(前記事はこちら) ・HoLDERLINS(ヘルダーリンズ) (WAVER) こちらは正真正銘本物の女子プロレスラーとしても活躍中のキラ☆アンさん率いる 元ガールズバンド。かつてはメンバーにセクシー女優の高橋しょう子さんがいて ガールズ界で唯一(?)の裏紅白歌合戦に選ばれたりもしてたが(参照) そんなガールズバンドだった頃の面影は今では全く無くなっていた。 楽器隊は男性メンバーとなり、さらには元アイドルで女性シャウトボーカル担当の なにぬねのんさんもこの日1年ぶりにステージ復帰。もはや誰が正式メンバーなのかも 分かりにくい状態だが、それでもツインボーカル形式でシャウトを交えながら 披露されるハードコア系中心の楽曲の数々には盛り上がりまくった。 身も心も歌唱もダイナマイトなアンさんがバンドとしての軸であるからこそ魅力的。 そもそも出演前の動画コメントの時点で強いですからね(参照) 次に当ブログ的最強タイアップ曲のワールドプロレスリング主題歌を歌って欲しい アーティストとして真っ先に挙げたいバンドだが、所属団体的にいけるのだろうか? ・AIMI (Shangri-La) [セットリスト] ・Cotton ・真夏のランデヴー ・TokyoNight ・YONAYONA(新曲) ・カタコイ。 元ステレオポニーのギターボーカルがソロ歌手として久しぶりに復活。 この日は男性DJとの2人組ユニット形式で登場。MCでの話によると日本国内でのライブは 1年半ぶりだそうで、こうして観客の前で歌えることへの喜びが伝わってきた。 楽曲の方はEDM要素を取り入れたポップで踊れる曲中心。ライブだとよりハマる。 2020年2月のアメリカでのライブではバンド時代の楽曲「泪のムコウ」なども 歌っていたようなので(参照)ちょっとだけ期待したが今回はソロ曲のみか・・・ 個人的にはやっぱりステレオポニー再結成の望みを未だに捨てきれないんですよね。 既にベーシストのNOHANAさんとはルピナスロックの直前動画でコラボしたり トークイベント「ステレオポニー3分の2同窓会」なども開催しているだけに。 ・カノエラナ (SHELTER) [セットリスト] ・おーい兄ちゃん ・恋する地縛霊 ・あの子のダーリン ・ダンストゥダンス ・猫の逆襲 2018年メジャーデビューの、佐賀県唐津市出身ギター弾き語り系女性シンガー。 今回の出演者の中で数少ないメジャーアーティストなだけあって 案の定入場規制にもなっていたようだが、会場に着いた頃には既に2曲目で この時点ではすんなり入ることができました。アコギ弾き語り形式にて たった1人でステージに立って歌う。確か人見知りを自称していたはずの歌手だが いざステージに立つとそんなことは感じさせないぐらいに躍動する姿を見せてくれた。 MCでも観客に向けて楽しそうに話していたし、カノエラナさん自身も 観たかったバンドが入場規制で見られなかったという話にはやっぱりかと思った。 最後に披露された「猫の逆襲」で「♪マグロいっぱい食べたいぞ」の後に 観客達と一緒に振り付けを交えながら「♪ニャーゴニャーゴ」と歌う場面には 思わず笑顔になれたし可愛かったですね。これぞライブならではの一体感。 ・THE 革命キラ獣 (WAVER) 2019年結成の珍獣角煮軍団系令和バンド。この時間本来はES-TRUSの方に 行く予定だったので全く予習も無しに、バンド名の時点でGacharic Spinみたいな デジタルハードロック系バンドなのかと期待して行ってみることに。 そして登場前の出囃子がメタル系の超絶カッコいい曲だったので更に期待しまくったが、 いざライブが始まると今風のギターロック系楽曲連発。出囃子詐欺では。それでも早口歌唱を交えたボーカルの熱唱っぷりは光るものがあった。 これから更に音楽性の幅が広がることに期待したい。バンド名通りのキラキラした曲があれば・・・ ・バインミーバーバー 本格ベトナムサンドイッチの店。ルピナスロックとのコラボ店ということで リストバンドを提示するとハス茶を無料サービスしてくれました。 店名と同じ看板メニューの「バインミーバーバー」を注文。 チキンフレーク、ハム、野菜などがフランスパンに挟まれていて ボリュームも栄養もたっぷり。そして東南アジア料理ならではのパクチーが 良い調味料になっていた。前出演バンドの虎の子ラミーには 「ゲゲゲのパクチー」[MV]という曲があったが、自分は好きなんですよね。 さすが世界で最も美味しい屋台料理10選に選ばれただけある味でした。 なお店内には82回目の終身刑のポスターも貼られてました。店員さんの話によれば てのひらえるさんがよく来店してくれるとのこと。機会があれば会いたかった。 (続く)
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2021年5月28日金曜日
[ライブレポ] LUPINUS ROCK FESTIVAL(HoLDERLINS、AIMI、カノエラナ、THE 革命キラ獣)
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