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2016年2月17日水曜日

[CDレビュー]  BiSH「FAKE METAL JACKET」


BiSH「 FAKE METAL JACKET」
(2016/1/20)

1. スパーク
2. BiSH-星が瞬く夜に-
3. MONSTERS
4. Primitive
5. beautifulさ
6. OTNK
7. 身勝手あいにーじゅー
8. デパーチャーズ 
9. ウォント
10. サラバかな
11. ALL YOU NEED IS LOVE
12. DEAR…
13. BUDOKANかもしくはTAMANEGI
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)




BiSHの2ndアルバム。先行シングル曲が渾身の傑作だったので
このアルバムには大きな期待を寄せていました。
聴いてみた結果、やはりガールズロックアルバムとしては十分な名作でした。

しかし今作のアルバムタイトルから予想したものとは違いがあった。
収録曲の中でその名の通りメタルに近いといえる曲は3、6曲目ぐらい。
アルバム中盤から後半にかけてはパンク・メロコア系の曲がズラリと並び、
それら1曲1曲は良い曲なのだが、似たような系統の曲が続いてしまったため
通しで聴くとアレンジが単調に感じてしまったのが惜しいところ。
楽曲の多様性という点では前アルバムの方がまだ上だったのではないだろうか。

やはりBiSHには型破りを期待してしまう。前身グループのBiSの「IDOL is DEAD」に
並ぶほどの衝撃作を。今作でいえば先行シングル曲「OTNK」がまさにそうだった。
ギターやドラムなどの重低音が鳴り響く中で弦楽器や笛の美しい音色が絡みあうという、
アイリッシュパンクにメタル要素を加えたようなアレンジは、
これぞクサメロの洪水。こんな革命的な曲を歌う女性グループがかつていただろうか。
歌詞は英語に聴こえる日本語、だがその中でも人任せの操り人形じゃないという所だけは
ハッキリと聞き取れるようになっているのも型破りアイドルらしくて面白い。
実際どうなのかは別として。なおサビでチ○○と歌ってるように聴こえるのは気のせいです。


アルバムオリジナル曲においては、終盤の12・13曲目はうまく趣向を変えてきたと思う。
デジロック風のアレンジをバックに挑発的な歌詞を甘い声で歌う「DEAR…」
はBiSHらしい斬新な曲。「BUDOKANかもしくはTAMANEGI」は前向きな中にも
哀愁を感じるピアノエモナンバーで魅力的。「♪そこに立つための資格を掴みたい」
これはBiSHにとっては武道館のステージに立ちたいという思いを歌った曲ですね。
その前に出禁にならなければいいですが・・・

1、2、3、10曲目は前アルバムにも収録されていた曲の再録バージョン。
新メンバーの歌唱が加わったバージョンになったとはいえ、
前作と同じ楽曲を4曲も入れてしまうのは水増し感ありありなのだが、
これを機に「MONSTERS」のPVが作られたのは大収穫。名実ともにアイドル界の
モンスターとしての活躍を今後も期待したい。こちらのレポによると
ライブの現場ではオムツが飛び交うこともあるそうで・・これはぜひ行ってみたい!!





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