恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。 相変わらず自分の好みは時代と全く合っていないことが分かる内容。 好きなものを好きだと堂々と言える人がうらやましい。自分は堂々と言えない・・・ 言えば言うほど新しい人は寄ってこなくなりそうだし、実際あの人もこの人も寄ってこないから。 でもこのブログでだけは、今まで通りに率直な感想を言うことにします。 そうでないとブログをやってる意味がないですからね。では、いってみましょう! 第10位 THE SLUT BANKS「デコレーション BABY」 [公式PV] 結成20周年にして再メジャーデビューおめでとうございます。 渋くて男らしい歌声が良い。年季を重ねてこういう声になったというのも多少はあるだろうが やっぱり90年代のバンドの方が魅力ある男性ボーカリストが多かったよなぁ。 第9位 H△G「△(ティアドロップ)」 [公式PV] 見事なまでの癒し系バラード。純粋さを感じられる伸びやかなボーカルも良い。 第8位 アンダービースティー「UB TRY」 [公式PV] 「ヴィジュアル系ロックユニット」を名乗る5人組アイドルグループ。 女性ヴィジュアル系という音楽がもっと世間で評価される日が来ることを願ってます。 嬢メタルバンドも女性ヴィジュアル系に入ると言われてますからね。 昨年7月リリースのデビュー曲を聴いてみたら今作以上に素晴らし過ぎてぶったまげた。 なんで今まで知らなかったんだろうと思ったら当時のサブコンで任意試聴曲に振り分けられてたからか・・・(参照) こういうことがあるからなるべく任意試聴曲も時間がある限り聴いた方がいいんだな。 第7位 HER NAME IN BLOOD「LAST DAY」 [公式PV] 先月度ランクインの21g「魂ノ歌」から2ヶ月連続のワールドプロレスリング枠。 屈強なボーカルとサウンドが最高。全編メロディレスなメタルコア曲よりも歌メロ部分がある曲の方が好きですね。 こんな風に体を鍛えあげた上でこんな歌唱パフォーマンスができたら気持ちいいだろうな! ツイッターの音楽系botを見ていても思うがプロレス曲はハズレ無しだ(参照) 第6位 SECONDWALL「恋の終わりに、桜舞い散る」 [公式PV] ほのかに切なさ漂うアッパーチューン。こういう曲には思わず聴き入ってしまう。 ボーカルが黒崎真音似でいい声質をしてるのもお気に入りポイントなのです。 第5位 ハッカドロップス「衝撃リバイバル」 [公式PV] 清々しいほどコテコテの歌謡曲。よくぞ現代にリバイバルしてくれたと思えるほどにメロディの良さが光っている。 第4位 我那覇美奈「With A Wish」 [公式PV] 今月のサブコンエントリーリストを見て最も驚いたのはこの歌手の名前があったこと。 もう新曲が出ることは無いのだろうなと半ば諦めてただけに・・・ 2000年代前半の頃はDoAsの伴ちゃんと並ぶほどに好きだった女性ボーカリストでした。 当時と全く変わらない、一度耳にしただけでジワリと心に沁み込むような歌声、 これがまた聴けただけで嬉しい。この声で曲の良さが倍増する。 第3位 黒木渚「ふざけんな世界、ふざけろよ」 [公式PV] インストアライブのレポはこちら。 近年の若手女性歌手の中において、作詞能力の高さはトップクラスに違いない。 風刺を入れつつもユーモアを効かせて「♪チクショーふざけんな」といった歌詞までもポップに聴かせてしまう。これはスゴいの一言。 第2位 欅坂46「サイレントマジョリティー」 [公式PV] この曲はこれまでのAKBグループの曲の中でも一番ハマったといってもいい。 低音でじっくりと聴かせるサビメロの良さも印象的だが、それに加えて歌詞が素晴らしい。 君らしく生きればいい、NOならNOと意思表示すればいい、 これは言いたいことがあっても怖くて言えないことだらけの私にはとりわけ心に響くのです。 第1位 聖飢魔Ⅱ「荒涼たる新世界」 [公式PV] まさかこの2016年に新曲が聴けるとは、それだけで感激雨あられ。 イントロのギターのメロディを聴いただけで傑作を確信した。 最高にカッコいい曲だ。歌唱の迫力も100053歳とは思えないぐらいだ。 デーモン閣下が相撲界から音楽界へと戻ってきてくれたというだけで嬉しい。 8月にはなんとアニサマに出演してこの曲を歌うらしいので、行きたいのだが平日だ・・・ (今月の次点曲&注目曲) ・BABYMETAL「KARATE」 [公式PV] こちらのアルバムレビューで書いた通りの名曲。当ブログが無名時代から取り上げてきた歌手で ブレイクを果たしたのはベビメタだけですよ。数少ない希望の星。 ・徒然なる操り霧幻庵「流離~SASURAI~」 [公式PV] アニメ「SHOW BY ROCK!!」続編制作決定記念シングルということでこれは嬉しい。 SHOW BY ROCK登場バンドの中ではやはりこのバンドが一番魅力的に感じられる。 凛とした歌声が響く歌謡曲バンド。第2期放送の頃にはアルバムも出してくれないだろうか。 ・ゴールデンボンバー「水商売をやめてくれないか」 [公式PV] こちらもモロに歌謡曲ですね。相変わらず歌詞の設定がユニークで、見てるだけで楽しい。 ・星野聖良「ワンネス」 [公式PV] 透き通ったハイトーンボイスに神秘的な魅力を感じられる。 検索で調べてみると歌手活動してないようなのがもったいなく思ってしまう。 ・妖精帝國「DISORDER」 [公式PV] 昨年8月リリースのアルバム曲からは路線を変えてきましたね。 このようなV系ロックに近い曲はよく似合ってる。サビメロのキャッチーさは大事ですよ。 ・筋肉少女帯「週替わりの奇跡の神話」 [公式PV] 愛も夢も7日間ぐらいが限界、だが時を超えて生きていれば変わらない・・・ 一体どうしたらこんな歌詞が思い浮かぶんだ。何を食べたらそんな発想が思い浮かぶんだ。 アニメ「うしおととら」主題歌というタイアップで作ったとしてもやっぱり天才的だ。 ・大槻ケンヂとイヤホンズ「現象のブレイド」 [公式PV] こちらは声優ユニットのコラボ曲。オーケンの歌を聴くとあらためて、 歌唱で一番大事なことは音程が合ってるどうかじゃない、いかに魂がこもってるかどうかだと実感させられる。 ・LADYBABY「蓮華チャンス!」 [公式PV] ラーメン×メタルでラーメタル。こちらも上記の曲と同じく作詞大槻ケンヂ、作曲NARASAKI。 だが楽曲のメロディの良さという点では前作の「アゲアゲマネー」の方が上だったかなぁ。 とりあえずラーメンが食べたくなった。今食べたら良い発想が思い浮かびそうだ。 (今月の審議曲) ・4年2組「バッター!!!!ビビってる!!~さあ僕ら「勝ち方」を見つけよう~」 [公式PV] 今月の野球曲枠ということでマイベスト10ランクイン寸前までいったのだが、 しかしよく聞いてみたら歌詞がIn the Soupの「東京野球」と似てる部分が多い・・・ ということで聴き比べてみましょう。こちらの曲は10年以上前からカラオケでもよく歌ってきた超名曲。 これはたまたま偶然に歌詞の設定が似てしまったのか、それとも、 ちづるさんのブログでいうところのパクリジナルなのか(参照) とりあえずIn the Soupの1stアルバム「東京野球」は名盤なのでこれを機に(?)より多くの人に曲が聴かれて欲しい。 こういう感じの曲を作るバンドを最近あまり見かけないだけに、また出てきてくれないだろうか。
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2016年5月26日木曜日
[私的名曲ランキング] 2016年4月度 マイベスト10
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