6月12日(日曜日)東京・日比谷野外大音楽堂にて行われた音楽フェス 「NAONのYAON 2016」に行ってきました。 1980年代に「限界LOVERS」などのヒット曲を生み出したベテランガールズバンド、 SHOW-YAのプロデュースによる、女性だけのロックフェス。 昨年まではCOMIN'KOBEと開催日がかぶっていたため行きたくても行けずでしたが 今年はついに行けることとなりました。ガールスロック好きにはたまらない 豪華出演者達によるライブステージを思う存分楽しんできました。 14時に開場。まずはオープニングアクトとして、 事前に行われたオーディションに合格した計5組の若手バンドが登場いたしました。 ・LOL(ロール) 現役女子高生による4人組バンドらしいです。検索してもあまり情報が出てこない・・・ 曲はSilent Sirenっぽい。リアルけいおんとでもいえる可愛らしいバンドでしたね。 ・THE LEAPS 横浜市戸塚区出身の2ピースバンド。ギターボーカルとドラムの2人組という珍しい編成。 曲は「ファンタスティックRADIO」。王道ロックンロールでボーカルにも元気があって良かったですよ。 ・Hysteric Lolita ファッション雑誌「KERA」読者10万人の中から選ばれた4人組ネオ・ゴシック・ロック・ガールズバンド。 キーボードの使い方がうまい。曲により一層の彩りとスケール感を加えている。 これはCyntiaを最初に聴いた時とほぼ同じ感想。 このバンドは一躍お気に入りバンドの仲間入りとなりました。 客席の前列中央の方にファンが十数人ほど並んで詰めかけていたことからも これから人気が上がってくる兆候を感じました。さらなる躍進に期待! ・初舞 現役女子高生4人組バンド。ステージに登場するなりボーカルがインドへの愛を語り始める。 いきなりキャラ立ってるぞ(笑)そして曲はインド人との恋を歌った「やっぱインド人」。 文字通りインド方面の民族音楽を取り入れたロックナンバー、こんな曲を聴いたのは 筋肉少女帯の「日本印度化計画」以来だ。さらに間奏部分ではシャウトも披露。 これは面白いバンドだ!将来が楽しみな女子高校生達ですね。 ・ザ・ヒーナキャット 今回のオープニングアクト計5組の中では唯一知っているバンドでした。 歌謡ロック色全開の2人組バンド。曲はおそらく代表曲の「恋がしたい」。 とにかく恋がしたいというフレーズの連呼が耳に残る。妖艶な雰囲気が良い。 実力的には本出演でも全くおかしくないバンド。来年は本当にそうなるかも? (続く)
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2016年6月14日火曜日
[ライブレポ] NAONのYAON 2016(ザ・ヒーナキャット、初舞、Hysteric Lolita、THE LEAPS、LOL)
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