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2021年1月3日日曜日

2020年11月度 マイベスト10

恒例企画のサブコンにより選ばれた月間マイベスト10を発表いたします。
前回は2020年度の中でもとりわけ高レベル回だったのに対して、
今回はカオス回となってしまったのではないだろうか(笑)ジャンルフリーかつ
ノーガードのぶつかり合いを制したのは誰だ!?ということでいってみましょう。


1.AUTUMN in OBLIVION「THIRD EYE」 [MV]
2.黒崎真音「君を救えるなら僕は何にでもなる」 [MV]
3.Da-iCE「CITRUS」 [MV]
4.枢木あおい「テサグリロンド」 [MV]
5.秋山黄色「サーチライト」 [MV]
6.藤川千愛「ありのままで」 [MV]
7.TEARS OF TRAGEDY「Nonsite」 [MV]
8.T字路s「夜明けの唄」 [MV]
9.花譜「メルの黄昏」 [MV]
10.無世界論。「Reach」 [MV]


[ピックアップ]
・AUTUMN in OBLIVION「THIRD EYE」

やっとこのバンドを当ブログで紹介できる時が来たーーっ!!
近年の若手の男性ボーカルバンドは声が高くて線の細いバンドや草食系のバンドが多い中で
こんな溢れんばかりの情熱を、キャッチーかつメロディアスな楽曲にのせて
思いっきりぶつけてくるバンドは今や貴重だ。こういうバンドを待ってた!
新曲もサビメロが良くて、なおかつボーカルの歌いっぷりが素晴らしい。
デジタルアレンジも加えてさらに進化を見せたのが分かる曲だった。


当企画のブログ内発表を休止していた頃の、2019年12月度マイベスト10にて
「白線上宣誓論」で初登場1位の衝撃。この曲でこのバンドを初めて知った。
汗と涙が似合う、そしてスポーツ系アニメの主題歌などを歌って欲しいと思う、
ど真ん中直球勝負ができるバンドだなということで一発でハマってしまった。


これらをも超える最高傑作は2018年リリースの「アカクユレテ」だと思う。
とにかくサビが素晴らし過ぎる。こんな豪快な楽曲そして歌唱を聴かされると、
自分もバンドのボーカルをやりたかったなと思えてくる。
MVもカスタムカーショップ「AVANZARE」とのコラボにより制作され
カッコいいEDM系イントロの後に楽曲本編は2分地点から開始と、凝った作りなのに
なんでこれがつい最近まで再生回数3桁だったのか不思議でたまらん。
史上最も楽曲の素晴らしさとYouTubeのMV再生回数が比例していないバンドだと思う。
2021年こそはどうか飛躍を遂げて欲しいバンドですよ。


・黒崎真音「君を救えるなら僕は何にでもなる」

アニソンシンガーの中においても実力派歌手の久しぶりの新曲には驚かされた。
まるでJAM Projectのアルバム曲に1曲だけ入ってる劇的プログレ系楽曲みたいじゃないか。
起承転結がしっかりしていてサビメロが良いから聴けば聴くほどに胸に響く。


・TEARS OF TRAGEDY「Nonsite」

ガールズロック系ブログとしてはこのバンドは先に紹介しておかなければいけない。
透明感があって伸びやかなボーカルと、間奏のギターのメロディの素晴らしさが印象的。
サビメロはもうちょいかなぁ。個人的にはギターソロの方が好きなぐらいだ。


・Da-iCE「CITRUS」

いや~これは当ブログ的にはまさかの上位ランクインで自分でも驚いた。
数年前の加藤ミリア「少年少女」以来のサプライズではないだろうか?
フォーク風の懐かしいメロディが良かったのに加えて
メインボーカルの歌唱力も高く、サビのハイトーンもしっかりと心に響く。
男性アイドルというよりダンスボーカルグループと言えるほどの実力派じゃないか。


・枢木あおい「テサグリロンド」

アニソン風楽曲で真音ちゃん以外の他のアニソン勢の上位候補の
全てを押しのけてランクインしてしまうほど良かった。
この歌手は初めて聞く名前だなと思って調べてみたら、デビュー作のタイトルは
「高級料亭で働く京都出身はんなり美少女がAVデビュー」ってまさかのセクシー女優か!
男性アイドルの次はAV女優だとか今月の上位カオス過ぎるだろ。
ジャンルなんて関係ない、むしろこれこそがサブコンのあるべき姿ですからね。



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