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2016年5月9日月曜日

[ライブレポ]  LiSA「LiVE is Smile Always~Hi! FiVE~」

5月8日(日曜日)名古屋センチュリーホールにて行われた、LiSAのワンマンライブ
「LiVE is Smile Always~Hi! FiVE~」に行ってきました。

会場のデカさにまずビックリ。こんな所で開催できるとはもはやトップアーティストだ。



[セットリスト]
・Believe in myself
・ROCK-mode
・crossing field
・ラブリーデイ
・エレクトリリカル
・笑ってほしくて
・DOCTOR
・She
・L.Miranic
・一番の宝物
・シルシ
・Little Braver 
・Hi FiVE!
・コズミックジェットコースター
・Psychedelic Drive
・Empty MARMEiD
・Rising Hope
・Rally Go Round
・終わらない冒険
(アンコール)
・halo-halo
・best day,best way

全21曲




LiSAさんのライブステージを観るのは昨年9月の氣志團万博以来で、
ちゃんとしたワンマンライブという形では初めてとなりましたが、
今回あらためて、あまりの歌唱力のスゴさにぶったまげた。
さすがワンマンなだけあってか今まで見た計2回のステージとも段違いの迫力。
アンコールも含めて全21曲、最後まで勢いが落ちることは全くなく、
ハイトーンもロングトーンも完璧で、こんなライブをやってのけるとは驚き。
なお5月8日といえば、ちょうど1年前にアニソン系アーティストとしては快挙となる
ミュージックステーションへの出演を果たした日でもありました。それだけに、
同じくアニソン系歌手枠として出演した藍井エイルさんはMステでも絶好調だったのに対し、
LiSAさんは喉の状態が本調子でなかったのが、あらためて悔やまれるなぁと。
あの放送を見たら多くの視聴者はエイルさんの方が上手いと思うのでは。実際私もそうだった。
だがそれは今日のライブで間違いだと分かった。この2人は全く同格の最高レベル。
近年の若手女性ソロ歌手の中でこれに太刀打ちできる人はいないのではと思う。
(バンドならばCyntiaとMary's Bloodのボーカルも若手女性歌手屈指だが・・・)
なのでぜひまたMステに出演して欲しい。今度こそお茶の間に真の実力を知らしめて欲しい。

ライブパフォーマンスの方も歌唱同様に躍動感抜群。
「ROCK-mode」では時折後ろ向きになりながらバレリーナのように美しく踊ったり、
「エレクトリリカル」ではお決まりの振り付けで客席一体となって盛り上がった後
にゅーメンズ(バンドメンバー)と5人で華麗にステップを決めたかと思えば、
最後のアウトロではピアニカを取り出して演奏したりと、これは見ていて楽しくなる。

さらにライブ中盤にはアコースティックバージョンでの曲披露もありました。
ステージ最後方に公園のベンチが登場し、そこに座りながら
ガルデモ時代の名バラード曲「一番の宝物」を歌ったのは見事な演出でワンマンならでは。

MCでは、岐阜県関市出身のLiSAさんにとって名古屋は準地元ということからか、
まずは地元トークが展開。何やら名古屋の女性はスカートが短いということに
気がついたらしく、これには名古屋女子の皆さんは気を付けて下さいと、
会場の監視カメラにその短いスカート姿が写っていたのを
にゅーメンズ(バンドメンバー)の皆さんが見ていたぞなどと(笑)
しきりに警告していたのが印象に残ってしまいました。
さらに初めてのライブは名古屋のライブハウスにて、GREEN DAYを観たのが最初らしく、
お客さんの中でもみくちゃにされて驚きながらも、ライブそのものには感動したらしく
いつか私もこんなライブをできるようになりたいと誓ったという話が。
初めてのライブが洋楽アーティストだとは意外。こんな人は珍しいのでは?
自分は洋楽のライブは現時点で一度も無くて来月ようやく初めて行くというのに・・・

昨年12月リリースの配信シングル曲「ID」はぜひやって欲しかったのに聴けなかったなど
セットリストには多少の心残りもありましたが、それでも「L.Miranic」や「Empty MARMEiD」
では思わずペンライトを振りながら頭も振ってしまうぐらいに、最高に盛り上がれた。
ゴールデンウィークの最終日に素晴らしいライブを体験できて良かったです。
次はアニサマ2日目で会えるといいなぁ・・チケットを獲るのは相当難しそうですが。







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