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2011年12月21日水曜日

[CDレビュー]  中島みゆき「荒野より」



中島みゆき「 荒野より」
 (2011/11/16) 

1. 荒野より 
2. バクです 
3. BA-NA-NA 
4. あばうとに行きます 
5. 鶺鴒 
6. 彼と私と、もう1人
7. ばりほれとんぜ 
8. ギヴ・アンド・テイク 
9. 旅人よ我に帰れ 
10. 帰郷群 
11. 走
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)





中島みゆきの通算38枚目のオリジナルアルバム。
ドラマ「南極大陸」の主題歌となった先行シングル曲「荒野より」がそのままアルバムタイトル曲となり、そしてアルバム全体でも、まさにこの広い荒野で歌う彼女の姿が目に浮かんでくるかのような作品となっています。


今作を聴いてまず感じたのは、特に3、7曲目などで、前作のアルバムで影を潜めていた
荒々しい一面が戻ってきた。サビの部分は一度聴いただけで忘れられないインパクト。
こういう曲と、穏やかな曲とのバランスがアルバムの中でうまくとれた作品になったというのが
前作に比べて今作の一番良かった点だと思いました。


しかし前半の曲が後半に比べると弱い気がしたのが惜しい。
アルバムタイトル曲の「荒野より」も、いかんせん歴代のドラマ主題歌が
「銀の龍の背に乗って」「旅人のうた」「空と君のあいだに」などといった
大傑作揃いなだけに・・・ それと比べるとどうしてもハードルが上がってしまう。


だがその一方で後半の曲の数々はどれも素晴らしいです。
むしろ、ラスト3曲こそがこの作品の真骨頂といっていい。
この荒涼とした大地の上で生きる人たちの姿を歌いあげているかのような、スケール感のある楽曲たち。
特に最後の「走」には感動。これぞ、この広い世界で生きる全ての人たちへ向けた、人生の応援歌。



こういう曲の数々を待っていた。まだまだ衰え知らずということが感じられる作品で良かったです。


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