9月9日(日曜日)岐阜県北方町・清流平和公園にて開催された 「KITAGATA清流フェス 2018」に行ってきました。出演者及びタイムテーブルは 12:30~ 山口晃司 13:20~ 鳴ル銅鑼 14:10~ Gacharic Spin 15:00~ MOSHIMO 15:50~ GOOD ON THE REEL 16:40~ バックドロップシンデレラ 以上の計6組が発表されていましたが、いざ行ってみると他にも出演者がいました。 なお野外フェスでありながらも天気は前日から不安定な雨模様で、会場の近くを流れる 長良川も増水しきっていたことから、もしライブ中に再び大雨が降ってきたらどうしよう、 このままではKITAGATA濁流フェスになってしまうのではと心配していたものの 到着した頃には無事に雨はすっかり止んで、会場の清流平和公園には文字通りに 清流が流れていました。子供たちが遊ぶ姿が微笑ましい。 こんな綺麗な公園で音楽フェスが開催されるというだけで魅力的でしたよ。 ・山口晃司 北方町の観光大使にも任命されている「世界最速の三味線奏者」。 この日はキーボード奏者を連れての計2人で三味線インスト曲を披露。 フェスということもあってアップテンポ曲中心の選曲で、オリジナル曲も良かったが とりわけ会場が盛り上がったのは「千本桜」のカバー。やっぱり有名曲は強い。 演奏技術もさすがの一言だし、何よりこういう意外な出演者を抜擢してくれるフェスは好き。 次回は東京オリンピックのイベント出演も決定したようで、この勢いで行けば NHK紅白歌合戦などにも何らかの形で出場する可能性があるのではと期待したくなったが、 だがファンが掲げていたうちわなどの応援グッズに描かれた「山口組」というフレーズは NHK的にアウトなのではないかと思ってしまった。あと公式サイトが更新されてないのは 何とかなりませんかね?会場の山口組の皆さんはどこでフェス出演情報を知ったのだろうか。 ・TO-YA メインステージの右横の方に設置されたBステージに、ギター弾き語り形式で登場の 愛知出身21歳シンガーソングライター。去年は本出演者にラインナップされてたようだが 今回は出演者発表に名前すら無いというのはかわいそうだと思ってしまった。 それでも演奏はアコギ一本かと思いきやバンドのオケもちゃんと用意してくれたようで 例えどんな状況であったとしても精一杯のパフォーマンスを 見せてくれたと感じられるライブステージはさすがでしたね。 ・鳴ル銅鑼 地元岐阜出身の4人組バンドで今回が3年連続の清流フェス出演。 名前だけは聞いたことあったがボーカルは女性かと思いきや男性だった。 いかにも今時のバンドといった感じでしたが、歌謡ロック風の楽曲は良かったのでは。 ・ミナモ 「清流の国ぎふ」のマスコットキャラクターでこの清流フェスの PRアンバサダーでもあるという、岐阜県を代表するゆるキャラがBステージに登場。 なんと本日の出演者の中で唯一写真撮影OKという発表が。素晴らしいファンサービス精神だ。 まずは自己紹介をした後、1曲目に「ミナモダンス」を披露。この曲を知っている人は 一緒に踊ろうよと呼び掛けながら、元気いっぱいな楽曲を聴かせてくれた。 可愛くてアットホームなライブステージで、なんて癒されるんだ・・・ 一躍優勝候補に名乗りを挙げてしまった。しかもこの後にも登場があるということで楽しみ。 (後編に続く)
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2018年9月12日水曜日
[ライブレポ] KITAGATA清流Fes 2018(山口晃司、TO-YA、鳴ル銅鑼、ミナモ)
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