7月5日(土曜日)、タワーレコード難波店で行われた、浅草ジンタのインストアライブに行ってきました。 ロックバンドとして史上初めて「笑点」への出演を果たしたことでも話題となった、 その名の通りに浅草を拠点に活動する5人組バンドを、今回初めて見てきました。 ちなみにバンド名は三遊亭小遊三さんが名付けたらしいです。笑点の水色の人か! 以前からツイッターの歌謡ロックbotなどで名前だけは聞いたことがありましたが、 今回あらためて彼らに注目したきっかけは、昨年末に聴いた「ドンガラガン」という曲があまりにも素晴らしかったことです。 この1曲しかまともに知らないままステージを観に行ったわけですが・・・ まずライブ開始前に、唐草模様の和太鼓やオリジナルの旗がステージに立てられているのを見て、 もうそれだけでお祭り男の血が騒ぎましたね(笑) やっぱり華のあるお祭りロックバンドは好きです。 そして浅草ジンタの皆さんが登場。観客は50~60人ぐらいと少なめでしたが、 2曲目に「笑点のテーマ」を演奏した時には一気に会場が盛り上がりました。 演奏の迫力は素晴らしいですね。トランペットのシーサーさんが、お客さんの中に突入して演奏する場面もあり、これもまた見ていて楽しかったです。 さらに3曲目に「ドンガラガン」が来ました! 全6曲やってくれた中でもこの曲は一番好きでした。これが聴けただけで、行って良かったと思いました。 MCでは、まずボーカル&ウッドベースのオショウさんが、 大阪の友人のことなどについて話してましたが、オショウさんはいかにも江戸っ子といった感じでしゃべりは得意ではなさそうでした。 赤犬がどうこう?とかいった内輪ネタで微妙な空気になった後、 すかさずシーサーさんが「インストアライブって不思議な空気だね」 と言ってお客さんを笑わせる場面も。これはナイスフォローでしたね。 ラスト曲は新曲の「百万光年彼方から」。どこか懐かしくもロマンチックな曲です。 最後にはオショウさんが大きなウッドベースを持ち上げてしまうパフォーマンスも見せて、ライブ終了。 もっと注目されていいバンドだと、あらためて感じました。 楽曲の良さもさることながら、ライブパフォーマンスが素晴らしい。 普段の活動拠点の浅草から、今年はいろんな地方へ遠征していくとも言ってましたので、 その勢いでぜひ人気が全国区になって欲しいバンドだと思いましたね。
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2014年7月8日火曜日
[ライブレポ] 浅草ジンタ タワーレコード難波店インストアイベント
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