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2013年6月11日火曜日

[私的名曲ランキング]  2013年4月度 マイベスト10

みんなでいい曲を発見する音楽投票企画「Japanese Dream -We Love J-Pop-」
の協力により、今月も月間私的名曲ベスト10を紹介したいと思います。

今月は谷間の月、来月5月度はシングル曲だけでベスト10が作れるほどの大激戦確実、
その結果来月のマイベスト10は1位も2位も3位もJD必聴曲には選ばれないんじゃないか、
などと当初は思ってましたが、いざ作ってみるとやっぱり今月も
マイベスト10に15曲入れたいなぁとか思ってしまうぐらいの激戦でした。
ただ事前の有力作品が少なかった分、今月の1位はおそらくまだ見ぬ新人が獲るんだろうなと
予想していましたが、果たして結果はどうなったでしょうか・・・
ということで、いってみましょう。






第10位 レイト「君を愛す」 [公式PV]

何としてもこのメッセージを届けたいんだとばかりに、歌詞やサウンドから必死さが伝わってくるのが良い。
以前までは苦手意識があったラップも今なら抵抗無く聴けます。




第9位 Zwei「Re:Set」 [公式PV]

アルバム「Re:Set」より(レビューはこちら) 2作ぶり3回目のランクイン。
やはりこの歌声と、近未来的デジロックサウンドは良い。ゼロを恐れるな!




第8位 amazarashi「性善説」 [公式PV]

歌詞が胸に突き刺さる。重い内容ながらも共感できる曲でした。




第7位 凛として時雨「Beautiful Circus」 [公式PV]

アルバム「i'mperfect 」より(レビュー予定地はこちら) 2作連続2回目のランクイン。
以前よりもメロディがより良くなった上に、この曲ではダンサブルな要素まで
感じさせてくれるのが面白い。さらなる進化を感じました。




第6位 DESTROSE「Nostphilia」 [公式PV]

今月のメタル枠。毎月のようにこの枠がある時点でJD的にはどうなんだとそのうちツッコまれそうだが・・・
声の迫力はトップクラスなまでに印象的。近日アルバムレビュー予定。




第5位 玉置浩二「純情」 [公式PV]

何度聴いても声が良い。母への感謝を歌った歌詞も心に響くし説得力がある。
たとえ色んな騒動があろうがやっぱり彼は天才だと思わせてくれる曲でした。




第4位 THE LOCAL ART「夜空をこえて」 [公式PV]

圧倒的な疾走感。勢い余ってシャウトをかますところは特に大好きです。
ドラムを叩きながらこれだけ歌えるというのもスゴい。
今のGacharic Spinもそうですがこれって大変なことだと思います。




第3位 国吉亜耶子and西川真吾Duo「遺伝子ヒストリー」 [公式PV]

「♪いざ行け少年よ」がいいですね。この曲からは未来への希望を感じさせてくれる。
美しくもスケール感のあるバラード曲はやっぱり好きです。




第2位 玉置成実「REAL」 [公式PV]

初期の頃のダンス&ロック路線復活来たーー!!
もうこんな曲は聴けないんだろうなと思っていただけに嬉しいです。
やっぱりこのようなアッパーチューンに乗せてダンスを踊る姿が一番ハマってる。




第1位 後ろから這いより隊G「恋は渾沌の隷也」

そのノリの良さとダンサブルな勢いに完全にもっていかれた。
「SAN値」って何なんだと思いましたが、もはやそんなことはどうでもいい!

しかし、アニソンはアニソンでも電波ソング系の曲がマイベスト10に入ったのは史上初。
そして史上初にして1位という、自分でもビックリの結果になってしまいました。
意外かもしれませんが、そもそも当ブログで月間マイベスト10企画が始まって以来
アニソンが1位を獲ったことは過去1度も無かったのに、
(アニソン系アーティストの1位は2012年5月に黒崎真音が獲得してますが
この曲は映画主題歌だったため「アニソン」では無かったりする)
まさか初1位が水樹奈々の曲でもJAM projectの曲でも飛蘭の曲でも妖精帝國の曲でもなく後ろから這いより隊Gの曲になるなんて・・・





(次点)
AZUMA HITOMI「情けない顔で」 [公式PV]
やくしまるえつこ「ロンリープラネット」 [公式PV]
怒髪天「ドリーム・バイキング・ロック」 [公式PV]
angela「僕じゃない」
みきとP「サリシノハラ」 [公式PV]



AZUMA HITOMI「情けない顔で」のような、メロディアスかつ疾走感のある
デジタル系ナンバーも上位に抜擢したいがなかなか上にいかないのは、
やっぱり聴く場所が高速道路上じゃないからなのか・・・
まぁ来月はあの曲が確実に上位に行きますが。
やくしまるえつこ「ロンリープラネット」は9分台の収録時間を
6~7分ぐらいにまとめてくれていたら確実にもっと上に入れてた。
以前はこういう感じのボーカルに苦手意識があったのですが、
今作はそれを上回るぐらいに曲の世界観に魅力を感じました。
みきとP「サリシノハラ」はやっぱり歌詞が良い。
そろそろボカロ曲が1位になる月も出ないかなと思っているんですけどね。


6 件のコメント:

hawaiibem さんのコメント...

私の上位3曲も入っていたのでコメントを。
1位にコレを選ぶとはビックリしました。私でさえ控えめに3位に入れたのに。中毒性と言う観点で言えば他を圧倒していますね。
AZUMA HITOMIは高速で聴くのは確かに良さそうです。ただアルバム通しで聴くと中盤眠くなる危険性を孕んでいるという…
やくしまるえつこはももクロの提供曲もそうでしたが、ソロだと大曲を作りたがるタチなのがちょっと困りものですね。私は脊髄反射的に1位にしてしまいましたが。

えむけー さんのコメント...

実はこの「控えめに3位に」という発想が最初の頃は無かったんですよね・・あの頃は若かった(汗)
今回は2位投票の人もいたので1位でもいいかなと思いました。
AZUMA HITOMIはアルバムの方も聴いてみたくなりました。m.o.v.eの曲をよく高速で聴いてた者としては期待したくなります。
やくしまるえつこの今回の曲はアルバムのラスト曲として聴けばより良く感じるかもしれないですね。

sodalite さんのコメント...

玉置成実の「REAL」は久々に会心の曲が来たなと思いました。近年の曲ではダントツで好きです。

そして1位が後ろから這いより隊Gの「恋は渾沌の隷也」とはちょっと驚きです。私も好きな曲なんですが1位とは・・・。

ちなみに私の1位は上坂すみれの「七つの海よりキミの海」でした。マニアックな曲ですがハマりすぎて少なくとも今年いっぱいはヘヴィーローテーションする事になりそうです。

えむけー さんのコメント...

「七つの海よりキミの海」も実は好きです。こちらはアニメの方も見ていたりします。
上坂すみれさんは音楽ニュースサイトのインタビューの方で、高校生の頃から筋肉少女帯が好きだったなどと言っていたのを見て、個人的に応援したくなってしまいました。
マニアックな一面が入った曲で歌手デビューしたのはその辺が影響してるのかもしれないですね。

sodalite さんのコメント...

私も上坂すみれさんを応援しています。
彼女は音楽の好みも趣味もファッションも個性的で面白い人だと思います。

彼女の場合は作為的な設定ではなく本当に好きなようなので今後も面白い事をやってくれそうです。
(シングルの中のイラストも凄い世界観ですよね)

大人達が彼女の個性を無理矢理、全面に押し出したりせず、今のまま自然に引き出してあげて欲しいです。

えむけー さんのコメント...

やっぱり個性的で面白い歌手(本職は声優ですが)は応援したくなりますね。
今後の活動展開も楽しみです。