(前記事はこちら) ・飛石連休 (TSUTAYA O-EAST) 本日3組目のお笑い芸人のライブステージ。 当ブログ管理人はかつてNHKの爆笑オンエアバトルの大阪収録の審査員を やったことがあり、その時の出演者の中で最も笑ったのが飛石連休の漫才でした。 あの日に限っては当時のNo.1若手漫才師でワンマンライブにも行くほどファンだった ますだおかだの漫才よりも笑ったぐらいでしたからね。 この日はオンエアバトルでも見たことがあるアンパンマンのネタを 中心に披露するも、前半部分でわざとボケないという展開があり いくらボケても売れないから意味ないみたいなことをネタにしてたのには 何だか切ない気持ちになってしまった。もっと売れてもいいはずなのになぁ・・・ とりあえずツッコミ担当の藤井ペイジさんはハードロック・メタル好き芸人として アメトークにも出演経験があるほどなので、メタルの時代が再び来れば 飛石連休もその流れに乗って売れるんじゃないかと思う。なのでそうなるといいですね。 ・永井真理子 (TSUTAYA O-EAST) 90年代ガールズポップ歌手の代表格の1人。昨年になって約10年ぶりに 歌手活動を再開してニューアルバムもリリースしたそうですが そんな長いブランクを感じさせないほどの見事なライブステージを見せてくれました。 楽曲は3~4曲ぐらいしか知らなかったのでこの日の曲は知らない曲ばかりだった上に タイムテーブルの関係で途中までしかいられませんでしたが・・・ ちなみに知ってる曲の中で個人的に一番好きだった曲は「うた」。 作曲は旦那様のCOZZiさん、2010年代にはDo As Infinityに楽曲提供を することになったのも必然だったといえるほどの名バラードですよ。 ・紺野ぶるま (duo MUSIC EXCHANGE) ここからは3組続けてお笑い芸人のステージ。R-1やTHE Wで決勝進出を果たすなど 今まさに躍進を遂げようとしている女性芸人の1人。あらためて生で見てみると、 テレビを見るよりもはるかに美人さんでビックリするほどだった。 そして披露されたネタは、まさかのち〇こなぞかけ。 これをやついフェスでやるとは思わなかった。こんな放送できないネタを 大勢の観客の前でやるなんて!ある意味期待通りとも言えるが!さっそく観客にお題を振って即興でち〇こなぞかけを披露したかと思えば、 その次には男性客と女性客に分けてコール&レスポンズまで要求して それぞれち〇こと合唱させたりともうめちゃくちゃじゃないか! それに対して応えてしまう観客も観客だが。しかも女性客まで。 「女性客がち〇こと言ってくれるのはやついフェスだけ」ということで 本人はご満悦のようでしたが、いったい人生をどこでどう間違えたら こんな美人さんが公衆の面前で卑猥な言葉を連呼するようになってしまうのか。 全く興奮したじゃないかけしからんな!ということで来た甲斐がありましたよ! ・宮武ぜんた (duo MUSIC EXCHANGE) 「お前の母ちゃんでべそ」風に芸能人の悪口を言うネタ。意外と面白かったです。 こちらも誰の悪口を言うかについて観客にお題を振る場面が。 そこでaikoやWANIMAがお題に出てくるあたりがやついフェスらしいなと。 ・ななめ45° (duo MUSIC EXCHANGE) 電車ネタでおなじみのトリオ芸人。まずは登場するなり コール&レスポンズで「みんな~ノッてるか~!?」とやった直後に 「ご乗車ありがとうございます」車掌さんのモノマネが聞けたので満足。 その後にはカラオケ店のコントを披露。これもやついフェスならではのネタ選択か? ・まねきケチャ (duo MUSIC EXCHANGE) [セットリスト] ・どうでもいいや ・キミに届け ・青息吐息 ・冗談じゃないね ・鏡の中から ・きみわずらい 2015年に結成された5人組アイドルグループ。楽曲を手掛けているのは Elements Gardenの皆さんということで以前から大注目していたグループでした。 ノリノリの電波ソング風楽曲の「冗談じゃないね」で思いっきり盛り上がりまくれた後に ゲゲゲの鬼太郎主題歌の幻想的アッパーチューン「鏡の中から」と続く流れが 期待通り最高だった。やっぱり編曲が素晴らしいのと同時に メンバー達の奮闘も存分に伝わってきた。ソロパートも多めで歌唱力の方については 上手いメンバーと上手くないメンバーが混在しているような気がしたものの 少なくとも前出演者のおっぱいだけの口パクアイドルよりは歌唱もダンスも頑張ってましたよ。 以上でございます。こんなにも面白い出演者が揃うフェスを開催してくれる エレキコミックのやついさんにはあらためて感謝したいと思いました。 バンドもアイドルもお笑いも全てが楽しかった。レ・ロマネスク、マッチョ29、 爆乳ヤンキーに始まり、梅垣義明に軟式globeにマキタスポーツ、 これぐらい型破りでなんでもありの方がフェスという名のお祭りらしいですよ。 そしてこれは以前から感じていたことであり、当ブログ管理人の独自の持論ですが、 お笑いが好きな人は、音楽の方でも型破りな曲を受け入れる懐の深さを持った人が多いと思う。 以前にお笑い系の投稿サイトに参加していた頃、参加者の中で好きな歌手の話題が出た時に 筋肉少女帯を挙げていた人が多かったをのを見て以来、ずっとそう思い続けている。 逆にお笑いに興味が無いと思われる人は、そういったのを面白いと思えずに苦手扱いしたり、 さらに最悪のケースとしてはそういったのをサブカルと呼んでバカにして見下したりするのだろうかと・・・ 当ブログ管理人はやついフェスの方に一生ついていきたいです。ということで来年こそは Gacharic Spinがやついフェスでうんうんうんちくんをやってくれることも願ってますし ぜひまた行きたいと思います。長文記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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2018年7月4日水曜日
[ライブレポ] YATSUI FESTIVAL! 2018(永井真理子、紺野ぶるま、まねきケチャ、他)
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