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2013年10月23日水曜日

[CDレビュー]  UPLIFT SPICE「オメガリズム」


UPLIFT SPICE「 オメガリズム」
(2009/8/12)

1.オメガリズム
2.七つの海 
3.あみだくじ 
4.クラインの心臓
5.銀河赤道
6.ピース 
7.dot sight 
8.僕はダミー 
9.プレゼント
10.diorama 
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)




2009年にリリースされた、UPLIFT SPICEの2ndフルアルバム。
紅一点ボーカル擁する4人組エモ・パンク・ロックバンドの作品です。

女性ボーカルのバンドの中でもひときわ荒々しさを感じる曲が多く、
椎名林檎っぽい声質の、ボーカルの千織さんの歌声も耳に残るものがある。
アルバム1曲目の表題曲「オメガリズム」は、そんな彼らの曲を代表するかのような
エモいアッパーチューン。歌詞もいい感じにカオス感を醸し出していて、
さぁみんなでこのリズムに合わせて踊れとばかりに
聴く人を熱狂の渦へと巻き込んでいく、素晴らしい曲でした。

このバンドの曲は総じて歌詞が良いので、決して勢い任せなだけではない、
確かな質の高さを楽曲から感じとることができる。個人的には6曲目「ピース」の
「全人類のうちの90%がヒーローだったとしても
9人がよってたかって悪の1人を倒すのは正義って言えやしないよ」
という歌詞には感心させられました。世界平和について、彼らなりに真剣に
考えているのが伝わってくる楽曲で、このようなメッセージ性のある曲が作れるのは良い。
ちなみに、完全に論点がズレてるかもしれませんが、私もネット上などで
よってたかって叩かれてるものや人などを見ると逆に擁護したくなることの方が多いです。
さらに歌メロについてもパンク系にしてはしっかりと作られている印象。
7曲目「dot sight」などでは歌謡曲っぽいメロディも顔を出すのも特徴で、
さらには2曲目「七つの海」のようなロックバラード系の曲も
サビメロが伸びやかで、開放感があって良いです。
唯一惜しく感じたのは、アルバム全体を最初から最後まで通して聴くと、
どれも雰囲気が似たような曲ばかりに聴こえてしまうことだろうか・・・
アレンジの幅がもっと広がれば、このバンドはさらに上のステージに
いけるのではないかと思いました。

以前にライブステージを観た時は、想像していた以上にパンキッシュなライブで
最高に盛り上がったので、機会があればまたあの熱狂の渦の中に飛び込みたいです。



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