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2011年12月19日月曜日

[CDレビュー]  the 武田組「フォーエバーヤング」



the 武田組「 フォーエバーヤング」
 (2011/6/8) 

1. 今夜も俺は…
2. すたれ空 
3. コモレビ 
4. 気奥 
5. カニ歩き 
6. ついてけねーぜ 
7. わけよ
8. バッチ来い人類 
9. 思い出経由 
10. フォーエバーヤング 
11. 約束の歌
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)






北海道を拠点に活躍しているインディーズバンド、the武田組の2ndアルバム。
前作に続いて今作も、ロックやフォークをベースとしながらも、
彼らにしか作れないような曲の数々が詰まったアルバムとなっています。


この作品はまず何より、歌詞がすごく共感できる。
そして楽曲から伝わってくる、ボーカルの武田さんの生き様に共感できる。
不器用でもカッコ悪くても、ひたむきに頑張る熱い思いがこの楽曲、そしてこのCD作品全体に込められている。
このCDアルバムを開けると、まず真っ先に目に見えるのは、CDの盤面に描かれたダルマの絵。
そしてCDを取り出すと、その向こうにはダルマを持つ武田さんの姿。
これには、たとえ倒れても何度でも起き上がってやるんだという決意を感じますし、
さらに歌詞カードの1ページ目をめくると、そのバックにはうっすらと大きな文字で
「華は無いけど愛はある 愛で咲かせる唄の華」というキャッチフレーズが描かれている。
これにもまた男気が感じられるし、心を打たれてしまう。
このように、もはや曲以外の面においても全てが共感できる。
曲の出来以上に応援したい、そして共に人生を頑張っていきたいと思う。
私にとって彼らはそんな存在になってしまいました。


もちろん肝心の曲の出来の方も、心に響く曲ばかり。
1曲目にしてミュージシャンとしての自己紹介、そして決意表明が聴ける「今夜も俺は…」、
切なさと夏の熱さを存分に感じるバラード曲「コモレビ」、
スカのリズムにのせて、どんな歩き方でもいいから未来に進めと歌う「カニ歩き」、
生きることのつらさや弱い一面を歌った、ギター1本での弾き語りナンバー「わけよ」、
青春時代の懐かしい記憶が思い出されホロリとさせられるミディアムナンバー「思い出経由」
などは特に共感度の高い曲です。
さらに、2曲目の「すたれ空」なんかでは、サビの歌詞で「バスト・ウエスト・ヒップ」と連呼しながらも、いやらしさは感じずそれどころかキャッチーなのはやはり武田さんの人柄ゆえか。
「バッチ来い人類」では野球関連のフレーズの使い方もうまいですし、
そして収録曲の最後にアンコールというボーナストラック的扱いになっている
「約束の歌」は、なぜこれがアンコール扱いなんだと思うぐらい、
シンプルな歌詞ながらも力強さを存分に感じる素晴らしい曲です。


これこそが、熱いロック魂がこもった作品。
どうか北海道だけではなく全国で活躍して欲しい! 早くライブにも行ってみたいです。


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