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2016年7月17日日曜日

[日記]  今年も佐藤薬品スタジアム(橿原球場)に行ってきた

このブログは元々は日記だったんだ。ということで原点に戻って週1回は日記を書いていく。どうせこのブログを見てる人なんてあんまりいないし。

ということで、この日は高校野球奈良大会(2回戦)を観戦してきました。
朝9時に球場に着いた瞬間に大雨が降ってきて、グラウンドがあっという間に
水溜まりだらけになったのを見た時はこのまま中止かなと思ったものでしたが・・・

試合開始が1時間半ほど遅れたものの、無事に計3試合全部見られて良かったです。


試合結果
香芝 3-2 関西中央
五條 7-0 登美ヶ丘
生駒 4-3 平城


第1試合ではシード校かつ高校野球雑誌でもそこそこ評判が高かった関西中央が
初戦で敗退するという波乱。ただ香芝は昨年にも関西中央相手には勝っているというのを
自分の所属している草野球チームにて、勝ったご本人様から聞いていたもので
(あんまり書くと特定されかねないのでこの辺でやめておく)もしかしたらとは思ってましたが。
しかし、他の県では割とよくある「新興勢力の台頭」が奈良県では本当なかなか無いなぁ。
奈良大附属ですら甲子園初出場まであれだけ時間がかかってしまったわけだし。

そして今日見てきた中で特に印象的だったのが、第2試合に登場した
五條のピッチャーのストレートがスゴかった。150km近くは出てたんじゃないだろうか? 
このチームは今大会の台風の目になりそう。ひょっとしたらひょっとするかも・・?

しかし前から言ってますがなんで佐藤薬品スタジアム(橿原球場)ってスピードガンがついてないんだ。
県内で一番の球場に、スピードガンすら設置されて無いなんてのは奈良県ぐらいなんじゃないか?
命名権売却で名前が佐藤薬品に変わっても、球場の設備は特に良くなったわけでもなく・・・
と思ったけどそういえば1つだけ良くなった点があった。トイレが綺麗になった。

ということでこの球場に奈良県初(?)のスピードガンを設置するためには、
もういっそのこと球場前に樽を置いて募金した方がいいんじゃないだろうか?
高校野球の大会期間中にやればそれなりに集まるのでは。
肝心の樽は、県南部の方にどっさり生えている吉野杉を切って作ればいいんですよ(スギ花粉症対策で切ってくれ)
現状ではたとえ150km出したとしても誰も分からないなんて、そんなの残念だ・・・



2016年7月15日金曜日

[CDレビュー]  水樹奈々「STARTING NOW!」


水樹奈々「 STARTING NOW!」
(2016/7/13)

1. STARTING NOW!
2. アンティフォーナ 
3. 恋想花火 




水樹奈々の通算34枚目のニューシングル。まず表題曲「STARTING NOW!」は
近年の曲にしては逆に珍しいほどにド直球な王道アッパーチューン。
CDジャケット写真に描かれた夏のひまわりのような明るい輝きを感じられる。
アニメ「この美術部には問題がある! 」のOP曲ながら、二次元萌え的な要素は薄く
それよりも高校野球愛媛大会の中継テーマ曲などと言われた方が信じてしまいそう。
「真っ向勝負ならかかってきなさい!」などと歌ってるだけに。
90年代のガールズポップを彷彿させるかのような懐かしさもある名曲。

2曲目「アンティフォーナ」は歌謡曲テイスト漂うスリリングなアッパーチューン。
これぞお得意の曲。今回はギターのメロディの美しさがいつも以上に際立っている。

3曲目「恋想花火」は夏祭りの情景を歌った切なげなミドルテンポ曲。
この曲はピアノの音色の美しさがバンドサウンドの中で一層光っている。
終盤に転調して盛り上がるところは特に素晴らしい。この部分の奈々様の歌唱がまた超一級品。
これがなか卯のCMソングだとは・・大好きな店の主題歌が歌えるなんて幸せ者だなぁ。

今作も三者三様の魅力に溢れたニューシングルでした。特に3曲目はありそうで無かった。
9月に行われる甲子園球場でのライブはぜひ行きたいと思っているので、
そこでまた今作の収録曲を生で聴けることを楽しみにしています。






2016年7月13日水曜日

[CDレビュー]  Pile「PILE」


Pile「 PILE(初回限定盤A)」
(2016/3/16)

1. チェックメイト
2. ドリームトリガー
3. キミがくれたKISEKI
4. 金糸雀
5. EGOIST
6. 雪降る夜
7. ヴァンパイア革命
8. ヒカリフライト
9. 一歩先へ
10. P.S.ありがとう…
11. 伝説のFLARE -strings ver.- (bonus track)
12. キミがくれたKISEKI -strings ver.- (bonus track)
13. ドリームトリガー -strings ver.- (bonus track)
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)




Pile(パイル)の2ndアルバム。「ラブライブ!」にて西木野真姫役を担当したことで
一躍有名となった声優歌手の作品。

まず1曲目「チェックメイト」はイントロを聴いた時点でI've soundの川田まみさんの曲を
彷彿させるようなデジロックチューンで、この瞬間から来たぞ来たぞと思った。
サビの「♪チェックチェック」がたまらなくキャッチー。愛し合う2人の気持ちをチェスに見立てた歌詞も面白い。

2曲目「ドリームトリガー」は1曲目同様にデジロック調の曲ながら、
サビ前でメランコリックさが顔を出したり、2番終了後の間奏がHR調になったり、
さらには随所でヒュルヒュル~といったような細かいシンセの音色がアクセントになったりと
聴けば聴くほどにその緻密な音作りにハマっていく。それでいて曲展開は流れるように自然、
なおかつサビはポップかつ開放感抜群、タイトル通りに夢が詰まってると感じさせられる。
これはスゴ過ぎる。編曲はElemens Gardenのメンバーかなと思いきや違うらしい。
ミライショウって何者だ? 公式サイトを見てもプロフィールが空欄になってるのはなぜだ。

3曲目「キミがくれたKISEKI」はピアノとストリングス中心の編曲で仕上げた
優雅なポップチューンで、近年のアニソンの王道的な名曲。
4曲目「金糸雀」は桜吹雪が舞う光景が目に浮かぶかのごとく華麗な和風ロックナンバー。
編曲は和楽器バンドではなく、水樹奈々の編曲を担当したことのあるEFFYさんのようで。
5曲目「EGOIST」はV系バンドのアルバムに1曲入っているようなジャズテイストの曲。
アルバム全体を聴いても女性ヴィジュアル系と言えるような音楽性でセンスが良い。

6曲目「雪降る夜」では一転して洋楽ポップス風の曲に挑戦。
7曲目「ヴァンパイア革命」はイントロの時点からヨーロピアンテイスト漂う曲で
シンセの音色がオルゴールのように聴こえるのが何とも幻想的。
8曲目「ヒカリフライト」はシンフォニックメタルをポップスアレンジしたような曲。
この曲はサビの部分以上に、2分40秒地点以降の間奏が劇的・エレガ的でツボにハマった。
フライト中に乱気流に巻き込まれながらも華麗に進むかのような突進力を感じる。
9曲目「一歩先へ」ではここに来て1曲目に回帰したようなデジロックチューンを聴かせる。
10曲目「P.S.ありがとう…」はこれまで聴いてくれた皆さんへの感謝の気持ちを込めた
大団円的ポップソング。ラストソングの王道。

ボーナストラックの11~13曲目は、これまでのシングルA面曲である計3曲を
ストリングスのみのアレンジで聴かせる。「伝説のFLARE」はこれだけメロディが良いのに
なぜ通常バージョンがこのアルバムに収録されてないのかと思いきや、
今作は1stではなく2ndアルバムだったと調べてみて初めて気づいた。こりゃ1stも聴かないと。

近年のアニソン系アーティストが歌うポップスはいかに音楽性が高いかということを
存分に感じさせられる作品。Pileさんの歌声も伸びやかで綺麗。
水樹奈々さんをはじめをした当ブログ常連アニソン歌手の皆さんが好きな人は
ぜひ聴くことをおすすめしたい。大収穫の一枚でした。
個人的には今作前半のようなデジロック路線を中心とした曲をこれからも歌ってくれることを
期待したいです。引退した川田まみさんの枠が1つ空いただけに・・・






2016年7月11日月曜日

[ライブレポ]  がんばれ!Victory TOUR五回の裏 きたぞ!四大都市ツアー!がんビクの根性みせてやるばい!@大阪

7月9日(土曜日)大阪・アメリカ村CLAPPERで行われた、がんばれ!Victoryの四大都市ツアーに行ってきました。
がんビクのライブステージを観るのは今年で早くも3回目ですが、
ライブハウスでのワンマンという形では今回が初めて。
「絶対生音主義」を掲げるだけあって、バンドルとしては規格外なまでに
ライブパフォーマンスが素晴らしいということは既にこちらの記事で語った通り。
今回は約2時間もの間たっぷりと楽しむことができました。



[セットリスト]
・青春!ヒーロー
・WONDER JOURNEY
・I GO Everyday
・booing!
・Never give up
・パレット
・青春ライフポップ
・飾りじゃないのよ涙は
・U
・サヨナラ
・Go my way!!
・三三七拍子
・ラリラリラ
・ボクラノミライ
・KGSD
・また明日
(アンコール)
・ふらいはい!!!
・DEAR

全18曲



この日はまず1曲目から大好きな「青春!ヒーロー」をやってくれました。
サビ前の「♪青春だ Victory」をいつもより1~2回多く歌うという
今回のワンマンならではのアレンジも加わり、観客たちもそれを一緒に合唱する。
この曲には何度も励まされてきただけに、より合唱にも気合いが入る。最高に楽しかった。

4・5曲目には「booing!」「Never give up」といった洋楽ロックテイストのミドルテンポ曲を披露。
バンドルとは思えないほどに重厚感のある演奏で、CDで聴く以上の迫力を感じられた。
ポップな一面と本格派ロックな一面が交わる、これこそががんビクの大いなる魅力。

だが5曲目が終わった後に、なんとドラムのまゆこりんのスネアが破けるというトラブル発生の報告が。
これにはメインMC担当であるベースのしのぶさんもビックリ。
すぐさま、これまでのライブで起きたトラブルについてなどのトークで場をつなぎ、
その間にスタッフの人がドラムのスネアを張り替えて何とかピンチ脱出。
まゆこりんがスタッフの人を「張り替えっちさん」などと呼んだのには
会場からは笑いが起きてました。その呼び方は無いだろ(笑)
スネアが破けるほどの全力演奏、これはまさにライブならではの貴重なものが見れました。

8曲目には今回のワンマンツアーならではの特別企画として、バンド結成当初
(つまりは小中学生の頃)に演奏していた、他のアーティストの楽曲の
カバー曲を歌うと宣言。果たしてどんな曲が披露されるのか、
先輩ガールズバンドの曲か、はたまた洋楽の有名曲かなどと予想していたら
ボーカルのあやきさんから「飾りじゃないのよ涙は」の一言が。
中森明菜さんの曲のカバーとは意外だ。がんビクに歌謡曲のイメージは薄かっただけに。
だがいざ聴いてみたらこれが良かった。大人っぽい雰囲気の歌謡ロックもいけるなと。

そして曲終了後のMCでは、当初は曲名はシークレットにして演奏を始めるはずだったが
あやきさんが歌う前に曲名を言ってしまったことに他のメンバー達が困惑したようで、
このことから会場のお客さんに向けて、今日のライブ終了後にツイッターにて
「#あやき言っちゃった」というハッシュタグをつけてツイートして下さいと
呼び掛けられることに。今日来た人だけが分かるネタということですね(参照)
さらに続けてメンバー達が高校生の頃の思い出話で盛り上がる。
バンドの先生が厳しかったという話、虫をつかまえた話、
さらにはギターのれなさんが学校内に雪を持ち込むも、その雪が原因で先生が転んでしまい、
すぐさま怒りの全校集会が行われたという話には笑ってしまいました。
同じく雪が少ない地域に住んでる者としては持ち込みたくなる気持ち分かるなぁ。
続いてドラムのまゆこりんが大阪に来てたこ焼きを食べたという話をしている時、
みなみさんが突如「♪ピンポンパンポ~ン」という校内放送のチャイムの音をギターで再現。
何やら今回のライブではどうしてもこれをやってみたかったとのことですが、
他のメンバー達からは「このタイミングじゃないだろ!」とツッコまれてました(笑)
たこ焼きトークの真っ最中にやるとは自由過ぎる。だがそれが面白い。

後半戦では「ラリラリラ」にてあやきさんが観客に向けてサイン入りボールを投げ入れるというファンサービスが。
この曲はただでさえイントロから盛り上がりまくる曲なのに、
それに加えてボールの取り合いまで起きたならば、そりゃもう会場の熱気は最高潮。
このボールはぜひ欲しかったのですが結局取れず・・・計6個ほど投げ入れられましたが、
自分の右横を通過したボールは、手にグローブをはめてたら逆シングルキャッチで取れてたな。次からグローブ持っていこう。


今回も素晴らしいとしか言いようのないワンマンライブでした。
それだけに、早くもっと大きなハコでライブをやれるようになって欲しいと思う。
現状では実力とライブ動員数がかけ離れている・・・こんなもんじゃないはずだ。
「青春!ヒーロー」も「ラリラリラ」も、さらには今回歌われなかった「夢のつづき」も
もっと多くの人に愛されるべきな傑作曲なはずだ。何とかこのバンドをブレイクさせられないものだろうか?
将来的にはドーム球場でライブをできるぐらいになって欲しいです。夢はでっかくということで!



2016年7月7日木曜日

[CDレビュー]  HER NAME IN BLOOD「Evolution From Apes」


HER NAME IN BLOOD「 Evolution From Apes」
(2016/4/27) 

1. LAST DAY
2. REVOLVER
3. DOWN
4. GASOLINES
5. HALO
お気に入り度:★★★★★★★ (7/10)




HER NAME IN BLOODのメジャー2ndミニアルバム。
新曲2曲と、既存曲の新録バージョン3曲による計5曲で構成された
5人組メタルコアバンドの作品。

このバンドのライブは2014年のFREEDOM NAGOYAでたまたま観る機会があったのだが
その時はもう衝撃的だった。まるでトンガ人ラグビー選手みたいなごっついボーカルが
地鳴りのごとく荒々しい声を出していて、とてつもない迫力を感じられた。
楽器隊が鳴らす轟音の数々ともガッチリとスクラムが組まれていて、
これはなんてスゴいバンドなんだと!(当時のレポはこちら)
ただその一方で全編メロディレスなメタルコア曲については
CDで聴きたいと思うほど好みではなかったので今まではスルーしていましたが・・・

しかしいざ今作を聴いてみると、2曲目以外はどの曲も歌メロ部分が設けられており、
さらにはボーカルのIkepyの歌唱もシャウトとクリーンボーカルを使い分けるなどして
以前よりも曲の幅が広がった印象。メロディレスな曲ばかりという印象は払拭された。
今作を聴くきっかけとなった、リードトラックである1曲目の新曲「LAST DAY」は
やはり素晴らし過ぎる。キャッチーなサビメロにスケール感があるのも良いが
それに加えて、曲前半部分にて1回しか登場しないBメロの歌唱にたまらなくシビれた。
こんなにも野性的かつ逞しい歌声を出せる人は今の日本にいないのでは。
(洋楽メタルを聴けば似たタイプのボーカルはいくらでもいたりするのだが)
ワールドプロレスリングの主題歌は21gの「魂ノ歌」といい激アツな曲ばかりで最高っすね。
そう聞くとボーカルもラガーマンというよりはプロレスラーの方に近いなと思えてきた。
こんな風に体を鍛え上げた上でこんな歌唱パフォーマンスができたら、とてつもなく気持ちいいだろうな! 
「聴くプロテイン」などと呼ばれているのも納得。これぞ強くなりたい者が聴く音楽だ。

同じく新曲の3曲目「DOWN」はメロウで切なげなイントロから始まり、
Bメロではささやくような声なども聴かせるなど、これまでと違う一面を見せつつも
その一方で激しいシャウトの入ったメタルサウンドは健在で、
クリーンなサビメロともうまく組み合わさっている。
2、4、5曲目はインディーズ時代の曲の再録。この中では4曲目「GASOLINES」の
オープニングの爆発力のスゴさが特に印象的。ベンチプレス100kg超級のパワー。

編曲の幅は以前より広がったとはいえ、それでもまだ狭いと思ってしまうのは
メロディアスな曲がとことん好きな者の感想なのだろうか。このアルバムのように
似た雰囲気の曲が多い作風だと5曲でお腹いっぱい。まだ更に進化できる可能性はあるはず。
THE冠とよく対バンしていることからライブの方も再び観る機会がありそうなので、その時は楽しみにしたいです。
これぐらい屈強なボーカルを擁するバンドが他にも出てきてくれないかなぁ。







2016年7月4日月曜日

[CDレビュー]  BAND-MAID「Brand New MAID」


BAND-MAID「 Brand New MAID (Type-A)(DVD付)」
 (2016/5/18)

1. the non-fiction days
2. LOOK AT ME
3. ORDER
4. Brand-New Road
5. YURAGU
6. FREEDOM
7. Before Yesterday
8. alone
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)




BAND-MAIDのメジャー1stアルバム。メイドの世界観満載のガチ・ロック・バンドとして
現在人気上昇中、満を持してのメジャーデビュー作。

今作におけるアルバムタイトル通りの新しい挑戦といえば、
メンバー自ら作詞や作曲を担当した楽曲が収録されるようになったこと。
5曲目に収録された、ギターボーカルの小鳩ミクちゃん作詞の「FREEDOM」は
我が道を行けとばかりに衝動的でカッコいいフレーズが並ぶハードロックナンバー。
普段のトークでは「くるっぽ♪」「萌え萌えずっきゅんばっきゅん♪」などと言ってるお方が
作詞したとは思えない。これぞギャップ萌え、BAND-MAIDの最大の魅力はここにある。

さらに作詞作曲共にメンバー自作の「alone」はサビメロにおける高音と低音の絡め方が絶妙、
低音ボーカルで「♪現実からの逃避行さ」と歌う部分がカッコ良すぎ。
こういう曲を聴かされると、私も同じく実生活から逃避行してBAND-MAIDのお給仕(ライブ)
に行って「お帰りなさいませ、ご主人様、お嬢様」と言ってもらいたくなる。(レポはこちら)
自作曲が今作の中で一番良いと感じられたのは将来的にもますます楽しみ。

曲調的にはインディーズ時代と比べてとりわけ大きく変わった部分は無く、
今作も王道のハードロックをひたすら突き進む作品といえる。
2~4曲目に似たようなミドルテンポ曲が続いたのが唯一微妙な点だったが、
その一方で5曲目「YURAGU」は彩姫さんと小鳩ミクちゃんのツインボーカルを
大きく生かした曲で、どことなく初期のSCANDALに近いような透明感もあって
今作の曲の中でも一味違う魅力を引き出せているように感じられました。

最近では海外での人気も徐々に獲得しつつあるということから、
BABYMETALに続く形で新たな女性ハードロック系アーティストのブレイクなるか、
大いに期待したい。先日はNAONのYAONにも出演を果たしただけに(レポはこちら)
同じくこのフェスに出演した若手ガールズバンドともどんどん対バンして
シーン全体を盛り上げていってくれれば最高なんですけどね。









2016年7月2日土曜日

2016年 上半期私的名曲&私的名盤アルバム

この時期の恒例記事ということで作ってみました。
サブコンにより選ばれた月間マイベスト曲に加えて、アルバムオリジナル曲を
ランキングの対象に加えた、2016上半期の音楽記事の総決算です。




[上半期私的名曲]

1.BRIDEAR「Rebirth」 [公式PV]
2.21g「魂ノ歌」 [公式PV]
3.浜田麻里「Rainbow After a Storm」
4.がんばれ!Victory「青春!ヒーロー」 [公式PV]
5.和島あみ「幻想ドライブ」 [公式PV]
6.聖飢魔Ⅱ「荒涼たる新世界」 [公式PV]
7.PENGUIN RESEARCH「敗北の少年」 [公式PV]
8.風男塾「友達と呼べる君へ」 [公式PV]
9.ASRA「Ray-line-raga」 [公式PV]
10. 欅坂46「サイレントマジョリティー」 [公式PV]
11.HER NAME IN BLOOD「LAST DAY」 [公式PV]
12.ももいろクローバーZ「ゴリラパンチ」
13.西沢幸奏「The Asterisk War」 [公式PV]
14.和島あみ「キミへ」
15.KNOCK OUT MONKEY「GOAL」 [公式PV]
16.BABYMETAL「シンコベーション」
17.Gacharic Spin「アルブスの少女」 [公式PV]
18.THE FOREVER YOUNG「GO STRAIGHT」 [公式PV]
19.BAND-MAID「alone」 [公式PV]
20.えとぴりか「魔法のプロテイン」 [公式PV]


見事1位に選ばれたのは、若手ガールズメタルバンド・BRIDEARの
最新アルバムのリード曲「Rebirth」に決定いたしました。
メロディも歌詞も歌唱も爽快感抜群、アニソン風で超キャッチー、
おそらくサビだけ聴けば水樹奈々さんの曲と間違う人が現れそう。
ボーカルの歌唱力も前アルバムからさらに大きく飛躍、まさに何もかも全てが素晴らしい!


2位に選んだ21g「魂ノ歌」は、歌い出しから文字通り魂のこもったボーカルに加えて
間奏のギターのメロディ(PVの0分50秒地点以降)を聴いた時点で
来た来た来たーーっ!!と思った。JAM Projectみたいで最高だと思いきや、
ベースはSIAM SHADE、ボーカルは仮面ライダーの主題歌を歌った経験があったとは・・・


浜田麻里「Rainbow After a Storm」はサビの超絶ハイトーンボイスに感動して震えた。
これぞ日本一の歌手。楽曲の方も最新アルバムの中で最もメタル色の強い曲で素晴らしい。

がんばれ!Victory「青春!ヒーロー」は2016年の現時点で最もたくさん聴いた曲。
日曜の草野球の試合前に車のカーステレオでいつも流してましたからね。一生の思い出に残る曲。

和島あみ「幻想ドライブ」は新人歌手とは思えない歌唱力に驚かされた。
アニソン系アーティストの曲の中ではダントツに良かった。これからが本当に楽しみ。

6位以降の曲について感じたことを挙げていけば、
HER NAME IN BLOOD「LAST DAY」を聴くと、プロレス中継のテーマ曲は名曲しか無いのと、
月間マイベスト記事では次点扱いだった、ASRA「Ray-line-raga」、
KNOCK OUT MONKEY「GOAL」などが後にCDで聴いてあらためて素晴らしいと思ったということ、
さらにはSEX MACHINEGUNSのANCHANGが作詞したももクロの「ゴリラパンチ」の歌詞が素晴らし過ぎ。
「熱すぎるってダサい事ですか?」「激しいのって恥ずかしいですか?おしゃれぶった若者よ」
というのは今の音楽シーンや音楽好きの皆さんに向けた問題提起なのではないかと思えてくる。

2016年上半期を総括すると、ハードロック・メタル系の曲が大当たり連発だった、
それに対してアニソン系アーティストは全体的に不作だったように感じました。
ダントツだった和島あみ以外を挙げるなら、西沢幸奏にさらなる進化を感じられたのが良かったかな。
アイドルではアンダービースティーが鮮烈だった。女性ヴィジュアル系ロックユニットと
いうことならばそりゃハマるよなぁ。早くライブも観てみたくなった。
「raven」は2016年にリリースされていた曲ならば1位候補だったのに、2015年9月リリースでしたか・・・





[上半期私的名盤アルバム]

1.がんばれ!Victory「十代発表」 [レビュー]
2.浜田麻里「Mission」 [レビュー]
3.上坂すみれ「20世紀の逆襲」 [レビュー]
4.BRIDEAR「BARYTE」 [レビュー]
5.FLOW「#10」 [レビュー]
6.BABYMETAL「METAL RESISTANCE」 [レビュー]
7.IRON ATTACK!「鉄撃三國志~SANGOKU ATTACK!~」
8.TRUE「Joy Heart」 [レビュー]
9.BiSH「FAKE METAL JACKET」 [レビュー]
10.摩天楼オペラ「地球」


1~3位はどれも2016年を代表する傑作。
だが今年に関してはがんばれ!Victoryにでもう決まりでしょう。
この前友人にも曲を聴いてもらったら、けいおん!みたいで良いねと言ってくれました。
野球ユニフォーム姿がトレードマークの5人組ガールズバンドということで、
今年の熱闘甲子園の主題歌はぜひこのバンドに歌って欲しかったんですけどね。
「夢のつづき」は自分の脳内では既に主題歌も同然ですよ。



相変わらず、この中で有名な作品といえば今回は欅坂46「サイレントマジョリティー」ぐらいで
おそらく名曲部門の全20曲中17曲ぐらいは他に誰も上半期ベストに挙げていない曲なのでは、
同様にアルバム部門も全10枚中7枚ぐらいは他に誰も挙げていない作品なのでは・・・
別にこのようなことを思う必要は無いのだが、こんな好みで申し訳ないと思ってしまう。
書いていて恥ずかしいです。リアルではとても人前で堂々と発表できるものではありません。
こんな記事を最後まで見て頂きありがとうございました。昨年書き忘れた下半期ベストでまた会いましょう。