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2021年11月18日木曜日

2021年9月度 マイベスト10

恒例企画のサブコンにより選ばれた月間マイベスト10を発表いたします。
この月も動画サイトにて200曲以上の新曲を聴くことになりましたが、そんな中で
YouTubeのあなたへのおすすめに、FNSのどぶろっくの「大きなイチモツをください」が
何度もしつこく出てくるのは自分だけなのだろうか?一度見たにもかかわらずなぜだ。
そんなことはさておき、この月は7~10位辺りに入れた曲も
先月リリースならば2~4位辺りに入れてたと思うぐらいに
名曲が多かった。ということでいってみましょう。



1.THE FOREVER YOUNG「人間合格」 [MV]
2.桃色ドロシー「リンカネーション」 [MV]
3.風男塾「生きることは尊いに決まってんだろ」 [MV]
4.RAISE A SUILEN「Domination to world」 [MV]
5.Gacharic Spin「I wish I」 [MV] [レビュー(工事中)]
6.Split end「TEENAGER」 [MV]
7.ASH DA HERO「DAIDARA」 [MV]
8.BRAHMAN「Slow Dance」 [MV]
9.Mary’s Blood「Starlight」 [MV]
10.Eversolitude「劣夏」 [MV]



[ピックアップ]
・THE FOREVER YOUNG「人間合格」

なんて頼もしい歌なんだ。相変わらずの全力ガッツマンなボーカルに加えて
歌詞が素晴らしい。「♪失格の烙印を日々押されて それでも明日へ手を伸ばした」
そうだ俺達はダメな奴なんかじゃない、一緒に頑張ろうぜと歌う、
泥臭くも熱き体育会系楽曲こそが大好きだなとあらためて実感させられる曲だった。
月間マイベスト10にはこれで6回目の登場にして、ついに初の1位!



・桃色ドロシー「リンカネーション」

ガールズシーンでは以前から名前を聞いていたバンドで
実は今年5月のフェスでもチラっと2曲ぐらいだけ見たことがあったが
その時にはこんないいバンドだったとは気づけなかった。
今風なカッコ良さを感じさせつつも、メロディはどこか懐かしくて心に響く。
11月20日に行く予定のサーキットフェス「MITSUBACHI ROCK CIRCUIT」にも
出演するとのことなので、これにて一気に注目株となった。



・風男塾「生きることは尊いに決まってんだろ」

ここ1~2年ぐらいの曲は正直微妙だなと思っていたが
久しぶりにそうだこれだ!とドハマリする曲を聴かせてくれた。
ヒダカトオルさんプロデュースという新たな扉を開いた曲でありながらも
同時に原点回帰ともいえるような人生の応援歌。
サビ直後の掛け声とブラスバンドもツボだったりする。



・Split end「TEENAGER」

管理人の地元出身ガールズバンドでありながらも以前までは
このバンドも量産型チャットモンチーみたいだなぁという感想だったが
あらためてこの曲をフルで聴いてみると、いつの間にこんなにも深遠さを感じる
シューゲイザー系の曲を歌うバンドに進化してたんだ!?と驚かされた。
実は今年の奈良テレビの夏の高校野球地方大会中継にてチラっと聴いていた曲でした。
2018年のAge Factory、2019年のCalmera、そして今年のSplit endと、
地元にゆかりのあるバンドを起用し続けるセンスいいよいいよ~。
ここ数年は歌手の人選からして疑問なABCテレビの熱闘甲子園主題歌よりも
奈良テレビの中継主題歌の方がよっぽど好きだなとあらためて思ってしまった。



・ASH DA HERO「DAIDARA」

実は当ブログの年間1位曲獲得経験歌手。それ以来久しぶりの登場となったが
新曲はラップに和風テイストを加えた斬新なミクスチャー系楽曲で
これにも驚かされた。あらためてもっと評価されてもいいはずなのに。



・BRAHMAN「Slow Dance」

エバヤンもそうだが男らくてカッコいいバンドといえばやっぱりBRAHMANだな。
中近東風の民族音楽とロックを融合させた、味わい深い楽曲で素晴らしい。
MVではドラマーの好き好きロンちゃんもといRONZIさんによる熱演も必見。
ついこの前まで女装して「♪2個のキ〇タマ~」などと歌ってた人だとは思えない。



・Mary’s Blood「Starlight」

「♪君は私の光 消えるなんて許さない」
このキラーフレーズっぷりよ。ハードロック・メタル系ガールズバンドらしい
王道楽曲でありながらも、聴きやすいラブソングでメロディセンスの良さも光る。
ギタリストのちゃっきーことSAKIさんは、マツコの知らない世界の
ガールズバンド特集に出演した時にもシビれるギターソロを聴かせてくれたり
寺田恵子姐さんの知らないガールズバンドまでうまくフォローして
紹介してくれたりと大活躍だったが、やっぱり自身のバンドでこそ本領発揮だ。



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