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2022年4月16日土曜日

2022年1月度 マイベスト10

恒例企画のサブコンにより選ばれた月間マイベスト10を発表いたします。
2022年1発目のマイベスト10は最終候補だけで17曲ほど残ったというぐらいに
うああああああどうしようかと三日三晩悩むほどのハイレベル、
もはやHAMBURGER BOYSの「うんちエモーション」[MV]みたいなネタ要員枠は
2次候補にすら入る余地が無かったですからね。結果どれが入ったかいってみましょう。



1.天野月「相対性理論」 [MV]
2.きゃない「夕暮れ」 [MV]
3.リリー楽綺団「Q for U」 [MV]
4.NOMELON NOLEMON「rem swimming」 [MV]
5.Mardelas「G-Metal」 [MV]
6.Bray me「トウメイヒーロー」 [MV]
7.藍井エイル「PHOENIX PRAYER」 [MV]
8.カノエラナ「キンギョバチ」 [MV]
9.板歯目「まず疑ってかかれ」 [MV] [ライブレポ]
10.GRAND FAMILY ORCHESTRA「私のジャーニー」 [MV]



[ピックアップ]
・天野月「相対性理論」
20周年記念アルバムのリード曲は躍動感溢れるピアノポップ系の曲で 初期の曲でいえば「スナイパー」を彷彿させるような名曲再び。 天野月子時代から20年間、よくぞここまで幅広い作風でメロディの良い曲を 作り続けられるものだなと思う。なお、この曲はサブコンでもグランプリ獲得。 どうでもいい話だが自分の1位投票曲がグランプリは参加11年で初めてだったりする。 2000年代からずっと聴き続けている、いわばマイレジェンドアーティストだけに 尚更良かった。でもそういえばライブに行ったことは一度も無かったなぁ。 ・きゃない「夕暮れ」
哀愁漂うメロディの良さが抜群のバラード曲。時折ハスキーで情感のこもった歌声、 泣きのギターソロ、終盤の転調、これら全て胸に響くということでこの曲も1位級傑作。 これまで全く知らなかったシンガーだったが、調べてみるとバンド時代には イナズマロックに出演経験もあったことからブレイク候補の実力派を見つけたか? ・リリー楽綺団「Q for U」 その月に新たにMVが公開されればサブコンでエントリーされることもあるらしい。 クサメロ全開のピアノロック。これぐらいメロディの質の高い曲が 最新アルバムでは他にも当たり前のようにゴロゴロあるというからスゴい。 MVも躍動感が押し出されていて良かったが、キーボードとギター脱退で メンバー4人になってしまったのはやっぱり寂しいなぁ。 ・NOMELON NOLEMON「rem swimming」 デジタルポップ系の曲でここまでセンスあるなと感じたのは久しぶり。 男女ツインボーカルでなおかつ間奏がI'veサウンドっぽいのもツボにハマった。 ・Mardelas「G-Metal」 約3年ぶりのリリースとなっても持ち前の抜群の歌唱力は健在だった。 歌詞は全英語詞、さらにシンセのメロディがカッコいい曲には惹かれる。 ・Bray me「トウメイヒーロー」
これまでずっと音楽には励まされて来た。そんな歌こそが自分達にとってのヒーロー。 まさにその通りだと言いたくなるような名曲だった。 低音ボイスの響きも良いのであいみょんみたいにブレイクしてもおかしくなさそうな ガールズバンドだと感じたが、自分の行くガールズ界隈のライブでは 名前を見たことが無いっぽい。いつかは観てみたいと思うのだが。 ・藍井エイル「PHOENIX PRAYER」 これで月間マイベスト10登場は13回目と史上最多。サビの歌唱は圧巻、 こんなキーの高い曲を当たり前のように歌えるのがあらためてスゴい。 ・揺らいで凪「ある追慕、只の日々」 [MV] ベスト10の枠の中に入れたかったが入れられなかった曲を1曲。 初期のCoccoさんやfra-foaなどを彷彿させるような情念系バラード。 自分が行くライブでこういうタイプの曲を歌うバンドって なかなか出会う機会が少ないだけに、現状無名でもこれから注目されて欲しい。

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