ブログトップ


2020年9月12日土曜日

2020年7月度 マイベスト10

復活恒例企画、サブコンにより選ばれた月間マイベスト10を発表いたします。
ちなみにこのサブコンでは運営らしいことをほとんど何もやってないにもかかわらず
運営グループに入れてもらってるのが申し訳ない気持ちになると、前から思ってましたが
今回も数多くの投票曲が必聴曲に選ばれないという事態が生じたため、
ここは運営特権ということで数曲追加させて頂きました。あらためて何だか申し訳ない。
それはさておき、7月度といえば夏ソングの季節。
ということで今回はそんな時期にふさわしい、体感温度35度超えの熱い曲中心の
マイベスト10となりました。夏に限らず年がら年中そんな曲ばかりか。


1.ハルカミライ「夏のまほろ」  [MV]
2.鈴木このみ「Theater of Life」  [MV]
3.逆に、ゆうちゃんバンド「Good-bye Worry」  [MV]
4.G-FREAK FACTORY「ヴィンテージ」  [MV]
5.MY FIRST STORY「1,000,000 TIMES feat. chelly (EGOIST)」  [MV]
6.SPYAIR「INSIDE OF ME」  [MV]
7.キミイロプロジェクト「ダーウィンダーウィン」  [MV]
8.Do As Infinity「あなたをただ愛している」  [MV]
9.宮本浩次「P.S. I love you」  [MV]
10.サロメの唇「宗教」  [MV]


[ピックアップ]
・ハルカミライ「夏のまほろ」

以前にたまたまAMラジオで聴いた時からなんて素晴らしい曲なんだと、
7月度の1位は99%この曲で決まりだと思ってました。
夏といえば汗と涙と白球と青春、そんな季節を彩る最高の夏ソング。
いつだって戻れるさ・・・あのフェンスを超えるほどの一撃をいつだって
狙ってやるんだ。人生は一生青春なんだと思えるような名曲だ。
YouTubeのコメ欄には熱闘甲子園の主題歌にして欲しいと書いてる人もいたが、
個人的にはむしろこの曲がメジャーセカンドの新主題歌なら良かったのにと思った。
コーラスワークがまるで応援団みたいで男気を感じられてカッコいい、
これはロードオブメジャーとも共通するものがあると思っただけに。



・鈴木このみ「Theater of Life」

大傑作ベストアルバムの後にリリースされたシングル曲はどれも悪くはないけど
以前までと比べると物足りない印象だった。しかし今回は一発でそうだこれだと、
持ち前の若手No.1クラスの歌唱力を存分に生かしたバンドロック系楽曲を
歌ってくれたのが良かった。コーラスの入れ方などもアニソンっぽくていい編曲。



・G-FREAK FACTORY「ヴィンテージ」

Aメロのポエトリーリーディングからして一気に引き込まれた。
竹原ピストルやMOROHAなどに並ぶぐらいのガッツ溢れる語り最高じゃないか。
ネットの音楽好き界隈ではこのような男臭い楽曲やバンドを
ちゃんと高評価してくれる人が少ないように感じるのが残念に思う。



・MY FIRST STORY「1,000,000 TIMES feat. chelly (EGOIST)」

EGOISTのchellyさんをゲストボーカルに迎えた楽曲。
やはりバンドとアニソンシンガーのコラボ曲は名曲の宝庫だと分かる。
2000年代からソニー系列のアニメタイアップで売り出される歌手やバンドに
軒並みハマったのを彷彿させるようなヒロイックな男女ツインボーカル曲最高だ。



・SPYAIR「INSIDE OF ME」

ミドルバラード系の楽曲でも別格クラスの迫力を感じられる。
ボーカルのIKEさんは一度喉を壊して引退危機があったにもかかわらず
そんなことは感じさせないほどの熱き魂のこもった歌唱が素晴らしい。
たとえ少しぐらい骨折していても必死に試合に出続けているかのような
ド根性を感じられる体育会系バンドということであらためて絶賛したい。



・Do As Infinity「あなたをただ愛している」

久しぶりの新曲がリリースされたということでそれだけでも嬉しい。
DoAsの曲でここまで王道のラブソングってのは意外と少なかった気がするが
それでもバラード系のシングル曲となると信頼と実績の通りの名曲。
伴ちゃんの包み込むような歌唱と亮さんのギターと
亀田師匠による笑福感に溢れたアレンジがあれば間違いない。



・サロメの唇「宗教」

この曲は歌姫系ブログを通ってきた者ならば心を動かされるのではないだろうか。
神秘性を感じられる歌声と楽曲の世界観。今作をもって解散してしまうのが惜しく感じる。



・逆に、ゆうちゃんバンド「Good-bye Worry」

今回のマイベスト10企画のトリということで、逆に一番最後の方で紹介したかったのが
ガールズシーンの若手注目株として昨年のGOLD RUSHにも出演したこのバンド。
(当時のレポはこちら)今回あらためて曲を聴いてみると、
ゆうちゃんは聴く者に元気を与える才能を持っているのではないかと感じられた。
思わず口ずさみたくなるほどのポップ感もあって万人ウケ確実の曲と思ったのに。



0 件のコメント: