(前記事・100位~51位はこちら) 第50位 Atomic Skipper「スーパーノヴァ」 [MV] 女性ボーカルのバンドで前からいい曲歌ってるなぁと思いつつも 個人的によく行くガールズシーンのライブにはおそらく出たことないっぽいので 観る機会が無かったバンド。2月のでらロックフェスで初見予定ということで楽しみ。 第49位 ハルカミライ「ベターハーフ」 [MV] 「夏のまほろ」は2021年の熱闘甲子園主題歌に起用して欲しかったなぁ。 今作はそれとは路線の違う、しっとりとしたラブソングでも メロディが良くてロマンチックな世界が広がる名曲を届けてくれたというからスゴい。 第48位 鈴木実貴子ズ「正々堂々、死亡」 [MV] ボーカルのハスキーかつ魂のこもった歌声と、歌詞が素晴らしい。 「♪僕だけの正解 お前から見ればただのごみ」 本当にそうだよな。たとえ世間から見ればゴミのような俺でも、 死ぬまで全力で生きてやるんだって勇気をもらえるような歌だ。 第47位 ガガガSP「ロックンロール」 [MV] そういえば最近聴いてなかったバンドの1組だったがやっぱりいいよなぁ。 メンバー全員のコーラスを含めた歌声に一層迫力と一体感が 増してるとすら感じるし、何よりこの年になってもガッツ溢れる曲を 歌ってくれることが嬉しい。またCOMING KOBEのトリで見たい。 第46位 前島麻由「ANSWER」 [MV] 元MYTH&ROIDの初代ボーカルがソロのアニソンシンガーに転向。 何だこの超絶カッコいい英語詞中心のデジロック系楽曲は。 むしろ逆にクソゲー云々といったアニメのタイトルには釣り合ってないとすら思うし ロックフェス常連の全英語詞バンドの曲全般をも余裕で超えてるとすら思う。 第45位 SEX MACHINEGUNS「The grave」 [試聴S] スカのリズムを取り入れたサウンドと、老後をテーマにした歌詞が面白い。 これは音楽的にもっと評価されてもいいと思えるほど斬新なことをやっているのに なんでこんなにも笑ってしまうんだ。初めて聴いた時には爆笑してしまったじゃないか。 第44位 ジュリアナの祟り「フタリで、、、」 [試聴S] このような男女ツインボーカルを生かした曲をもっと歌って欲しい。 トランスポップロックバンドらしい名曲でありつくづくもっと売れてもいいはず。 第43位 ASCA「カルペディエム」 [MV] これまでの楽曲には無かったような、荒涼感に満ちた曲の中でも光る歌声が素晴らしい。 むしろこの声質にはより一層合ってるとすら思えてくる。 第42位 Gacharic Spin「MindSet」 [MV] こちらのシングルレビューで書いた通りの傑作。 ライブを体験するとますますハマる。ベース演奏のノリの良さ抜群。 第41位 EXiNA「DEAR JUNKS」 [MV] 岸田教団プロデュース楽曲だと言われなくても分かってしまうほどの傑作コラボ曲。 第40位 花冷え。「Want to TIE-UP」 [試聴S] この前のダイオンロック(レポはこちら)で衝撃を受けたガールズラウドバンドの 最新アルバム収録曲の中で最もメロディアスな曲。やっぱりこういう曲の方が好き。 曲名は何だこれは(笑)確かにこの路線ならアニメタイアップなどもいけそう。 第39位 VOSTOK「Voyager」 [MV] イントロの時点からの疾走感、太陽や星空を連想させるロマンチックな歌詞、 さらにはボーカルの歌唱も良い。サビの「♪笑い飛ばしてくれ」の力感ある声がツボ。 そもそもイントロは短くというのが主流のサブスク時代に1分近いイントロを 聴かせる所からして、間奏重視の自分にはハマったんですよね。 第38位 リリー楽綺団「AgaiN」 [MV] 最新アルバムのリード曲らしくドラマチックかつ美メロ全開、 サビは一度聴いただけで必殺級。このレベルのアルバム曲が他にもゴロゴロあるというから 一体どこまでハイスピードで進化を続けるガールズバンドなんだと驚かされる。 第37位 清永雅也「課金の歌」 [MV] 久しぶりにとんでもない迷曲もとい名曲を見つけたぞ!(笑) 野球少年をモチーフにした面白い発想の曲でほっこりさせられるなと思いきや 後半にいくほどに歌詞がヒドいことになってるじゃないか。誰か止めてやれ。 ちなみに自分はゲームではなくバッディングセンターに課金してカキンカキン打ってるが なのに昨年は肝心の試合で全然結果が出なかったのはなぜなんだ。課金が足りないのか? 第36位 GUNIX「STAY FLY」 [試聴S] リーダーの前所属バンドのANIME GIRLや少年カミカゼを彷彿させるほどに キャッチーなアニソン風男女ツインボーカル楽曲。アルバム感想も近いうちに書きたい。 第35位 CROSS VEIN「Stargazer」 [MV] 今作も開始5秒にして他とはモノが違うと感じさせるほどの傑作だった。 ボーカルのじゅりたんことJULIAさんの高らかに響く美声と 圧倒的美旋律の雨あられは、これぞ銀河系楽曲と呼ぶにふさわしい。 第34位 ゲーム実況者わくわくバンド「心誰にも」 [MV] 近年の若手男性ボーカルバンド全般よりも圧倒的にボーカルの歌いっぷりが素晴らしい。 むしろなぜこういう歌声擁するバンドが若手でほとんどいないのかと残念に思えてくる。 ゲーム実況が本職の人に負けたらアカンぞ。楽曲の方もイントロのギターソロからして 一瞬で心を掴まれるほどに豪快そのものな曲だ。アニソン系アーティストの中では 天下取れそうなほどの実力を感じられるにもかかわらず、活動ペースが遅いのが惜しい。 第33位 リリー楽綺団「END in SIGHT」 最新アルバム収録曲にしてこれほどまでにメタル色の強い曲を出してくるとはビックリ。 歌詞の通りに限界突破したかのよう。早く完全体に戻ってのライブが観てみたい。 第32位 THE BOYS&GIRLS「その羅針盤」 [MV] なぜ今までこのバンドに注目してこなかったんだ!?ビックリさせられるほど良かった。 このガムシャラ感がたまらん。ひたむきに純粋に、時に転んで擦りむいて泥にまみれても 突き進もうと歌う曲は大好きだ。「♪夏が終わる前に全部 やれるだけやってみよう」 こういう歌詞からして高校野球の地方大会の中継テーマ曲っぽいとも思ってしまう。 元々は札幌出身の4人組バンドだったが現在はソロプロジェクトだそうで。 やっぱり北国出身アーティストは好きになることが多いよなぁ。 第31位 水樹奈々「Red Breeze」 [MV] 歌唱は相変わらず衰え知らず、それに加えてデジタルサウンドをベースにした 編曲が聴けば聴くほどにスゴ過ぎてさすがElements Garden。やっぱり最強タッグだ。 第30位 Gacharic Spin「ミライ論争」 [試聴S] これぞガチャロック、楽器隊の各メンバーの卓越した演奏の勢いゴリ押しで突っ走る曲で はな兄さんとアンジーによるツインボーカルのリレーもキマってる。 アンジーのパートではスペイン語が入った歌詞を歌っており、 これもまたカッコ良く聴こえる。自身のルーツの一部でもあるだけに。 第29位 HELLOWEEN「OUT FOR THE GLORY」 [MV] 最新アルバムの1曲目にして圧倒的じゃないか俺達はって言いたくなるほどに ドラマチックな7分台の大作。それでいてメロディの良さは世界トップレベル。 サビの真ん中で転調するってElements Gardenみたいだなと思ったのは自分だけ? 最近になってアニメMVも公開されたようで、こちらも親しみやすい。 第28位 Mia REGINA「Fever Dreamer」 [MV] なんだこの超絶キャッチーなディスコチューンは。 聴けば3日ぐらい耳から離れなかったほどにダンシング・ザ・フィーバーしてしまった。 第27位 アングリラ「ハジマリジエンド」 [MV] デビュー半年にして大いに期待したくなる新人ガールズバンドが現れた。 可愛い見た目でガチロック、さらにこちらとこちらで書いた通りにライブも素晴らしい。 ボーカルの楓果ちゃんは歌だけでなくしゃべりも達者、ポストでか美ちゃんになれそう。 第26位 SPYAIR「轍~Wadachi~」 [MV] ストリングスを生かしたクサメロ全開でスケール感に溢れた編曲が素晴らしい。 その中で光る歌唱も聴いていて気持ちいい。こんな曲を歌ってくれるとは 予想外で驚かされたし、より一層の進化を感じられた。 第25位 RAISE A SUILEN「JUST THE WAY I AM」 [MV] これほどまでの傑作曲がシングルのカップリング曲扱いか!?と毎度驚かされる。 イントロからして圧倒的にカッコよくてたまらん、ヒロイックなデジロック系楽曲。 第24位 透明な7日目の真実「蒼」 [試聴S] かつてUNLIMITSがやっていた懐メロコアを彷彿させるほどにメロディが良い。 泣きメロなのに盛り上がれる。それに加えてボーカルは耳なじみの良い美声で 歌唱力も高いというから、これは思わぬ掘り出し物。楽しみな若手バンドが現れた! 第23位 NEMOPHILA「REVIVE」 [MV] ついに日本一ハードなガールズバンドを名乗るようになったがそれも頷けるほどに ライブで一緒に思いっきりヘドバンしたくなる曲だ。 それでいてサビメロのキャッチーさは健在、こりゃ海外ウケ抜群なはずだ。 第22位 鈴木このみ「Bursty Greedy Spider」 [MV] 王道バンドサウンドで聴かせる、抜群の歌唱と気持ちいいサビのハイトーン。 アニメ「蜘蛛ですが、なにか?」の主題歌に合った曲でありながら 歌詞のフレーズも一語一句が心に響く。「♪一度しかない人生さ 真っすぐに走り続けて」 「♪心に絡まった糸が解けたら飛び込め」本当にそうだよな。 人生を無駄にしたくない、全力で走り抜けてやるんだって思えるし アニソンは元気をもらえるというお手本のような名曲だ。 第21位 SALTY DOG「CHRONUS ANCHOR」 [MV] ラストアルバムのリード曲にしてこれまでの集大成的傑作を届けてくれた。 「♪To the last 誓いを立てて突き抜けろ winner」 このどこまでも突き抜けていくような歌声がたまらん。終わりの曲なのに希望すら感じる。 現体制は終わっても、それぞれが新たな道へと突き進んでくれるということかなぁ。 (続く)
ブログトップ
2022年1月9日日曜日
2021年 私的名曲ランキング(50位~21位)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿