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2020年5月11日月曜日

[CDアルバムレビュー]  CODE OF ZERO「MAKE ME REAL」


CODE OF ZERO「 MAKE ME REAL」
(2019/9/18)

1. MAKE ME REAL  [公式PV]
2. Deep Above (MMR Ver.)
3. アリスインサイレンス  [公式PV]
4. TO BE ZERO
5. good night to chains
お気に入り度:★★★★★★★ (7/10)



CODE OF ZEROの初の全国流通盤となるミニアルバム。
これまで当ブログにおいてはGOLD RUSHガールズ編などのライブレポで何度も登場していた
0C(せろしー)さん率いるソロプロジェクトの作品。名目上はソロだが実質はバンドだと
思うほどに、近年の売れ線の女性ボーカルバンド以上にロックバンドらしい曲を歌ってる。
リード曲である1曲目「MAKE ME REAL」の歌い出しからして信頼と安心のカッコいい系楽曲。
「♪僕らどうにもなんない世界で それでも足掻いて生きてんだって 刻んだ証を胸に貫け」
これぞ新たなロックヒロイン誕生を告げる瞬間。そう言えるほどの名曲だった。
そして2曲目「Deep Above」はリズムゲームアプリ「Leaping Destiny」の主題歌として
2019年8月にカミツキ、ES-TRUSとのスプリットシングルで先行リリースされた曲。
キャッチーなゲーソンでありながらも、痛みや悲しみから救われたいと歌う
シリアスな世界観はこれぞエモロックの王道。こんな曲にはそりゃ惹かれる。
ちなみにCODE OF ZEROもES-TRUS同様に、公式YouTubeではLiSAさんの曲のカバー動画を
上げていたのでアニソン志向があるのか?ぜひそれでメジャー進出して欲しいと思える。
3曲目「アリスインサイレンス」はバラード系の曲だがサビメロは平坦に感じたかなぁ。
4曲目「TO BE ZERO」は全英語詞の楽曲でライブでの盛り上がり度は一番になるのではと
思えるほどの名曲。サビで縦ノリそしてヘドバンしたくなるような曲だ。
5曲目「good night to chains」はイントロからしてどこか幻想的な雰囲気の漂う
全英語詞のロックバラードでアルバムの最後を綺麗に締めてくれた。

声質的にはどちらかというと甘いラブソングを中心に歌うような歌手になっても
おかしくないタイプなのに、それとは対照的にここまでエモい楽曲を力込めて歌うところが
個人的にはとても好感が持てる。ロックフェス現場にはいそうであまりいないタイプの
女性ロックシンガーだと思うのでぜひガールズシーンからそこに殴り込みをかけて欲しい。
今作は初の全国流通盤とはいえこの収録曲5曲だけではまだ物足りないと思えてくる。
ライブを観た限りではまだまだこんなもんじゃないはず、もっと表現の幅を広げられる
ポテンシャルはあると思うので次はフルアルバムを期待したいです。






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