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2012年10月30日火曜日

[私的名曲ランキング]  「月」の名曲 マイベスト10

みんなでいい曲を発見する音楽投票企画「Japanese Dream -We Love J-Pop-」
にて、新企画「テーマ別投票企画」がこの度始まりました。
そして当ブログにおいても、新たな企画として、
リリース年代やシングル曲アルバム曲などといったものを問わずに選んだ
「テーマ別私的名曲ベスト10」を、発表していきたいと思います。

記念すべき第1回のテーマは、「月」に関する名曲。
本家Japanese Dreamにおいては「星、月、夜空」というテーマにて、
現在も投票受付中でございますが、私の中ではこれに関する名曲が
あまりにも多かったため、この3テーマをそれぞれ3つに分ける形にて作ってみました。
それでは、いってみましょう!






第10位 妖精帝國「月下香」 (2009年) 

ポップス寄りの曲においても独特の存在感を放っている。
このアーティストはまさに「月」のイメージに合うアーティストです。



第9位 爆風スランプ「月光」 (1989年) 

この曲が1989年の曲というのに我ながら驚き。
月明かりの下で愛し合う2人の姿を描いた、ロマンチックなポップス曲です。



第8位 天野月子「月」 (2004年) 

「月」で真っ先に思い浮かぶアーティストといえばやはり彼女。
そして「月」というテーマで真っ先に思い浮かんだのがこの曲。
穏やかで大人っぽい雰囲気のバラード曲です。
そして、これほどまでの名曲がランキングで8位になってしまうということは、
この後の7位~1位の曲がいかに圧倒的で、
マイベスト10史上最強クラスの布陣であるかという証明でもあります。



第7位 東京エスムジカ「月夜のユカラ」 (2004年) 

民族音楽の要素を取り入れた、美しき多国籍ポップス。
「月」というテーマで思い浮かぶアーティストといえば彼女たちも外せない。
さらにアルバム曲には「月衣」「月だけが照らす街」といった曲もあり、どれも名曲です。



第6位 鬼束ちひろ「月光」 (2000年) 

心に突き刺さる歌詞と、力強くも神秘的な歌声が素晴らしい。言わずと知れた大ヒット曲。



第5位 聖飢魔II「真昼の月~MOON AT MID DAY~」 (1997年) 

月はいつでもあなたを照らしてくれているというメッセージが込められた曲。
「素直になるなら青空がいい 案外答えはすぐさ」
これには、なんて悪魔らしからぬ内容の歌詞なんだ!と思いつつも、
しかし曲を最後まで聴けばやはり彼らにしか出せない色はしっかりと出せている。
重厚ながらも神秘性を感じるロックバラード曲です。



第4位 Do As Infinity「under the moon」 (2002年) 

シングル「under the sun / under the moon」の両A面2曲目として
収録されている曲ですが、個人的には1曲目よりもこちらの方が素晴らしいと思いました。
この曲は歌詞が良いです。ファンサイトによると伴ちゃん作詞らしいですが
自作詞の中ではトップクラスだと思いました。
やはりDoAsのバラード曲はどれもが名曲。この歌声と曲全体の雰囲気がたまらない。



第3位 水樹奈々「Dancing in the velvet moon」 (2008年) 

彼女の曲についてこの言葉を使うのは何回目になるか分かりませんが、
それでも今回も言います。編曲がスゴ過ぎる!!
歌謡曲的なメロディでありながらも、同時にヨーロッパの舞踏会のような雰囲気も感じられる。
おしゃれで格調高くてなおかつ情熱的。もちろん歌唱も素晴らしい。
これがランキング1位じゃないなんてありえないぐらい。同点で3曲1位にしたいと思いました。



第2位 東京エスムジカ「月凪」 (2004年) 
2004年5月度 マイベスト10」に続く2冠達成は惜しくもならず!
レビューはそちらを参照。絶世の美曲です。



第1位 北出菜奈「月華-tsukihana-」 (2009年) 

最初は穏やかな曲調かと思いきや、サビでここまで胸に迫りくるという曲はそう滅多に無い。
全てにおいて圧倒的。特に歌唱と歌詞は素晴らし過ぎる。
2009年の年間私的名曲ランキングに次ぐ2冠達成でございます!




(次点)
ステレオポニー「ツキアカリのミチシルベ」
Cocco「あなたへの月」
陰陽座「月に叢雲花に風」
fra-foa「青白い月」
スムルース「ムーディー・ムーン・ダンス」
中森明菜「MOONLIGHT SHADOW」



全体的に女性ボーカル曲の方が圧倒的に多いのはやはりテーマが故か。
中森明菜「MOONLIGHT SHADOW」は小室哲哉プロデュースとして
90年代に話題になった曲で、この曲もまた妖艶な雰囲気の漂う名曲。
かつてインパクト抜群だった曲は、やはり10年以上経っても覚えているものだなと・・・


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