今回もまた、車のカーステレオで音楽を聴きながらの旅。 しかしこの北海道旅は、行き帰りの飛行機に持ち込める荷物の量に制限があることから CDは少ししか持っていけませんでした。(いつもは20枚以上持っていくのですが) 今回の旅のBGMとして選んだのは・・・ やはり北海道に来たからには、 北海道出身アーティストの作品を聴こう! ということで、 まずは、現在も北海道を拠点に活躍するインディーズバンド、 the武田組のCDアルバムを持ってきました。 (レビューはこちらとこちら)まるで北の海岸線に打ちつける荒々しい波のような、迫力のある歌の数々が素晴らしい。 来年は札幌でのマンスリーライブに行ってみたい! いつかぜひ単独ライブに行きたいです。 さらに、同じく北海道出身アーティストの作品としてBGMに選んだのは、 札幌のI'veの歌姫、KOTOKOと川田まみのCDアルバム。 (レビューはこちらとこちら) このスケール感に溢れたトランスポップ作品の数々は、 やはりこの雄大な北の大地で生まれたのか・・・と、納得させられるものがありました。 しかし、北海道出身アーティストの曲を聴くならば、これよりももっと有名な ZONEとかGLAYとか大黒摩季とか松山千春とか北島三郎とかがいるだろと、 自分でもツッコミたくなるような人選・・・ でもそれらの歌手の作品はカバンの容量の関係で持って行けなかったんです! あと、北海道出身の歌手ではないですが、今回のBGMに選んだCD作品が1つ。 それは、吉岡亜衣加のアルバムです。 (レビューはこちら) なぜこれを選んだかというと、このアルバムの4曲目に「最果ての地の貴方のもと」 という歌詞があったという、たったそれだけの理由で選んでしまいました! しかし、この歌謡曲風味の美しい旋律は、やはり北の大地の風景に合う。 思った通りでした。やっぱりこれを持っていったのは良かった。以上、紹介した歌手の4組中3組がアニソン系なのにはツッコまないことにして、 そういった曲の数々を聴きながら、本土最果ての地である、納沙布岬に行ってきました。 しかし、雨と霧で何も見えなかった。 目の前のお土産屋すら霧でかすんでるというぐらいだったし・・・ あ~ここもまた晴れた日に行き直さないといけなくなった。 ここは小学校も郵便局もみんな日本最東端。 ちなみにこの「珸瑤瑁」という難読地名は、「ごようまい」と読むらしいです。 (これがパソコンで一発変換できてしまったのには驚いた) しかし小学校の方は113年の歴史を終え閉校するそうです。 この過疎化の波は止めることができないのだろうか。 日本全体がバランス良く発展することはできないのだろうか。 そんなことを思わずにはいられませんでした・・・ そして根室市の中心部へ戻ることに。 ここで、友人からのオススメもあったという根室のご当地グルメ「エスカロップ」を食べに、 「あんくる&チポリ」という店に行ってきました。 これがエスカロップです。北海道版デミグラスソースカツ丼。 昨日のスパカツに続いて2日連続でカツを食べることになったというのはさておき、 味の方はこれまた期待通りでした。何気にカツの質が高かった気がしたのも良かった。 この店のメニューを見ると「えぞしかエスカロップ」というのもあるようで、 これは気になってしまいましたが、結局注文せずでした。 やはり私的には、鹿を食べるというのはありえないと思ってしまうんだ・・・ 奈良公園の神の使いを子供の頃から見て育ったわけだから! (その4に続く)
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2012年9月12日水曜日
[旅日記] 北海道・道東地方へ(その3)
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