(その1はこちら) ・the武田組 最後に満を持して登場、今回の私的メインアクト。 まず、1曲目に「MORE ROCK」を熱唱。この1曲目の時点で、迫力が段違いでした。 「華は無いけど愛はある 愛で咲かせる唄の華」というキャッチフレーズを持つ彼らですが 少なくともステージ上では、華があるしオーラがあるじゃないか!と思いました。 そして2曲目の「麗しい」では、ステージ上でのアクションなども含めて、 全身全霊で音楽を表現している姿が、ガンガン伝わってくる。 この後の曲も含めて、まさに全曲通して彼らの熱い魂が、思う存分に伝わってくる。 これには、聴いている方も魂を揺さぶられました。 こんなにも揺さぶられたのはいつ以来だろうか・・・ 3曲目はおそらく新曲、初めて聴く曲でしたがこれもまた 1回聴いただけで良いと思える曲だったので、CD化が楽しみです。 そして4曲目、今回唯一のバラード曲「全速力」は、感動の一言でした。 ボーカルの武田さんが、ここにいる全ての人たちに向けて歌う、 ラブソングであり応援ソング。これには本当に力をもらいました。 そして5曲目「フォーエバーヤング」にてステージ終了・・かと思いきや、 直後に観客達からアンコールの拍手が沸いてきて、それに応える形でアンコールが実現。 最後に、まだCD化されていない新曲「渦の歌」を歌ってくれました。 曲の方は、対バンの相手を挑発する内容の曲。これも愛情なんだと言ってました。 こんな曲を作ってしまうとは面白い! こちらもCD化が楽しみです。 以上、今まで行った色んなアーティストのライブの中でも、 間違いなく5本の指に入るぐらいに素晴らしいとしか言いようがないライブでした。 このバンドの本当のスゴさというものは、ライブを観ないと分からないと思います。 MCにて「俺達は小さなロックフェスではひっぱりだこだ」とおっしゃってましたが、 それもうなづける、ド迫力のライブステージ。 私的に、ロックバンドというカテゴリーの中では、 現在メジャーで活動しているどのバンドよりも好きかもしれないとすら思いましたから・・・ 彼らのことを知らない人は、とりあえず「全速力」を聴いてみましょう。
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2012年5月8日火曜日
[ライブレポ] 「Scramble」(その2)
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