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2022年12月29日木曜日

2022年7月度 マイベスト10

続いてはサブコンにより選ばれた7月度の月間マイベスト10を発表いたします。
この月の1位の曲も、年明け発表予定の2022年マイベスト楽曲で上位確実の傑作。
当ブログの下書きでは既に3ヶ月前の時点でこの曲の感想を書いていましたが、
「今の自分と同じ心境だ、もう長生きしたいとも思わなくなったし」
ここは公開直前にて文章を変えました。当ブログでは結構よくあること。
その理由は、やっぱり阪神日本一を見るまでは死ねないなと思ったから。
この前草野球チームで試合後メンバー4人で1時間ぐらい阪神関連の雑談でも盛り上がれて
つくづく代表になって良かったと実感した。前のチームではこんなことできなかった。
あと奈良にリニア中央新幹線が通るのを見るまでは死ねないなと思ったから。
駅メモにハマって尚更そう思った。早く開通して欲しいしJRには頑張って欲しい。
来年から大幅値上げの近鉄よりもJRだ。同じ距離でも運賃が阪急阪神の2倍になるとか
マジで近鉄ありえんだろ、これからはなるべくJRに乗りますよ。
列車旅の名曲で真っ先に思い浮かぶのはこの曲ですね。青春18きっぷで旅したくなる曲。




1.鈴木実貴子ズ「夕やけ」 [MV]
2.Little Lilith「Graffiti」 [MV]
3.花村想太 & Lil' Fang「Break it down」 [MV]
4.w.o.d.「リビド」 [MV]
5.Miricah&「渋谷STATUS」 [MV]
6.三上ちさこ「レプリカント(絶滅危惧種)」 [MV]
7.喜多村英梨「SynApsE」 [MV]
8.池田海「NEVERLAND」 [MV]
9.Lycoris「冬のひと。」 [試聴S]
10.ここで生きてるず「かみのこ」 [MV]



[ピックアップ]
・鈴木実貴子ズ「夕やけ」

昨年度の年間マイベスト楽曲「常識とルール」[MV]から約1年後に
またしてもこんな傑作を届けてくれるとは!
ニューアルバム「最終兵器 自由」(このタイトルからして共感できる)の
収録曲であり「今だけが欲しい」という言葉を繰り返すのが印象的、
フォーク調のバラード曲でありながらもここまで歌声と歌詞が胸に迫りくる曲は
そう滅多にないレベル。「♪未来もいらない 安心も要らない 今だけが欲しい」
これは今の自分の心境と全く同じだ。どこぞの人達が言う安心安全なんかノーサンキュー、
死なないために生まれてきたわけじゃない、今を全力で生きたいと思う。
元々はギター弾き語り系女性シンガーが組んたユニットでありながらも、
そんじょそこらのロックフェス常連バンドマンよりもよっぽどロック魂を感じられる。
曲に込められたメッセージを聴けば分かりますよ。お上にヘコヘコしない人だろうなと。



・Little Lilith「Graffiti」

今年行ったライブで新たにドハマリしたガールズジェントバンド。
(記事はこちら)ダークな雰囲気を漂わせつつもメロディが良いので
独自の世界観にどっぷり浸れる。ジェントという音楽の魅力を知らしめたバンドだ。



・w.o.d.「リビド」

「♪馬鹿にしてよ もっと馬鹿にしてくれ」この歌い出しからして
尖っていてヒリヒリ感あってロックバンドらしい。
それでいてベースの音がカッコいいと思わせてくれる曲は貴重。


・花村想太 & Lil' Fang「Break it down」
Dai-CEのメンバーとFAKYのメンバーによる、男女ツインボーカルを生かした
王道アニソン系楽曲。躍動感抜群で聴けば元気をもらえる。
Lil' Fangといったら同じくアニメタイアップ曲としてリリースされた
こちらのBACK-ONとのコラボ曲も素晴らしかったなと思い出す。


・Miricah&(ミリカ アンド)「渋谷STATUS」
デジタルポップ・EDM系の曲を歌う歌手の中ではで久しぶりにいい新人が現れたのでは。
ちょっぴり切ないメロディと歌声も良いし、間奏部分でより一層盛り上がる
曲展開にもハマった。歌詞はいかにも都会の女性目線なので共感は無いが(笑)


・三上ちさこ「レプリカント(絶滅危惧種)」
バラード曲ではこれまでに無かったような打ち込み系のアレンジが
意外に感じたが、またしても新たな境地を開いてくれたように思う。
そしてどんな曲調であっても歌声の刺さりっぷりは唯一無二だと実感。


・喜多村英梨「SynApsE」
声優歌手にしてシンフォニックメタルの女王と呼ばれていたのは何年前だったか。
こうして歌手復活を遂げてアルバムまで出してくれたのは嬉しい。
アルバムリード曲ではこれまたお得意路線の和風な曲を歌ってくれて良かった。


・ここで生きてるず「かみのこ」
若いっていいよな!とストレートに感じさせてくれる曲だった。
実際若手バンドならばこれぐらい陽気にドカンと音楽を鳴らして欲しいと思う。
ただ以前に全く同じような感想を持って期待したはずの某バンドは
パクリに走ったようなので、このバンドはそうならないことを願いたい。
未だに当ブログにはそのパクリ関連の検索ワードで辿り着く人ばかり・・・



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