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2017年9月1日金曜日

[私的名曲ランキング]  2017年7月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
2017年7月度は夏ソングのリリースラッシュ。当ブログにもその波がやってきました。
その中でも1位の曲は真夏の季節にもピッタリな熱盛ソングで
最強パワーをもらえる曲だったということでそれではいってみましょう。




第10位 喜多村英梨「DiVE to GiG - K - AiM」 [公式PV]

自分の好きなアニソン系アーティストは歌唱力抜群な人ばかりなのだが
キタエリは抜群とまでいかずとも声に魅力がある。前作はシンフォニックメタルで
今作はデジタルポップ、これだけ幅広い曲調でも相変わらず美声が生きていると感じられる。




第9位 Goodbye holiday「夏の彗星」 [公式PV]

今月の意外枠。バンプっぽいがそれよりは陰湿さが無くて爽快感があるのがハマった。
余談になるが榎本くるみさんの「冒険彗星」も傑作だったなぁと思い出しましたよ。




第8位 BAND-MAID「Daydreaming」 [公式PV]

バラード曲でも良いメロディを奏でている。シリアスミクちゃんにギャップ萌え。
しかしこの新曲はオリコンチャートでは初登場20位でブレイク間近かと思いきや
ビルボードチャートでは初登場100位以内にすら入れないってどういうことだ?




第7位 THE 夏の魔物「シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~」 [公式PV]

歌い出しの時点からしてヒーロー戦隊登場感ありまくりで
劇的展開連発、男女ツインボーカルの魅力も存分に生きていて
まるでElements GardenかJAM Projectが作った曲みたいだなと思いきや
作曲ヒャダインということでそっちもあったかと納得しましたよ。




第6位 みるきーうぇい「地獄で会いたい」 [公式PV]

大阪発3ピース女性ボーカルバンド。
可愛い歌声からドキっとさせられるような歌詞を放つのが面白い。
疾走感の中にもしっかりとしたメロディがあるからこそハマった。




第5位 Rakshasa「櫻月夜」 [公式PV]

和風クサメロ全開、ボーカルの華麗な女性は誰かと思いきや元Albion。
ポップな曲調の中にもハードロック・メタルの要素が入っていると思い
調べてみたら案の定それ系のバンドだった。最初聴いた時は1位候補だったが
やっぱり陰陽座フォロワー感あり過ぎなのがなぁ。もうちょい独自性があれば。




第4位 GIRLFRIEND「キセキラッシュ」 [公式PV]

この月は各地方における高校野球中継のテーマ曲がたくさんリリースされたが
その中でも一番ハマったのがこの曲。SCANDALの後輩にあたるガールズバンドが
若さとひたむきさを感じられる爽やかな曲を届けてくれた。歌声も綺麗で美しい。




第3位 オメでたい頭でなにより「海老振り屋」 [公式PV]

相変わらずこのバンドは歌詞だけでなく全てにおいて面白過ぎる。
キャッチーなサビメロに加えて、和楽器バンドみたいなイントロにもハマリまくった。
編曲の面白さという点では同タイプ(?)の打首獄門同好会は超えてると思う。




第2位 水樹奈々「TESTAMENT」 [公式PV]

レビューはこちら。アニソン系アーティストの中でもトップ級の歌唱力に
ドラマチックな編曲を聴かされると、Elements Gardenに入団したかったとすら思えてくる。




第1位 21g「1st FINGER」 [公式PV]

2016年3月度マイベスト10の「魂ノ歌」は今思えば年間1位でも良かった。それ以来の登場。
プロレス団体ドラゴンゲートのアルバム「DRAGON GATE 2017」にて待望のCD化。
こちらのアルバムには2曲目にJAM Projectの傑作曲も収録されているが
この曲もまた最強。ボーカルの豪快な歌いっぷりに加えてギターのメロディが
メタリックでとことんツボにハマる。そして歌詞が素晴らしい。
自分のような「♪持たざる僕ら」へ向けての応援歌だ。
「♪僕らは夢のかけら持ち寄り 熱くなれるほど ちっぽけで無力な 最強のドリーマー」
なんて心に響く歌詞なんだ! こんな曲に今までずっと励まされて生きてきた・・・
先月度も先々月度も1位曲で同じことを言ってるような気がするのはさておき
こんなにも激アツで素晴らしい曲を作るバンドが、各音楽ブログなどで話題になっているのを
今まで一度も見たことが無いという現状は残念。ベーシストが元SIAM SHADEなだけに
V系もしくはハードロック・メタル系のバンドにカテゴライズされてしまい
その影響でフェスなどにはなかなか出してもらえず話題にもなりにくいのだろうか・・・
V系っぽさは全く感じられなくてむしろ今作も遠藤正明ソロ曲っぽいと思ってしまったが
ともかく男性ボーカルのバンドの中ではこういうバンドに最もブレイクして欲しいと思いますよ。




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