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2012年9月14日金曜日

[CDレビュー]  fra-foa「13leaves」


fra-foa「 13leaves」
 (2002/9/19) 

1. edge of life  
2. light of sorrow
3. blind star
4. 出さない手紙
5. perfect life
6. green day
7. 消えない夜に 
8. lily
9. 小さなひかり。  
10. crystal life  
11. 煌め逝くもの
12. afterglow 
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)





2002年にリリースされた、fra-foaの2ndアルバム。
重すぎるぐらいに重かった前作と比べると、今作はグッと聴きやすい作品となりました。

まず1曲目「edge of life」では前作の流れを引き継ぐかのように、
ギターがうなりまくるハードな曲から始まりますが、
しかし、2曲目「light of sorrow」は美しく綺麗なバンドサウンドをバックに
抱いて抱いてと優しく歌いかけるバラードを披露。
そして3曲目「blind star」では、希望に向かって一気に突進するかのような、
爽快感抜群のアッパーチューンを聴かせてくれる。
「哀しみは過去に捨ててきた」とまで歌う、こんな曲が聴けるとは意外で驚きました。
この3曲からも分かるように、以前まではどこか内向的なイメージが強かったのが
今作では変わり、一気に外に開かれた作品となりました。

その後の曲も、5曲目「perfect life」ではお弁当持って出かけましょうと歌ったり
優しい一面を覗かせつつも、その一方で10曲目の「crystal life」では
ボーカルのすさまじい高音歌唱が聴けたりといったように、激しい一面も健在。
前作からはかなり作風が変わったので、この点はやはりアマゾンのレビューなどでも
賛否両論があったようですが、個人的には1曲1曲は良い曲ばかりだと思いました。
ただ、似たような系統のミディアムバラード曲が多かったので、
アルバムとして最後まで聴き通すには中盤以降で若干飽きがきてしまうか・・・
1、3曲目のようなアップテンポ曲が後半にもうまく散りばめられていれば、
アルバムとしてももっと引き締まった作品になったのではと思いました。

しかし、いろんな意見はあれど、今作はあの一世一代の大傑作、
「小さなひかり。」が収録されているというそれだけで素晴らしい。
ヘヴィ派ポップ派どちらが聴いても感動必至だろと言えるぐらいの曲。
曲の後半にいけばいくほどに広がりを感じ、力強さや眩しさを増していくサウンドと
ボーカルの三上ちさ子さんの歌唱が共に素晴らし過ぎる。
この曲はまさに、遥か遠くの地からこの地へ届いた一筋の光のよう。
その圧倒的な凄さは最後までフルで聴いて初めて分かるといえる曲でしょう。

彼らは今作を最後に、アルバムわずか2枚で解散してしまったのが惜しまれます。
せっかく外へ向けての変化を見せていただけに、
この後さらにどんな曲を作ってくれるのか聴いてみたかった。
ボーカルの三上ちさ子さんはソロ歌手として今でも活動を続けているようですが・・・


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