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2012年3月31日土曜日

[CDレビュー]  中ノ森BAND「Oh My Darlin’~Girls having Fun~」


中ノ森BAND「 Oh My Darlin’~Girls having Fun~」
(2006/1/11) 

1. smile&wild
2. ピンクモンスター
3. Whatever
4. Oh My Darlin'
5. 恋愛Express
6. TOY
7. ラブ コントロール
8. クイックサンド
9. 空
10. 磁石
11. サテライト
12. new world
13. シークレットプール
14. ラズベリーパイ
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)





今年2月に、約4年間の沈黙を破りソロデビューした、中ノ森文子さんが
かつて組んでいたバンド、中ノ森BANDの1stアルバム。


まずこのバンドの音楽性としては、洋楽ロックテイストの曲が多いのが最大の特徴です。
日本のメジャーシーンにおいて活躍したガールズバンドでは珍しいといえるでしょう。
ただ個人的に洋楽ロックは、やはり海外の人達と日本人とはメロディセンスが違うせいなのか、
歌メロが単調に感じる曲が度々出てきてしまうというイメージがあるのですが、
ところが、このアルバムではほぼ全曲メロディの質が高い。
適度にポップさがあって聴きやすいですし、そして何より、
それらの曲を歌うボーカルの中ノ森文子さんの歌唱・声質が素晴らしい!
聴いててスカっとする、この一言に尽きる。当時まだ20歳でこれだけ歌唱力があるのはすごい。
そんなボーカルに加えて、歌詞の方も若さに溢れていて、明るく前向きな曲が多いです。
ただ、作詞作曲ともに自作と提供曲が混在し、色んな人が曲を作っている割には、
似たような雰囲気や世界観の曲が多いという一面も・・・
しかし、唯一歌詞が他とは大きく違うのは、12曲目の「new world」。
争いの絶えないこの世の中を嘆き、そんなのはもう終わりにして、さぁこれから
「新しい世界」へ行こうよと力強く歌う曲。自作ではないとはいえ、歌詞がすごく良いです。
このアルバムの曲の中では異色ながらも、これがあると無いとでは大違い。


1stアルバムにして早くもバンドとしての個性を確立した、良い作品を作ってくれました。
ここからさらにどう進化していくのか、これからの展開も楽しみにしてましたし、
なおかつこの当時からレコード会社も彼女達を積極的に売り出していたので、
当然これから本格的にブレイクするものだとばかり思っていたのですが・・・


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