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2017年9月29日金曜日

[私的名曲ランキング]  2017年8月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
おそらく初めてマイベスト10の全てがシングル曲となりましたが偶然です。
今月もまた、90年代だと一般J-POP歌手の曲として売られていたような名曲が
時代が変わり今ではアイドルソングやアニソンとして売られるようになったんだなというのが
よく分かるマイベスト10となりました。いってみましょう。




第10位 ZON「Mr.GONG」 [公式PV]

90年代にはもっと流行っていたはずのナチュラルV系ロック。
ボクシングがテーマのPVが似合う熱血系楽曲で、先月度1位の21gとも対バンしそう。
GONGといったらJAM Projectの大傑作曲を真っ先に思い浮かべるがこちらも名曲だ。




第9位 Over The Top「ビバ無我夢中」 [公式PV]

元NMB48の岸野里香さんがボーカルを務めるバンドの2ndシングル。
前作よりも歌唱力が向上し、伸びやかかつポップなサビがより気持ち良く聴こえるようになった。
>テレビ埼玉「高校野球ダイジェスト2017」テーマソング 7月度に続いてまだあったかこのタイアップが。




第8位 A応P「Another World」 [公式PV]

意外にもマイベスト10登場は初めて。疾走感のあるデジタル系ポップスの王道、
さらにTIFにてライブを体験した曲はより輝いて聴こえるんですよ(レポはこちら)




第7位 ZAQ「カーストルーム」 [公式PV]

伸びやかで高い歌唱力と、歌詞のメッセージに元気づけられるハードポップ曲。
「♪這い上がる 何度でも 空はいつでも待っている」
こういう音楽が90年代から私の中でのJ-POPど真ん中の曲だったと思えてくる。




第6位 SPYAIR「MIDNIGHT」 [公式PV]

夜の街の風景が似合うミステリアスな歌謡ロックナンバー。ここに来て新境地を開拓してきた。
意外だったがこういうのも良い。ボーカルが一度喉を壊したのにそれでも頑張って歌ってるのが伝わってくる。




第5位 純情のアフィリア「この世界に魔法なんてないよ」 [公式PV]

TIFにDGCと立て続けに2回ライブを体験、同じアイドル系ポップスでも
志倉千代丸さんの作る曲には他とは違うスケール感がある。
ギターやストリングスなどの編曲がやっぱり格別。




第4位 SILHOUETTE FROM THE SKYLIT「いいからテーピングだ。」 [公式PV]

たとえ傷を負っていたとしてもテーピングでガチガチに固めて挑めばまだやれる・・・
心も体もそうだよな。ボーカルは自分の好みの声質ではないっぽい感じだが
それ以上に歌詞の発想が良い。さらにBメロ~サビのノリも良かった。
むしろこのボーカルがまさかこんなこと歌うとはという意外性が面白い。




第3位 Q'ulle「DRY AI」 [公式PV]

涙なんてとっくに枯れてたはずなのにどうして・・・なんてエモーショナルな曲なんだ。
むしろ子供の頃は涙なんて一切出なくなればいいのにと思ってた。強くなりたかったから。
それだけにこの曲はタイトルからして引き寄せられるものがあったし、当初は1位候補でした。




第2位 Fullfull☆Pocket「キミトシル」 [公式PV]

イントロのピアノのメロディからして哀愁漂うハードロック、クサメロ好き歓喜の曲で
楽曲だけならこちらも1位候補。歌唱力に未熟な部分があったのでこの順位になったが
まるでParty Rockets GTみたいなロック系アイドル路線に行ったのは意外で驚きましたよ。




第1位 GARNiDELiA「Desir」 [公式PV]

幻想的なデジタルポップバラード系のサウンドに、夢や希望を追いかけることを強く誓った歌詞、
Cメロの曲展開、どれをとっても聴けば聴くほどにドラマチックかつ感動の世界が広がっている。
このユニットは以前のアルバムレビューでも書いた通り
もっと良い曲作れるはずなのにと思ってたが、ついに年間ベスト級の会心の名曲を届けてくれた。
これでシングル曲が2曲続けて傑作だっただけに、次のアルバムには大いに期待してますよ。




(今月の次点曲)
・東城陽奏「Blue Bud Blue」 [公式PV]

最後まで10位以内に入れるか迷ったのがこの曲。
まさに90年代風なガールズロックだが、この歌手もアニソン系として売り出されるのでしょうか?
名前は「とうじょう はるか」と読むそうで。東城陽奏と西沢幸奏のコラボが見てみたい。

・CREA「LOCK☆ON☆BEACH」 [公式PV]
当ブログでは久しぶりの登場となったガールズバンド。
綺麗なお姉さんが歌う正統派なガールズナンバーで、もっと評価されてもいいはずなバンドなのに。

・ふなっしー「アルクナシ」 [公式PV]
ふなメタルロックなデビューアルバムの後から久しぶりの新曲はサンプラザ中野くん作詞作曲。
イントロからして爆風スランプのバラード曲みたいでおぉーっ!ってなった。何位にするか迷ったが、
結局はふなっしーの歌の音程が不安定過ぎるばかりに10位以内には入れられなかった。
それでもゆるキャラ基準で考えればトップクラスの歌唱力なんだ、
そもそも声すら発せられないキャラが多いんだから、とは思いつつも
サンプラザ中野くん本人が爆風スランプの曲として歌えば1位候補だったのに。
ふなっしーといいバイきんぐ小峠といい、なぜ揃いも揃ってジャイアンリサイタルな者たちに自身の曲を歌わせてしまうんだ?



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