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2020年8月19日水曜日

[ライブレポ]  UZMK、82回目の終身刑、アイスクリームネバーグラウンド、他「DROP17th ANNIVERSARY 2days!!」

8月9日(日曜日)大阪・アメリカ村DROPの17周年記念ライブイベント
「UZMK pre.Effected☆fuck ups DROP17th ANNIVERSARY 2days!!」の2日目に
行ってきました。出演バンドは、UZMK、82回目の終身刑、KOKI TANAKA、
アイスクリームネバーグラウンド、$”Casper. の計5組。
司会にはDJライブキッズあるある中の人を迎えての豪華イベントでした。


ついにここに戻ってくることができた(感泣)この日を待ち望んでた!
本日の私的メインアクトは82回目の終身刑。もう今年はライブは無いのかなと思いきや
8月からライブ活動が再開されたことを知り、緊急で駆けつけましたよ。
ライブ観覧は着席形式で観客数は本来の定員よりも大幅に少ないながらも、
これまで何度もお世話になったアメ村のライブハウスにまた来ることができて良かった。
なお今回のライブは配信チケットも販売されており、フロアの右前方の壁の部分には
配信の観覧者の皆さんがコメントを送ることができるスクリーンも設置されてました。
ライブ会場でよくご一緒させて頂いてる方々に久しぶりに会うことができたのも
良かったですね。SNSを見るのも辛いという言葉にも共感してくれるとは、
やっぱりライブ好きならみんな内心同じこと思ってたのかなぁ。そりゃそうだよな。



・$”Casper. (キャスパー)

大阪発ホラー系ロックバンド。4人編成で登場も現在の正式メンバーは
ボーカルとベースの2人だけらしいです。全くのはじめましてということで
ミュージックビデオを予習してきた感じではヴィジュアル系バンドなのかなと思いきや
現在は見た目からして脱V系した? というのはさておき、
トップバッターからやっぱりバンドのライブ最高だと思わせてくれるステージだった。
ギターもベースもドラムもみんな音楽をやれることへの喜びからか一層の躍動感を
感じることができたし、加えてボーカルのkiroさんによる七色の歌唱が良い。
可愛げに歌ったかと思いきや一転して激しくシャウトしたりと変幻自在、
デスボでおっおっおっおっおおおおっと歌う場面は一番耳に残った。
着席形式のライブでも座ってみんなと一緒にヘドバンしてしまうほど盛り上がれた。

MCではやっぱりあの話が・・・出演者みんなMCであの話を出すのだろうか。
引退を考えたという発言は聞くのも辛い。そもそもあの3文字のフレーズは
もう一切聞きたくもないんですけどね。なので当ブログでは書かない。
それでも今日のライブに来てくれた観客達の姿を見てまだまだ音楽を続けると宣言。
「絶望を希望に変えてやる!」という力強い言葉も飛び出したのは良かった。
しかしその直後にやる曲のタイトルが「絶望オーケストラ」ってのはどうなんだ?
いつもライブ会場でお世話になっている方から聞いた話によると、普段はもっと
コミカル系のバンドだそう。次はそういった姿も見てみたいなと思いましたよ。

各バンドのライブ終了後には、司会のDJライブキッズあるある中の人さんと
バンドの代表メンバーによるトークコーナーが設けられていました。
ということでボーカルのkiroさんが再登場。着席ヘドバンをする女性ファンの姿を見て
可愛いなぁと笑顔を見せてたのは印象的でしたね。自分もやってたんだけど。
これは音楽にも取り入れたいとも言ってたので、もしかすると
次の新曲のMVで着席ヘドバンのシーンが出てきたりするのだろうか?



・アイスクリームネバーグラウンド

[セットリスト] (多分これで合ってると思うが・・・)
・習慣燃焼PYONPYON
・夏フェス参戦ロードウェイ
・それいけ!ブッパンマン
・2ステ3フン4ローイング
・遊ビバレボリューション

ライブフロアの運動会化を目指す日本の暴レンターテイメントバンド。
昨年のちょこロックフェス(レポはこちら)でライブを体験してぜひまた行きたいと思い
新曲も試聴してみて良かったので今回82刑と並んで期待していたバンドでした。
まずは登場前に、メッセージを預かってきたということで司会のあるあるさんが
観客の皆さんに向けて「60代未満の人は起立して欲しい」とお願いする場面が。
それぞれの座席の前で立つのはOKなんですね。そしてあるあるさんが
前の方の座ったままの観客に向けてあなた60歳以上なんですか重症化しますよなどと
ツッコミを入れたのには笑っちゃいけないんだけど不覚にも(以下略)

続いてメンバー達が登場。1曲目は準備運動として「習慣燃焼PYONPYON」で
みんな一緒にピョンピョンとジャンプ。この時点からもう楽し過ぎる!
男性ツインボーカルと唯一の女性メンバーであるギターボーカルによる計3人が
歌って弾けてシャウトして盛り上がりまくる。ステージ上にはスクリーンが
設置されていて、そこに歌詞が表示されるのでこれを見ながら聴くと一層楽しめる。
作詞センスに関してはマキシマムザホルモンの影響を感じさせつつも、
歌詞の言葉数が多いだけに相当練って作られていることも伝わる。

準備運動が終わった後は、運動会の楽しみ方をスクリーンの映像と共にレクチャー。
配信の観覧者に向けて、絵文字で踊ったり走ったりを表現して欲しいと
お願いした所はちょっと面白かった。この日のためだけにこんな映像を
仕込んでくるのはさすが。そして2曲目以降はさらに運動会が盛り上がる。
隣の人との距離を取りつつも、観客達もその場で一緒にジャンプやヘドバンしたり、
さらに楽器隊の皆さんがギターとベースを1回転させるパフォーマンスを見せたり、
その次の「それいけ!ブッパンマン」ではこの後の物販で売られるTシャツを
紹介する映像を流したりと、いい意味で調子に乗りまくり。
ラストナンバーには最新曲「遊ビバレボリューション」も披露。
女性ボーカルを生かしたサビメロにキャッチーさが出てきたのは良い傾向だと思う。
こういうライブキッズ人気を意識したバンドは自称音楽通な大人のリスナーからは
軽く見られてしまう傾向があるのかもしれないが、
彼らは真剣にエンターテイメントを頑張ってる。そもそも音楽というものは
年齢性別国籍などを超えて楽しめるものなはず。当ブログではかねてから
メタルはおじさんが聴くものではなく10代20代にも聴かれて欲しいと言ってるのと同様に、
キッズに人気の音楽を60代の人が聴いて一緒に盛り上がったっていいじゃないか。
自分は以前から公言している通り、たとえこの先40代50代60代になっても
ライブハウスでジャンプしたりヘドバンしたりし続けているだろう。そのつもりだ。

ライブ終了後のあるあるさんとのトークコーナーにはボーカルの2人が登場。
じろ~さんはつい最近になって髪を緑色にしたようで、その理由は、
夏フェスに行けなくて太陽の光を浴びれないから、光合成をするためだと言ったのには
切ない気持ちになった。もちろん本人は笑わせるつもりで言ったんだろうけど。
フェスでも盛り上がること確実なバンドだけに順調に行けばブレイクしてた可能性はあったはず。



・KOKI TANAKA

元KAT-TUNの田中聖さんが4人組バンド編成で登場。前所属バンドのINKTは
フェスで一度見る機会があったのでそれ以来ですね(レポはこちら)
前バンド時代同様にソロでもラウド系のミクスチャーロックを中心に歌う。
ラップを巧みに組み込んだ歌唱パフォーマンスは元アイドルとは思えないほど硬派かつ上手い。
ライブ終了後にはあるあるさんとアメリカ村DROPのスタッフさんが口を揃えて、
MCでライブハウスが大好きだと話していたことに感動したと一言。
そしてあるあるさんとのトークコーナーでも再び、ライブが好きだということを
笑顔で語っていたのは印象的でした。皆さんご存知の通りああいう事件もあっただけに
ダーティーなイメージがあったが・・その笑顔は純粋で音楽への愛はガチだと分かった。



・82回目の終身刑

[セットリスト]
・MEMENTO
・わんだふる☆カーニバル
・八つの大罪
・JUDGEMENT(新曲)
・INFECTIONAL ID
・共犯BREAK OUT

本日の私的メインアクト登場。だがその前に司会のあるあるさんが、
82刑の皆さんからこのフレーズはぜひ紹介して欲しいとお願いされたものの
なんて読むのか分からないと困っていました。「ろうごく・・で合ってます?」
合ってますよ。「牢獄(ろうごく)発 囚人(しゅうじん)ガールズバンド」だ。
これにはあるあるさん自ら低学歴がバレるなとネタにしていたが、
ぜひ今回を機に覚えて欲しいですね。

そして囚人点呼のSEが流れ82刑メンバーが登場。脱獄の時間だあああぁっ!!
ついにこの瞬間がやってきた。ライブに行けなかったこの半年の間は
独房に入れられてたようなものだった。それは82刑の皆さんもおそらく
同じ気持ちだっただろう。これまで以上にメンバー全員がステージで
躍動していた気がする。小さなベンチの上に立って華麗に踊る、
マニュピュレーター兼ダンサーの鈴原優美さんのパフォーマンスに
セクシーさが増してるように感じられたのは特に印象的だった。
なお本職ダンサーのてのひらえるさんはこの日は東京に拘置されていたそうで
惜しくも欠席でした。そして4曲目には待望の新曲も披露。
タイトルは「JUDGEMENT」で作曲はベースのマカさんが担当したと、
配信組からスクリーン上で教えてもらうことができて助かりました(笑)
オリエンタルな雰囲気漂う曲でCD音源化される時にはブラスバンドが
入るのかな?と思った。1回聴いただけで名曲になると期待できる曲でしたね。

その次には昨年11月リリースの最新シングル曲「INFECTIONAL ID」が。
ボーカルの葉月さんは拡声器を手に取り、ダンサーの優美さんと一緒に
ツインボーカル形式で絡み合いながら歌い踊るパフォーマンスは
これぞ他のバンドには無い唯一無二の魅力。歌詞にあのフレーズが入ってるばかりに
封印されてしまうんじゃないかと心配してたけどやってくれて本当に良かった。
MCはほとんど無しで最後に挨拶があったのみ。余計なことは言わずに
これまで通りの独自の世界観で楽しませることに徹してくれたのが最高だった。

トークコーナーでは葉月さんと優美さんの2人が登場。
あるあるさんは82刑メンバーの中ではマカさん、てのひらえるさんとは
面識があるそうで、えるさんには自身が製作を手掛けたバンドのMVに
出演してもらったことがあるというまさかの紹介が。ちなみにえるさん、
さっきから配信のスクリーンでメッセージを送り続けてるじゃないか(笑)
配信チケットは自分で買ったのか?それよりもここに来て欲しかったけど。
その一方で葉月さん優美さんとは初めましてだそうで、この日をきっかけにということで
葉月さんがあるあるさんにコラボをお願いする場面もありました。ぜひ何らかの形で
コラボを実現させて、それを機に82刑がライブキッズ達からも人気を得られるように
なるといいですね。てかマジであるあるさんが若い観客を連れて来て欲しい。



・UZMK

トリを務めるのは本日の主催バンド。かつては宇頭巻(うずまき)というバンド名で
活動していて名前は聞いたことがありました。wikiによるとラップメタルをやっていた?
改名後はミクスチャーロックバンドとなったようで、バンド名の読み方も
うずまきではなくユージーエムケーと読むようになったらしいですね。
1曲目から重低音響く演奏と、男性ツインボーカルによるマシンガン歌唱はさすがの迫力。
それに加え2曲目以降ではキャッチーな電子音を組み込んだ曲も披露。
これが踊れるし最高に盛り上がれた。個人的にはこの路線の曲を極めて欲しいと思ったほど。

ライブ中盤にて配信は終了。そしてラスト2曲はこの場に来てくれた人達のためにということで
田中聖さんをステージに登場させてコラボライブをやってくれたのは盛り上がった。
さらに観客やスタッフの皆さんに向けて、小さなプラスチックのコップに注がれた
テキーラをプレゼントし一緒に飲もうと誘う場面も。メンバー達なりのサービス精神だ。
ただ「飲めない人なんているの?」ってのはさすがにどうかと思ったぞ。
俺はこの後車で家に帰るから飲めないんだ、そういう人だっているから・・・

あらためて出演者及びスタッフの皆さんには心から感謝したいです。
こんな素晴らしいライブイベントを開催してくれて本当にありがとう。
そしてDROP17周年おめでとう!ライブハウスは永久に不滅だ。当ブログもこのレポ記事にて
完全復活できた気がする。やっぱりライブは元気をもらえるものですよ。



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