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2015年8月24日月曜日

[CDレビュー]  ゴールデンボンバー「ノーミュージック・ノーウエポン」


ゴールデンボンバー「 ノーミュージック・ノーウエポン [CD+DVD]」
(2015/6/17)

1. ブッコロ
2. SHINE
3. 欲望の歌
4. ローラの傷だらけ
5. 愛を止めないで ~I Love Me Don’t Stop~
6. 101回目の呪い
7. 片想いでいい
8. おはよ
9. Please!×3
10. 死 ん だ 妻 に 似 て い る
11. 好きだけじゃ足りなくて
12. 世界平和
13. さよなら、さよなら、さよなら
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)




ゴールデンボンバーの通算2枚目のオリジナルフルアルバム。
今や日本を代表するエンターテイメントバンドとして人気を確立しただけあって
CDアルバムの方にも面白さがたっぷり詰まっています。

まず1曲目「ブッコロ」は荘厳なシンフォニック系のインスト曲ながら、
歌詞カードの方には何やら歌詞のようなものが書かれている。
しかしモザイクがかかっているので何て書いてるのかは分からない。
おそらく放送できない内容なのでしょう。CD音源上ですら聴こえないように処理されているだけに。

2曲目「SHINE」は世の中に対する怒りをぶつけたラウドロックナンバー。
歌詞が切れ味抜群でカッコいい。しかしタイトルは「シャイン」と読むのではなく、
案の定ローマ字読みだった。メジャーレーベルだったらアウトでしょうね。

3曲目「欲望の歌」は摩天楼オペラあたりが歌いそうなシンフォニックメタル風の曲で
壮大かつ劇的な神曲・・かと思いきや、歌詞はボーカルの鬼龍院さんの個人的な悩みをぶつけた内容だった。
何やらモテないなどと言っているが傍から見ればいやそんなこと無いだろと、
ファッション非リア充なんじゃないのと思ってしまうのだが、
それでもユーモアに溢れていて今作の曲の中で最もハマった曲でした。

4曲目「ローラの傷だらけ」はシングル曲としておなじみのV系歌謡ロック。
間奏のラウド感とサビのクサメロがツボ。最後にオチをつけずにはいられない歌詞も面白い。


5曲目「愛を止めないで ~I Love Me Don’t Stop~」は華やかなデジロックナンバー。
イントロの電子音のメロディがたまらなくキャッチー。
6曲目「101回目の呪い」はシングル曲となったV系ロックチューン。
弦楽器やピアノのアレンジに幻想的な雰囲気を感じさせてくれる。

7曲目「片想いでいい」ではこれまでの曲と雰囲気が一転して真面目なピアノバラード曲に。
8曲目「おはよ」は無難なポップチューン。この2曲はあまり印象に残らなかったか。

9曲目「Please!×3」はポップかつ90年代っぽいサビが印象的なラブソング。
歌詞カードの伏せ字の部分「××××趣味があったって」はCD上でも軽く
音声処理がされていますが、おそらくスカト・・と言っている。
これほどまでにあなたが好きなんだという表れですね。

10曲目「死 ん だ 妻 に 似 て い る」は先行シングル曲となった
ど派手なディスコロックチューン。Aメロのお経風ラップや
サビの\ハァーどっこい/などという合いの手が聴いていて楽しい名曲です。


11曲目「好きだけじゃ足りなくて」は王道のV系歌謡ロック。
12曲目「世界平和」は、たとえ世界中が平和になったとしても君が泣いていたら
意味が無いと歌う、クサいラブソング。
90年代にはこういうトレンディドラマの主題歌のような曲は多かったですね。

13曲目「さよなら、さよなら、さよなら」はラストを締めくくるピアノバラード。
哀愁漂う曲をじっくりと聴かせてくれる。これは普段の彼らのイメージからすれば想像がつかない。
こんな歌も歌えるんだという意外な魅力を発揮した曲でした。

紅白歌合戦をはじめとした各種歌番組でのライブパフォーマンスの数々は
非常に面白かっただけに、たとえ曲をそれほど知らなかったとしても
ライブに行ってみたいと思えるバンドでしたが、
今回あらためて聴いてみると楽曲の方も確かな質の高さを感じられました。
前半はラウド系中心で、後半はポップな曲が中心というアルバム構成も
V系バンドのオールラウンドな魅力が発揮されていると言える。
それに加えてこの歌詞とライブパフォーマンスがあれば
人気者になるのは必然でしょう。若手バンドでここまで日本の音楽シーンを
華やかに盛り上げてくれる人たちは貴重。これからも活躍を楽しみにしたいです。



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