9月24日(日曜日)滋賀・竜王ドラゴンハットにて開催された ガールズバンド&ガールズアイドルを中心とした音楽フェス 「DRAGON GIRLS CARNIVAL 2017」(以下DGC)に行ってきました。 メイン会場となるドラゴンハット。滋賀県にこんなドーム球場みたいな 施設があるとは今まで知らなかった。中は舗装されておらず土のままで、 球場というよりもサーカス場みたいだ。入場口の方から象が登場してきそう。 まずは10時からPREDIANNAと柳瀬蓉さんを観るために、芝生広場に設置された エメラルドステージへと移動。観客の数がどう見ても少なめなのは寂しかったが 地方のアイドルフェスならばこんなもんなのか?それでも淡路島のフェスよりは入ってる? ・PREDIANNA 名古屋発平均年齢14歳のダンス&ボーカルユニット。 まずは1曲目に「Cry like this」というアニソンっぽい曲を期待通りに披露。 デジタルポップ系の楽曲の数々はどれも即メジャーで通用するほど質が高い上に 何より驚いたのは平均年齢14歳のグループとは思えないほどに生歌が良かったこと。 特にメインボーカルを務める京花さんの歌唱は上手い。さすがメンバー最年長なだけある。 最年長でも17歳だというから、このグループはこの先スゴいところまで行くかもと思わせられる。 そしてラスト曲と発表された4曲目に「STAND UP」が来たーーーっ!! これにはこの日の中でもトップクラスに興奮させられた。 「♪負けて終われない そうでしょ!」このサビ部分の歌唱に とりわけ力がこもっていたのが心に響きましたよ。がなり気味でも全然OKだ。 欲を言えば「DESTROY」も聴きたかったがそれはまた次回以降のライブで期待したい。 アイドル系の中では今最も観てみたかったグループのライブを体験できて大満足でした。 ・柳瀬蓉 京都発和風ロック系シンガーソングライター。赤い着物と和傘を身にまとい登場。 期待はしていたがその期待以上だった。楽曲のノリの良さが半端ない。 さらに間奏部分などを中心に華麗な舞(ダンス)も見せてくれるものだから 一緒に踊って盛り上がるには最高なライブステージだった。 1曲目「ユラユラリ」から観客たちが右へ左へと大移動、その次の2曲目の途中で 音が止まってしまうというまさかの機材トラブルが発生するも、 すぐに1曲目からやり直しとなり今度は後ろへ前へと大移動したりと 序盤から一緒に盛り上がれてとても楽しかった。運動会シーズンに芝生の上で大運動会だ。 中盤には和テイストほぼ無しの王道ガールズロック系の曲を挟んでたのも意外で面白い。 調べてみたら「WorldBreak」という曲らしい。こちらもビックリするほど名曲じゃないか。 そしてラスト曲で代表曲の「京乱宴舞」を披露して会場大盛り上がりのまま終了。 1コーラスだけの曲を含めると計8曲披露と、持ち時間を目いっぱい使った セットリストも良かった。機材トラブルさえ無ければ時間ちょうどに終わってたはず。 早くも優勝候補が登場してしまった。まだ2組しか観てない段階で この会場まで来て本当に良かったと思わずにはいられませんでしたよ! (続く)
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2017年9月25日月曜日
[ライブレポ] DRAGON GIRLS CARNIVAL 2017(PREDIANNA、柳瀬蓉)
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