今月もJDをもとに作った、月間私的名曲ベスト10を紹介したいと思います。 この5月度は今年で一番レベルが高かったと感じました。 それと同時に今回のランキングを作ってみてあらためて、自分ほど間奏を重視している人はそう滅多にいないのではないかと思ってしまいました。やっぱりその辺が他のブロガーとの違いなのか?ということで、それではいってみましょう。 第10位 ウルフルズ「あーだこーだそーだ!」 [公式PV] アルバムレビューはこちら。ミドルテンポ曲でここまで豪快さを感じられるのはさすがです。 第6位 伊藤かな恵「ルーペ」 [公式PV] 今までは全くノーマークの声優歌手でしたが、この曲は1回聴いただけで胸にくるものがあった。 初音ミク似の甘い歌声に癒されたのに加えて、歌詞が良い。綺麗なものばかりなだけの世界では大切なものに気付けない・・・その通りだ。 作詞作曲はnano.RIPEのきみコさん。nano.RIPEの曲としても今まで聴いた中で一番良かったです。 第8位 angela「シドニア」 [公式PV] シンフォニックロックにデジタルサウンドを組み合わせた曲展開がドラマチックで素晴らしい。 angelaは水樹奈々と並んでアニソン系アーティストにハマるきっかけとなった歌手なので、それだけ思い入れが大きいのです。 第7位 川崎純情小町☆「風林火山」 [公式PV] 和風お祭りバンドサウンド最高です。 まるで女性版ザ・コブラツイスターズみたいだ(分かる人はほとんどいないでしょうが) こういうのは無条件で推したくなるのです。ライブにも行ってみたくなりました。 こんなご当地アイドルがいる川崎市がうらやましい。 第6位 秋赤音「シャクネツ」 [公式PV] アルバムレビューはこちら。イントロから高速デジタルビートの切迫感にやられた。 小林ゆうさんとのデュエットも息ピッタリでした。 第5位 ハルカトミユキ「その日がきたら」 [公式PV] 女性ボーカルのバンドサウンドのバラード曲で最近良いと思う曲が少ない中で、 この曲はやはり良かった。DoAsが産休中の今となっては彼女たちが一番メロディの良い バラード曲を作っているのではないかと思います。泣きメロですね。 第4位 WHERE'S ANDY「a suicidal act」 [公式PV] 女性ボーカルバンドでまた1組素晴らしい曲を作るバンドを知ることができました。 プロフィールによると、80年代のHR/HMに影響を受けた曲を作っている「ラウドで超キャッチーな3ピースバンド」だそうで、サビメロが良くてアニメタイアップがつきそうでロキノンからは無視されてしまいそうな、まさにど真ん中自分好みのバンドだ。 失敗を恐れるな!と歌われるサビが良い上に、間奏の疾走感が最高。ボーカルはあともう一歩か。 次はぜひアルバムの方も聴いてみたいです。 第3位 LiSA「Rising Hope」 [公式PV] インストアライブのレポはこちら。躍動感が最高。 サビだけでなくBメロやCメロにまで荒削りな勢いがガンガン感じられます。 第2位 fripSide「black bullet」 [公式PV] 毎度おなじみの疾走デジタルサウンドが素晴らしいのに加えて、 サビのコーラスがツボにはまった。これだけで上位にもっていったようなもの。 イントロや間奏にシンフォニック要素を足すなどして、日々彼らなりに進化させた曲を作っているのが分かる。 今作はそろそろm.o.v.eに肩を並べるかというぐらいの勢いを感じただけに、 ギリギリまで1位にしようかどうか悩みました。8月10日の夜9時59分までどっちを1位にするか迷ってましたよ。 第1位 バックドロップシンデレラ「台湾フォーチュン」 [公式PV] 民族音楽とバンドサウンドの融合が見事。ダンサブルながらも生命力を感じさせてくれる。 タイトルは台湾ですがサウンドは多国籍。それでいてメロディはキャッチーなのが良い。 彼らの今までの曲の中でも一番素晴らしいと感じました。またライブにも行ってみたいです。打首獄門同好会とよく対バンしているらしいのでそれに今度行こうかな? (延長戦へと続く)
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2014年8月10日日曜日
[私的名曲ランキング] 2014年5月度 マイベスト10
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