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2017年7月6日木曜日

[CDレビュー]  LiSA「LiTTLE DEViL PARADE」


LiSA「 LiTTLE DEViL PARADE(初回生産限定盤)」
(2017/5/24)

1. LiTTLE DEViL PARADE  [公式PV]
2. Catch the Moment  [公式PV]
3. LOSER ~希望と未来に無縁のカタルシス~
4. the end of my world
5. JUMP!!
6. 狼とミサンガ
7. Rally Go Round  [公式PV]
8. Empty MERMAiD  [公式PV]
9. Peace Beat Beast
10. Blue Moon
11. Brave Freak Out  [公式PV]
12. TODAY
13. そしてパレードは続く
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)




LiSAの4thフルアルバム。前ミニアルバムからは約1年ぶりとなるリリース。
今作も1曲目「LiTTLE DEViL PARADE」から、まるで太陽のように明るい
ガールズロックを聴かせてくれる。この歌いっぷりと歌詞のメッセージはまぶしいぐらい。
「♪掲げよシンボル 僕が僕らしくあるために」といったサビの歌詞には元気づけられる。
決して梅宮辰夫のシンボルロック的な意味では無いってのは分かるとして、
これはきっと応援団長のLiSAさんがシンボルマークの大きな旗を振って
聴いてる人たちの気持ちを盛り上げてくれているんだ。そんな絵が想像できた。

アルバムオリジナル曲ではまず4曲目「the end of my world」が
エモロック全開でまさに期待通りの曲。「♪欲しいの「鋼のココロ」」
ここでキーが上がって力込める所なんてもう最高、こういう歌詞や歌いっぷり本当共感できる。
そしてシングル曲の7、8、11曲目などもご存知の通りの豪快な曲が並んでいる。
その中でも8曲目「Empty MERMAiD」はTHE MUSMUSのYOOKEYさん作曲、
当ブログの月間マイベスト10やライブレポでも何度か登場している女性Voバンドの
メンバーが手掛けただけあってそりゃハマるって分かる、最強エモチューン。
ぶっちゃけ生歌はTHE MUSMUSのボーカルよりLiSAさんの方が上手いし声量ありますよね。
ただシングル曲だと2015年12月リリースの配信シングル曲「ID」は
収録されるだろうと思っていたのにされなかったのが残念。
やっぱりCD派なので名曲は盤面に残しておきたいんですよ。

そして今作における前アルバムとの最大の違いは、バラード曲が良かったこと。
10曲目「Blue Moon」はサビで一気に盛り上がる展開がお見事。
エレキギターと共にガツンと聴かせる、別れを歌ったロックバラード。
そして何より収穫だったのが12曲目の「TODAY」。この曲を聴いて真っ先に思ったことは、
まるでDo As Infinityみたいなバラードだなと。キーはLiSAさんの方が高いが。
アコギを加えたバンドサウンドと、美メロ全開のサビメロには
哀愁を感じさせつつも、それでも一歩ずつ前に歩いていこうと歌う姿が心に響く。

2015年リリースの前フルアルバム「Launcher」(レビューはこちら)が
あまりにも圧倒的な傑作だっただけに、ここ1年ぐらいの楽曲を聴く限りでは
それを超えることはもう無いんだろうなと思ってた所があったが、
いざフタを開けてみるといやいや今作も素晴らしかった。
陰湿さなんてどこにも感じられないし、おしゃれぶったりツンツンした感もない
とことん元気印のガールズロック、これこそが王道かつ至高であると宣言したくなる。
むしろなぜ女性ボーカルのバンドでこういうのがもっと世に出てこないのだろうかと、
各地のロックフェスの出演女性メンバーを見る度に思ってしまう。
そりゃLiSAさんがロックフェスで人気を得られるのも当然だ。他にいないタイプなんだから。
もはやアニソン系アーティストであることは完全に忘れてしまいそうになる。
今の売れ線の女性Voロックアーティストの中ではやっぱりLiSAさんが一番だと
再確認できた作品。今年の年末こそは紅白歌合戦初出場を期待してますよ。







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