[旅日記] ２度目の沖縄（その４）

空港への帰り道。南国の道の景色はやっぱり風情がある。





そして那覇市内に到着。晩御飯は「お食事処　三笠」にて、
沖縄のチャンポンを注文することに。

このチャンポンというのが・・・



ひき肉と玉ねぎと卵の炒め物をご飯にかけたドンブリ。
これにマーガリンをのせて食べるのが地元流らしいです。
味はすき焼き風。そしてマーガリンは必要なのが食べてみると分かりました。

本土から来た人が何も知らずにチャンポンを注文してこれが出てきたら
驚くこと間違いなしだろうなと。
最後に、知る人ぞ知る沖縄料理を食べてみたわけですが、
しかし・・・　個人的にはやっぱりゴーヤーチャンプルーとかの方が好きだなと。
１回目の沖縄旅行でも食べたから今回はスルーでいいかと思ってたわけですが・・・




そしてレンタカーを返却し、送迎バスで那覇空港に到着。
ここで、前回もそうでしたが今回も、帰りたくないとすら思ってしまいました。
ずっとここに居続けたい。今まで全国を旅してきた中で、こんな気持ちになるのは沖縄だけ。
なぜそうなるのか、それは、この沖縄という地が「唄の島」だからだろう・・・
美しい景色と、そこで育まれた唄の数々が魅力的だからであろう。
市町村ごとにＦＭ局があって、その各局で沖縄の音楽が流れていることからも
分かるぐらいに、唄が生活に密着している。
もし私が沖縄に生まれていたら、ほぼ100%の確率で
ミュージシャンになっていただろうなと思います。



次はいつになるか分かりませんが、必ずまた行きたいと思います。