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2013年6月27日木曜日

[CDレビュー]  BABYMETAL「メギツネ」



BABYMETAL 「メギツネ」<通常盤>
(2013/6/19) 

1. メギツネ  
2. 紅月-アカツキ-   




BABYMETALのメジャー2ndシングル。
表題曲「メギツネ」は、これから夏祭りの季節を迎えるのに合わせる形で
「祭りメタル」というコンセプトをもとに作られた曲で、
陰陽座の曲を思い起こさせるような和風メタルサウンドと、
ダンスミュージックとして思わず一緒に踊りたくなるようなデジタルサウンドを
融合させてしまうという、これまたとんでもない曲を作ってくれました。
和楽器の音からイントロが始まったかと思いきや、一転シンセが豪快に響いたり、
Aメロではボーカルにエフェクトがかかったり、さらに間奏では
「さくらさくら」のメロディを引用して「♪キツネ~キツネ~」と歌ってみたりと
まさにやりたい放題。それでいてサビの疾走感と、ギターを含めたサウンドの重厚感は
メロスピとしての魅力を存分に発揮している。これぞ全く新しい形の音楽「祭りメタル」。
さらには歌詞の方も、移ろいゆく女心を歌った歌詞が印象的で、
ボーカルのSU-METALこと中元すず香さんはまだ15歳にしてこんな曲を歌い、
しかも15歳にして曲世界から漂う哀愁を、その歌唱で表現できているというから見事。
以前からBABYMETALは、メタルファンがライブで掲げる
メロイックサイン(人差し指と小指を立てて天に突き上げるサイン)を
「キツネ」と呼んでおり、そこから1曲作ってしまうという発想からして面白過ぎです。
こんな曲をもしライブで聴いたら、一緒に踊らずにはいられなくなるでしょう!

通常版カップリング曲「紅月-アカツキ-」の方も、ほのかに哀愁漂うメロスピナンバーで
透き通ったボーカルと歌謡曲っぽいサビメロが印象的。
これも並のアーティストならばシングルA面でも全然いけるぐらいの曲だと
思いますが、いかんせん「メギツネ」がスゴ過ぎるせいで、
このレベルの曲でもあまり目立たないカップリング曲になってしまうのかと・・・


BABYMETALの何が偉大かといったら、そもそもインディーズデビュー曲である
「ド・キ・ド・キ☆モーニング」からして衝撃的なまでに素晴らしい曲だったのに、
新曲を出すたびに、その前作をも超えるインパクトを持った曲を
さも簡単にリリースしてしまうということ。いったいどこまで進化を続けるんだ。
これからもずっと彼女たちを見続けていたい。
SU-METALこと中元すず香さんはおそらく近いうちに卒業してしまうのでしょうが、
今後はボーカル、ダンサーともにメンバーチェンジを繰り返すという形でもいいから、
5年10年と長く続いて欲しい。海外のメタルバンドだってメンバーチェンジを
何度も繰り返すバンドは多いのだから、それにあやかる形でいけるはず。
ただ、中学生ぐらいの年齢で今のSU-METAL並みに歌唱力のあるボーカルを探すのは
なかなか難しいかもしれませんが・・・




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