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2011年8月9日火曜日

[CDレビュー]  angela 「mirror☆ge」



angela 「mirror☆ge[ミラージュ]」
(2011/6/22) 

1. 蒼穹 
2. mirrorballs 
3. オルタナティヴ 
4. 『リアル』は… 
5. 理解と破壊へのプレリュード
6. ぐるぐる☆ぼし 
7. Catch and Go! 
8. どんなに、、、どれくらい、、、 
9. Wonderful World
10. FORTUNES 
11. 蒼い春 
12. キラフワ
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)





angelaの通算5枚目のオリジナルアルバム。
いわゆるアニソンの世界を中心に活躍するアーティストの
レベルの高さを存分に感じられる作品です。どの曲もポップでありながら、
楽曲や歌詞に芸術性を感じ、そして多彩なアレンジは時に異国情緒を感じ、
まるでこの広い世界を旅しながら歌い続けているかのような、
スケール感の大きさを感じる曲が多い。
そして、atsukoさんの深みのある独特のボーカルがそれらの楽曲の良さを一層引き立てている。
アニメを知らずとも、J-POPファンならぜひ一度は聴いて欲しいアーティストの1人です。
ボーカルに関しては好みが分かれるかもしれませんが、それが大丈夫だというならぜひお勧めです。


まず、今作リリース前の先行シングル曲が、
サビでのまくしたてるかのようなメロディと曲全体の突進力がすさまじい「オルタナティヴ」、
同じく抜群の突進力を感じる、デシタルシンフォニックメタルとでも言うべき曲「蒼穹」
と、この2曲が素晴らしい作品だっただけに、アルバムにもすごく期待していました。
その期待通り、アルバム曲においても質の高い曲ばかりで、
ディスコナンバー「mirrorballs」、ラテン風ナンバー「理解と破壊へのプレリュード」、
心温まるラブバラード「ぐるぐる☆ぼし」などといったように、
曲調が多彩でありながらも、どれも独特の深さを感じる楽曲が多いです。
そして、今作のアルバム曲の中で一番心に響いた曲は、9曲目の「Wonderful World」。
この世界での痛みや苦しみを乗り越えて前に進もうとする姿を歌ったバラード曲で、
過去のアルバム曲「光、探せなくとも」といい「on my way~reborn~」といい
つくづく彼らにこういう曲を作らせたら天下一品! 泣ける曲です。


しかしその一方で、お気楽青春ソングとでも言うべきアップテンポ曲「蒼い春」や、
トロピカルな雰囲気のするスイーツソング「Catch and Go!」などといった曲もあり、
それらの曲では「ハイハイハイ」「パッパパッシュア」とか
「GoGoGoGoGoGoGo!!!!!」とか歌ってしまっているので
彼ら本来の魅力といってもいい、深遠な楽曲たちとのギャップがすごいです! 
そんなこともあってか、このアルバムは、作品全体の統一感というものには
欠ける気がいたしました。そもそも今作を聴く前から先行シングルの「蒼い春」は
アルバム内で確実に浮きそうだと思ってましたが。
個人的には、アップテンポ曲からバラード曲まですべて壮大なスケール感で
ビシっと統一されたアルバムも聴いてみたい気もするのですが・・・ 
彼らは本当に音楽的なポテンシャルが高く、
青春ソングだろうとスイーツ曲だろうと、何でも一定以上のレベルで作れてしまう。
それもまた、angelaの実力のすごさであり、魅力の一つなのかなと思います。
これからもこの調子で長く活躍し続けて欲しいです。



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