恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。 この月は2位から7位ぐらいまでが横一線で、ギリギリまでランキングをどうするか迷ってしまいました。 2016年のマイベスト10としては今のところ一番ハイレベルと言っていいかもしれない。では発表にいきましょう。 第10位 椎名ぴかりん「魔界心中」 [公式PV] 魔界からやってきたアイドル。今作でも可愛らしさの中にある小悪魔的な魅力が炸裂。 デスボイスを発するところが相変わらずスゴい。ライブは今年上半期に行った全ライブの中でも 最も面白かったと言ってもいいぐらいだ(レポはこちら) 第9位 ゐづ「エイリアンエイリアン」 [公式PV] BRADIOの「HOTELエイリアン」も傑作だったがこの曲もまた素晴らしい。 イントロの時点からしてUFOが降りてくる様をサウンドでうまく表現できているし 歌詞も歌い手の歌唱力も共にニコニコ動画で高く評価されてきただけあって J-POPの平均レベルをはるかに超えている。 (だがこの曲は、調べてみたところ5月リリースのゐづのアルバムには収録されておらず 本来はサブコンのエントリーリストに入る対象の曲ではなかったんですよね。 どうしようかと思ったが結局そのまま投票してしまいました。正式リリースされてればもっと上でも良かった曲だが・・・) 第8位 小林梓「妄想プロローグ」 [公式PV] 元カントリー娘。からソロシンガーに転身、今作が3枚目のシングル。 透明感のある歌謡バラード曲で心に沁みる。 2時間ドラマの主題歌に起用されれば幅広い世代に受け入れられそう。 第7位 Zwei「Red Zone」 [公式PV] ボーカルのAyumuさんの独特の声質を生かしたシンフォニックロック。 NAONのYAONで聴いた時はそりゃもうカッコ良かった(レポはこちら) アニメ「テラフォーマーズ」の主題歌は名曲しか無い。LIGHT BRINGERのFukiさんも相変わらず圧倒的歌唱力だし(参照) 第6位 西沢幸奏「The Asterisk War」 [公式PV] 歌唱力が昨年以上に上がっているのが伝わってきて素晴らしい。 ギターを弾きながらデジロック系の曲を歌うというのもまた斬新ですね。 編曲がGacharic Spinみたいでイントロからして最高に盛り上がる。 第5位 GLIM SPANKY「話をしよう」 [公式PV] 「声なき声に勇気を 口に出せる勇気を」 「ただ思ってるだけじゃ何も無いのと同じさ」 自分にはその勇気が無かった。話をしようという気持ちが足りなかった。 こんなことを優しく歌いかけてくれる人たちが子供の頃にいたならば、 人生変わってたかもしれない。泣ける曲だ。 第4位 The Winking Owl「Bloom」 [公式PV] ボーカルのLuizaさんのハーフ系の甘い歌声と、突進力のある楽曲との融合が見事。 これまでにもOLIVIA、ステファニーなどといった海外の血を引く女性歌手が 数多くの名曲を世に出してきたが、このバンドも同じく楽しみな存在。 第3位 BAND-MAID「alone」 [公式PV] サビの低音ボーカルが魅力的。「♪現実からの逃避行さ」がたまらなくカッコいい。 自分も実生活から逃避してBAND-MAIDのお給仕(ライブ)に行って「お帰りなさいませ、ご主人様」と言ってもらいたい。 第2位 THE FOREVER YOUNG「GO STRAIGHT」 [公式PV] これほどまでに全身全霊な男達の魂がこもった歌を聴かせてくれる 応援歌を聴いたのはいつ以来だろうか。熱くて最高としか言いようがない。 このような曲に子供の頃からずっと励まされてきた。自分でもこんな感じの曲を作詞作曲して口ずさんでいたぐらいだ。 こういうバンドは今のトレンドとは全く合ってないのだろうか・・・ 最近の音楽ブログなどを見ていてもこんなのが好きだという人はあまり見かけないよなぁ。 第1位 和島あみ「幻想ドライブ」 [公式PV] 以前にこちらの記事でも書いた通り、とんでもない新人歌手が出てきてくれた。 サビの盛り上がりはただでさえ素晴らしいのに、さらにその終盤でもう一展開、 限界に迫るほどのハイトーンボイスを聴かせるところがたまらない。 ガールズロック系の曲としてメロディも構成も完璧、デビュー曲からこれだけ楽曲に恵まれた上に この歌唱の実力・・・良い意味で将来が末恐ろしい! (次点) ・petit milady「青春は食べ物です」 [公式PV] 可愛らしいガールズポップで、一緒に菓子パンを食べたくなるような曲。 普段はパンよりごはん派、それ以上に麺類が好きなのだがこのPVに出てくる菓子パンは全部食べたい。 ・岡崎体育「MUSIC VIDEO」 [公式PV] ライブレポはこちら。既に一部では話題沸騰となっているミュージックビデオの曲。 この歌手の曲は面白いと同時にほのぼのとした気持ちにさせられるのが良い。 音楽そしてMVへの愛が感じられるからこそでしょうね。 ・山本陽介 feat.玉置成実「ALL-WAYS」 [公式PV] アニソン系アーティストならではの幻想的世界観をバンドサウンドでうまく表現、 PVではダンスも相変わらず決まってる。この曲のステージも生で観てみたい。 いとこの阪神玉置投手は昨年に戦力外になってしまったが、成実ちゃんは路線が変わったり 所属レコード会社が変わったりしながらも今でもこうして健在でいてくれるだけで嬉しいよ!
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2016年6月26日日曜日
[私的名曲ランキング] 2016年5月度 マイベスト10
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