(前記事はこちら) ・BRADIO [セットリスト] ・Flyers ・オトナ HIT PARADE ・Golden Liar ・スパイシーマドンナ 2010年結成、ファンキーなパーティーチューンを届けてくれる4人組バンド。 ライブ開始と共に会場一体がダンスホールと化した。一緒に両手を右へ左へと振った回数は この日ナンバーワン。振り付けが分かりやすいので初めての人でも入りやすい。 そしてこのバンドの最大の魅力は、ボーカルの真行寺貴秋さんのソウルフルな歌声。 近年の若手男性ボーカルバンドの中では、はっきり言ってモノが違う。 軽く投げただけで140km出るみたいな感じだ。調べてみたところBRADIO結成以前にも 別のバンドでボーカルをやっていたらしく(参照)若手というよりは既に中堅の域に入りますが、 前バンドの頃の歌唱と聴き比べてみても今の方が段違いに良い。 ただセトリに関しては最新曲の「HOTELエイリアン」をやってくれなかったのは残念だった。 この曲こそがBRADIOの最高傑作だと思うのだが・・・なので次こそはぜひ聴きたいです。 ・UNLIMITS [セットリスト] ・クローバー ・月アカリサイレース ・さよならバタフライ ・ハロー ・パズル もはやフェスではおなじみの貴重な女性ボーカルバンド。(昨年のライブレポはこちら) 貫禄の懐メロコア。今回は初期のインディーズ時代のアルバムから「クローバー」に加えて 「月アカリサイレース」もやってくれたのは嬉しかった。Aメロでスカダン。 当初は4曲で終了の予定だったようですがMCを省いた結果計5曲やってくれました。 哀愁漂う歌メロの良さが魅力なだけに、フェスに出てると行きたくなるバンドの1組ですね。 ・忘れらんねえよ [セットリスト] ・バンドやろうぜ(リハーサル) ・CからはじまるABC(リハーサル) ・この街には君がいない ・体内ラブ ~大腸と小腸の恋~ ・ばかばっか ・この高鳴りをなんと呼ぶ ・忘れらんねえよ 2000年代の青春パンクの影響を感じさせられる楽曲が魅力の2人組バンド。 まず本編開始とともに木村カエラ「Butterfly」が場内に流れ、 相武彩希さんの結婚をお祝いし始めるという、予想もしなかった展開が。 そしてすぐさま観客の皆さんと一緒に「相武紗季の~」「バカヤロー!」 とコール&レスポンズ。なるほど、大好きだっただけに結婚されたのが悔しいということか。 こういうノリはいかにも青春系といった感じですね。そして曲開始。 3曲目「ばかばっか」の盛り上がりは特にスゴかった。PVはあんなんだが名曲だ(笑) 曲終了後にて高らかに募金箱を掲げ、そこにたくさんの人が集まったのも 見ていて微笑ましかったです。ほとんど曲を知らなかったバンドでしたが、 気合いのこもったステージで良かったですよ。この日出会えたことは忘れません! (続く)
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2016年5月21日土曜日
[ライブレポ] COMIN’KOBE 16(BRADIO、UNLIMITS、忘れらんねえよ)
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