながらもソロ歌手になってからは
Elements Gardenプロデュースのアニソンを多く歌っているだけあって、
歌唱の魅力がアニソンシンガー勢レベルまで来てる。
Aメロの低音の響きも良いし、自作の歌詞も胸に飛び込んでくるものがある。
「♪もうちょっとだけ 世界を許してみようかな」
今はとてもそんなこと思えないけど、いつかそう思えたらいいのになぁ・・・


・SPYAIR「One Day」

「♪何も怖くなんてないって 強がってばっかの少年が
今もまだ 汗ばむ背中を見つめているから」この熱苦しい世界観たまらんぜ。
さすがハイキュー主題歌などに何度も起用されるだけある、
こういうスポーティーな曲を歌わせたら必勝請負人なバンドだ。


・AKIARIM「One」

4人組アイドルグループのデビュー作でありながらも完成度はまずまずで
楽曲もバンドサウンドがいいぞと思いきや、メンバーのRukaさんって
かつてGacharic Spinのサポートダンサーをやっていた早坂美咲さんじゃないか!
それを知らずに聴いても良いと思ったってのは偶然なのか必然なのか。
次はガチャピンと対バンをと言いたいところなんだけどなぁ。実現する日は来るのかなぁ。



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