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2012年7月1日日曜日

7月1日(日曜日)の日記

以前に参加させて頂いた、みんなでいい曲を発見する音楽投票企画、
「Japanese Dream -We Love J-Pop-」のオフ会にて、
この企画に参加してこれからたくさんの曲を聴くようになれば、
今年は、年間私的名曲ランキングがトップ100までは作れるなという話題があがりました。
なので年末には、その言葉通りに、100位~1位まで私的名曲ランキングを作ろうと思っています!
きっと、新旧アーティスト入り乱れた大激戦ランキングになるだろうなと・・・

そして今日は上半期の折り返し地点ということで、とりあえず途中経過として、
2012年のここまでの厳選私的名曲計10曲と、厳選私的名作アルバム計5作を
大まかなリリース順に並べてみました。





・厳選私的名曲10曲

飛蘭「Dead END」
水樹奈々「Synchrogazer」
Do As Infinity「君の為に今できること」
FLOW「ロッククライマーズ」
中村中「ずっと君を見ている」
May'n「Giant Step -May'n ver.-」 
植田真梨恵「センチメンタリズム」
黒崎真音「鳴り響いた鼓動の中で、僕は静寂を聴く」
デーモン閣下 Feat.ヒダカトオル「雷電為右衛門」
JAM Project「鋼のレジスタンス」



・厳選私的名作アルバム5作

Do As Infinity「TIME MACHINE」
FLOW「BLACK&WHITE」
影山ヒロノブ「ROCK JAPAN」
石川智晶「この世界を誰にも語らせないように」
デーモン閣下「MYTHOLOGY」




まずこの上半期の名曲&名作アルバムを振り返って思ったことは・・・

去年までとあまり変わり映えしないメンツじゃないか!
新人アーティストを大量発掘してどんどんランキングに入れるんじゃなかったのか!?

そもそも、毎月のマイベスト10の投票においても、なるべく幅広いジャンルから
公平にバランス良く、曲を選ぼうとは思っているのですが、
まずメロディが良い(←これは絶対条件)、その上に編曲のレベルが高い、
さらに歌詞もしっかり作られていて、何回聴いても、聴けば聴くほど素晴らしい曲となると
どうしても、アニソン系アーティストの曲にたくさん投票することになってしまう。
今年5月のマイベスト10なんて、1、2、9位がアニソン系歌手の曲で
4、5、6、10位がアニメタイアップ曲という大当たり月だったし、
だからこの月はレベルが高かったんだなと!
これでも削った方。May'nとKOTOKOとspoonの曲も投票候補だったのに落としたぐらいだし。

そんな中で唯一、アニソン系以外の若手アーティストでそれに並ぶぐらいに良かった曲は、
植田真梨恵「センチメンタリズム」。とりあえずメジャーデビュー前にして阿部真央は既に超えた。
あと他には、モーモールルギャバン「サノバ・ビッチェ」あたりも良かった。
こういう面白いアーティストが、下半期はどんどん出てきて欲しいなと思います。
「俺達みんなトドだぜ!!」
「♪右!上!左!下! ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる Dont touch me!!」
「ガンガン、ガンガン眼科!!!」
みたいなのがどんどん出てきて欲しいです。一番下のは歌詞ですらないけど。



では最後に・・・ 
この2つのPVを見比べるとどっちがメジャーでどっちがインディーズか分からないよね!

どちらも良い曲。メジャーのレコード会社はこういう歌手こそもっと力を入れて売り出すべきなのに。 そう思わずにはいられない、ある意味今の音楽シーンについて考えさせられるPVでした。

2 件のコメント:

proser さんのコメント...

石川さんのアルバムが入っていて安心しました。えむけーさんの好みの傾向からいっておそらくこれまで三作で一番気に入ったのでは?

新人アーティストの発掘に力を入れても、やはりそう簡単には「これまでの人生で厳選したお気に入りアーティスト」の壁は崩せませんよ、ここを誤解した人たちが音楽に限らず「昔はよかった」という懐古主義に陥りがちなんですよね。

まあ要するに有望な新人なんて一年に一人見つかればそれで上等じゃないかと

えむけー さんのコメント...

石川さんのアルバム曲は「The Giving Tree」「夏の庭」「もう何も怖くない、怖くはない」が特にお気に入りナンバーですね。
あと「不完全燃焼」はやっぱりこれまでの曲の中でも1位2位を争うぐらい素晴らしいと思いました。

新人アーティストの件については、以前オフ会で新人を発掘したいとか言っておきながらこの投票内容はなんなんだとJDリスナーから総ツッコミを入れられそうな内容の投票をどうやら毎回してしまっているようなので誤解が無いようにとの意味もこめて書いてみました。
なんだかんだいっても今まで毎年1年に1組以上は良い新人歌手を見つけているので、下半期にもまた出てくるだろうと期待はしています。