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2014年1月23日木曜日

[ライブレポ]  浜田麻里「30th Anniversary Mari Hamada Live Tour」

1月19日(日曜日)、大阪・Zepp Nambaにて行われた、
浜田麻里さんのライブに行ってきました。
昨年に空前のマイブームを起こした歌手のライブに、念願の初参戦です。




[セットリスト]
・Forever
・Nostalgia
・Private Heaven
・Heart and Soul
・Tricky World
・Sing Away
・Fugitive
・Mirage
・Runaway From Yesterday
・Soleil
・My Tears
・Historia
・Stay Gold
・Momentalia
・Ilinx
・Blue Revolution
・CALL MY LUCK

(アンコール1)
・Heartbeat Away From You
・Spacer
・Misty Lady
・Return to Myself

(アンコール2)
・Canary

上記セットリストは「LiveFans」より引用させて頂きました。




今までいろんな歌手やバンドのライブに行ってきましたが、
このブログを以前から見てくれている皆さんなら分かる通り、
私はライブに参戦する時は、アップテンポ曲では思いっきりノリまくります。
曲に合わせて拳を突き上げたりするのは当然のこと。
そうやって我々ファンも一体となって、ライブを盛り上げるんだと、
でないと一生懸命歌ってる歌手や演奏しているバンドの皆さんに失礼だと思ってしまう。
まぁ意識しなくても体が勝手に動くのですが。

しかし今回のライブでは、上記の自分の中での鉄則が崩れてしまいました。
その理由は、麻里さんの歌唱があまりにも凄過ぎたから。
ライブ前半は、80年代後半~90年代にリリースされたポップス曲が中心の選曲でしたが、
そういった曲の中でも自然な形でハイトーン、ロングトーン、ビブラートを次々と交え、
その度に、思わず聴き入ってしまう。突き上げたはずの腕も空中で停止してしまう。
0.1秒たりとも、この伸びやかな歌声を聞き逃したくないと思ってしまうから。
こんなことは初めてでした。これほどまでに序盤から超絶級の歌唱を連発して、
果たして後半まで持つのか!? 途中で喉が疲れないのか!?
と思ったのですが、これが持ったんですよね・・・
声量は抜群、そして表現力も抜群で、歌に魂がこもっていて、
それでいて音程の方も完璧だというから、最高としか言いようが無いです。

そんな前半の曲の中では、2曲目「Nostalgia」は私が初めて麻里さんを知った曲なだけに
印象に残りましたし、聴けて良かったです。この曲がリリースされた1990年といったら
まだ小学校に入りたての頃だったはずですが、良い曲は子供心にも残るものなんだなと。
まさかあれから約20年後に生で聴けるとは、当時はとても想像できなかったですね。

9曲目「Runaway From Yesterday」が終わった後、
楽器隊の皆さんが一旦引き上げるのを見て、途中休憩かな・・と思いきやすぐさま、
ステージ上に残った麻里さんと、コーラス担当のERIさんとの2人によるアカペラで、
「Soleil」を歌ってくれました。美しい歌声のハーモニーでした。
そして再び楽器隊の皆さんが登場、続いてはバラード曲「My Tears」が。
麻里さんはこの曲を歌い終えた後に礼をして一旦退場。ここで休憩かな・・と思いきや、
「My Tears」の長いアウトロが終わった直後、なんとすぐさま「Historia」
のイントロが流れてきました。これは意外な展開。
そして、衣裳チェンジをした麻里さんが再びステージに登場!
「My Tears」のアウトロから「Historia」のイントロまでの約2~3分の間で
衣裳チェンジだけして、休憩は実質無しで後半戦に入るのか!
これには驚きました。前半あれだけ飛ばしておいて休憩無しで後半持つのか!?
と思ったのですが、これが持ったんですよね・・・

そしてここからは「Historia」「Stay Gold」「Momentalia」「Ilinx」といった、
2000年代以降にリリースされたハードロック系の曲が続き、
これには興奮しまくりでした。どれも大好きな曲なので聴けるのを楽しみにしてました。
その中でも「Stay Gold」の終盤の大サビの「♪ステイゴーーーーーーーーーーールド!」
という超高音ロングトーンシャウトは、この日一番の衝撃。もはや固まってしまった。
CDで聴いてもこの歌唱は凄過ぎると思うのに、
ライブでCD以上のものを聴かせてくれたというのだから・・・
そしてデビューシングルの「Blue Revolution」。これが1985年の曲とは思えないです。
今聴いても全く古さを感じさせない。この曲もキーがすさまじく高い。
当時こんな曲、そしてこんな歌手が出てきたらその時はさぞ衝撃的だっただろうなと思います。

アンコールも含めて計22曲を歌ってくれましたが、
実はその3分の1ぐらいは初めて聴いた曲でした。個人的に期待していた
2000年代以降の曲が少なかったのは、30周年記念ツアーだったためでしょうね。
「Crimson」と「Somebody's Calling」はぜひ聴きたかったのですが。

MCは必要最小限といった感じでした。それでいいです。歌唱をたっぷりと聴きたいので。
しゃべり声の方も綺麗だなと感じました。さらにルックスの方も・・・
年齢のことを言うのは失礼なのかもしれませんが、本当に51歳なんですか。
こんなにも美人な51歳ってそう滅多にいないですよ。
そしてMCの中では「女性ロックは当時初めてだったから色々大変なこともあったけど」
という一言が、印象に残りました。当ブログでは今までたくさんの
邦楽女性Voバンドや女性ロック歌手を取りあげてきましたが、
そうだったんだ、それら日本の女性ロックの元祖は麻里さんなんだと・・・
近年では、けいおんブーム以来バンドを始める女の子が増えたらしいですが、
その子たちはジュディマリとかは知っていたとしても、
浜田麻里さんって知ってるのかな・・と思わず考えてしまいました。

なぜこんなことを思ったかというと、
今回ライブ会場に入ってみて、個人的にまず最初にあれ?と感じたことは、
ファンが自分より年上の人しかいないじゃないか・・ということでした。
同じベテラン歌手でも、去年に参戦した筋肉少女帯のライブは、
老若男女幅広い層のファンがいたのと比べると、麻里さんのファン層の幅は狭いです。
この現状は惜しいと思わずにはいられない。もっと多くの人に知られるべき。
しかし10代や20代にはまず麻里さんを知る機会が無いのだろうなと思います。
昨年は約20年ぶりのテレビ出演が大きな話題になりましたが、
この勢いで、ロックフェスとかに出てもいいと思うんですけどね。
あの歌唱をフェスでやったら間違いなく新規ファンになる人続出でしょう。
さらにレコード会社ももっと売り込みをかければいいのにと思いますね。
せめて新曲のPVぐらいはちゃんと作って宣伝して欲しいです。

昨年はふとしたきっかけで聴いた、麻里さんの最新アルバムにハマりまくり、
そのCDでの歌唱を聴いただけで、彼女は日本一の歌手だと確信させられましたが、
しかし客観的に考えてみれば、ライブにて生歌を聴かないことには
本当に日本一かどうかは分からないはず。なのでこの日を楽しみにしてました。
そして念願叶ってライブで歌唱を聴くことができたので、あらためて言えます。
やっぱり日本一の歌手でした。
ぜひ再ブレイクを願いたいです。日本中、そして世界中の音楽ファンにもっと評価されるべきだ!




4 件のコメント:

M さんのコメント...

拝読しました!
確かに現状は、1000座席程度のライヴハウスがほぼファンクラブメンバーで埋まっています。
ハコが小さい為、新規ファンがなかなかチケットを取れないですよね。
ただこれ以上にハコを大きくしてなおかつ埋めるためには、おっしゃるとおり、露出を増やしていかなくては難しいと思います。
露出を増やすことの長所・短所は麻里さんご自身が身を持って経験されていますので、
MCでもおっしゃってましたが、石橋を叩きまくって、
結局渡らずにいたということが多かったのだと思います。
また同時に、新作の発表とライヴがメインとなる活動で十分だともおっしゃっています。
ですから今はある意味で凄く贅沢で、ある意味では少し閉鎖的な活動を望んでおられるんだと思います。
贅沢というのは、メンバー・スタッフ・ファン共に、本気で麻里さんのことを応援してくれる人たちに囲まれて仕事をすること、
閉鎖的というのは、なかなかそれでは裾野が広がっていかないということです。
TVでの活動を控えておられるのは、歌以外で気を回さなければいけないことが多いのと、
TVでは音声規制があって、麻里さんの声やバンドの音圧がDVDや実演とはだいぶ抑えられてしまって、あまり良さが伝わらないことが大きいと思います。
心配なさらずとも、今回の30周年より以前から、
TVのオファーやコラボオファー、フェスのオファーなどはたくさん来ているそうです。
ただ、自分を本当にわかってもらうために、敢えて自分の活動を限定されているのが現状で、
歯痒く思うファンもたくさんいらっしゃると思いますが、それが麻里さんの歩き方なのだと、特にファンクラブのメンバーは受け止めていると思います。
ですから空唄さんも、クチコミで麻里さん布教活動頑張ってください!w
長々と失礼いたしました~。

えむけー さんのコメント...

コメントありがとうございます。
>ある意味では少し閉鎖的な活動を望んでおられるんだと思います
というのは、テレビに20年間出てなかったという時点で何となくそういうところがあるのかなと感じてはいました。
フェスのオファーなどもたくさん来ていたというのは知りませんでしたね。
ちなみに「空唄さん」と呼ばれたのは初めてです(笑) これからも麻里さんの記事は時々書いていくことになると思いますのでよろしくお願いします。

yang masa さんのコメント...

1年半ぶりにまたお邪魔しました(笑)
あの後も麻里さんはずーっと走りつづけておられますね~。
ライブ休止していた9年間では考えられないことで嬉し涙です。
現在は新譜の製作中で、ベースにはビリー・シーンが数曲参加するみたいです。
そして、製作中心の年にしたいと仰ってましたが、ラウドパークの2日目に出演されますね!
もちろん大阪から行きますw

あと、会報か何かでギターの高崎さんが仰ってましたが、
麻里さんは30周年ファイナルでも、リハーサル~本番と4時間近く歌い続けて、
最も調子が最高潮になるのは、実はアンコールの時だそうで・・・w
怪物ですね。

えむけー さんのコメント...

お久しぶりでございます。
そろそろ新曲が出ないかなとちょうど期待していただけに、新譜のリリースは待ち遠しいですね。
ラウドパークは間違いなく神セトリになりそうなので行きたいのですが、チケット代1万5千円は・・・高過ぎる(泣)
4時間目にして調子が最高潮になるとは、まさに怪物ですね。私なら休憩ありでも3時間も歌えば声が出なくなってきます・・・