ブログトップ


2020年1月17日金曜日

2019年 私的名曲ランキング(50位~21位)

(前記事・100位~51位はこちら
第50位 LAST MAY JAGUAR「PRAY」  [公式PV]

ハイトーンエモーショナルロックバンドという新たな境地を切り開いた中で
バラード系の傑作も誕生した。ボーカルのyuricaさんの歌唱はライブでも圧倒的だった。
地の底から突き上げるような高音はまさに魂を削りながら歌っているかのよう。



第49位 THE SHEGLAPES「Singularity」  [公式PV]

対バンで初めてこの曲を聴いて、終演後の物販でCDを衝動買いしました。
サビメロはキャッチーで天空まで突き抜けていくかのように伸びやかなのに、
それでいて曲の展開は他のメタル系ガールズバンド以上に凝っていると感じられる。
キーボードソロやギターソロが立て続けに飛び出すところにもシビれさせられた。



第48位 虎の子ラミー「めっちゃ元気」  [公式PV]

こちらもライブで観て即ハマったガールズバンドの楽曲でした。
「♪めっちゃ元気めちゃめちゃ元気」というフレーズは一度聴いただけで
耳から離れないほどなのに、さらに良いサビメロが後の方にあるというのだから
あらためて以前の曲と比べても歌メロが良くなったなと思う。



第47位 doa「WINDOW」  [公式PV]

頑張るサラリーマンへの応援歌。こういう曲に惹かれるのは今の自分と重ねてしまうからか。
個人的には遠藤正明さんもカバーしたウルトラマン主題歌の「英雄」以来のドハマリ曲。



第46位 まだ見たことのないセカイ「escape feat.YUZUKINGDOM」  [公式PV]

声優歌手のねおきまこさんと、元BRIDEARの美弦さんによる2人組メタルロックバンドの
デビュー曲なだけあって歌声もメロディも綺麗で、新たな世界の幕開けを予感させられた。
ゲストボーカルにはQ'ulleのゆづきさん、ベースにはホルモン2号店のわかざえもん、
ドラムには当ブログの2018年私的名曲1位のむらたたむさんとサポートメンバーも豪華過ぎ。



第45位 鈴木花純&櫻井里花「花実 ~kajitsu~」  [公式PV]

綺麗なハーモニーを聴かせながらも胸に迫りくるほどにエモーショナルな歌声がたまらない。
哀愁に溢れた名曲。美声女性デュオといえば2000年代にはナナムジカ、
RYTHEM、つきよみなどがいたがそういえば近年はあまり見かけないだけに、
いっそのこと2人ともこのユニットをメインに活動して欲しい。思わぬ掘り出し物でした。



第44位 BRIDEAR「Ghoul」  [公式PV]

2019年にビックリした出来事の1つはこのバンドがメジャーデビューを掴み取ったこと。
やっぱりメロディの良いバンドは地道に頑張れば報われるものなんだなと思った。
メジャー初アルバムのリード曲にふさわしいガールズハードロックの名曲。



第43位 水樹奈々「FINAL COMMANDER」

最新アルバムのラストナンバーにして最大級の疾走曲が登場。
ストリングスアレンジもコーラスも歌詞も何もかもが勇壮かつ最高にドラマチックで
シンフォニックメタル好きはとりわけ歓喜間違いなしの悶絶級傑作。



第42位 りさボルト&Hys「泥沼の日々」  [公式PV]

アコギとサックス中心の編曲でこんなにもエモーショナルな曲を聴かせてくれたのは
斬新で驚かされた。弾き語り系歌手ではMOROHA以来の衝撃と感動だと思いきや
amazonのレビューにて既にMOROHAや竹原ピストルの名前が出てた。やっぱりそうだったか。



第41位 LiSA「紅蓮華」  [公式PV]

紅白歌合戦初出場おめでとうございます!言わずと知れた2019年を代表するヒット曲。



第40位 黒木渚「檸檬の棘」  [公式PV]

メロディと歌声はこんなにも包み込むように綺麗なのに、歌詞は鋭く心に刺さる。
毎回のようにこのようなロック魂を感じられる名曲を作ってくれているだけに
もっと高く評価されてもいいシンガーソングライターなはずなのに。
「♪抗っているからこそ私だって言える」これには共感してしまう。
当ブログもそんな気持ちで10年以上記事を上げ続けてきたんですよ。



第39位 THE FOREVER YOUNG「アイラビュベイビー」  [公式PV]

男性ボーカルの曲をサブコンで投票する時はTHE FOREVER YOUNGと竹原ピストルは
エントリーされる度に毎回入れてた気がする。やっぱりこの歌声が好きだから。
ラブソングを歌っても俺達の気持ちをズドンと声に出してくれてるって感じで最高だ。



第38位 竹原ピストル「ON THE ROAD」  [公式PV]

重低音の響くバンドサウンドとともに聴かせる、
シブいフォークロックの名曲。なんて頼もしい歌声そして歌詞なんだ。



第37位 BAND-MAID「輪廻」  [公式PV]

イントロや間奏からして思いっきり重低音を聴かせ、サビではボーカルのSAIKIさんの
切れ味鋭い歌唱と共にメロディの展開も一気に盛り上がる。
今作の中でも最もハードな曲が最新アルバムリード曲だとは覚醒っぷり半端ない。



第36位 EXiNA「EQ」  [公式PV]

アニソンシンガーの西沢幸奏さんがロックシンガーへと覚醒。
電子音を加えたヘヴィサウンドと共に放たれるメッセージはまさに魂の叫び。
歌声もデビュー当時から比べるとぶっとく進化を遂げたのが分かるし
Bメロ部分などでデジタル加工されたボーカルのリフレインもツボにハマった。



第35位 藍井エイル「UNLIMITED」  [公式PV]

アッパーながらも哀愁漂うメロディと、スリリングな編曲が歌声の魅力を引き立てる
アニソン系アーティストらしい名曲がまたしても誕生した。



第34位 マッチョ29「1129作ろう筋肉幕府」  [公式PV]

音楽は家で筋トレしながら聴くもの。このグループの曲を聴いている時はそう思える。
デジタルポップ系のサウンドで聴かせながらも後半にメンバー全員がヘドバンするほどの
メタリックなエレキギターソロが入るところなんかはまさに筋トレパワー系楽曲だし
それに加えて歌詞も素晴らしい。「♪大事な子が足をくじいたのなら この身を挺して運ぶよ」
この力強さと潔さが近年の男性ボーカルのバンドには足りない!彼らが歌うとより一層説得力が増す。



第33位 Self-Portrait「ライブハウスで逢えたら」  [公式PV]

ライブハウスには夢が詰まってる。決して臭くて汚い所なんかじゃない。
自分みたいなライブジャンキーからすれば聴けばそのワクワク感が甦るような曲だった。
ボーカルの歌いっぷりも素晴らしい。YouTubeのコメ欄にはロードオブメジャーみたいだと
書かれてたのも納得。MAJORの主題歌を歌って欲しい歌手だと思ったし、
既に活動歴は中堅クラスのようだがこういうバンドこそ日の目を見て欲しいと思えた。



第32位 エナツの祟り「あーもー! アモーレ!! ~アイツのタタリ~」  [公式PV] 

現代版ジュリアナと呼ぶにふさわしい、バブリーなデジタルサウンドに合わせて
一緒にガンガン踊りたくなるほどの名曲。一見チャラい感じなのに歌詞や編曲の中身は
意外なまでにしっかりしてるのはさすが。いつの間にかPVが完成してたのも良かった。



第31位 アシュラシンドローム「ロールプレイング現実」  [公式PV]

「♪戦え!何を?人生を!」って筋肉少女帯じゃないかとニンマリ。
それでいてRPGゲームのテイストを取り入れた歌詞と編曲には味わい深さを感じられた。
「♪意地になるならイージーじゃねえぞ」って最高のダジャレじゃないか。



第30位 黒崎真音「ROAR」  [公式PV]

アニメ「とある魔術の禁書目録」の主題歌となった傑作。
イントロからして荘厳なミクスチャーロックサウンドで引き込んだ直後に
「♪ああぁぁ~~~あぁ~~~あ~~~!」この歌唱とこの編曲を聴かされた時点で
当ブログ管理人もあああぁぁ~~と悶絶。あ~なんてアーティスティックなんだ。



第29位 オメでたい頭でなにより「ザ・レジスタンス」  [公式PV]

何だこのJAM Projectみたいな曲は。劇的展開連発なサウンドにのせて歌われる
歌詞のメッセージが素晴らしくて感動した。「♪戦おうぜ心ない卑屈な自分と」
「♪笑い合えばそれが最幸の反撃」そうだよな誰かを攻撃するのではなく・・・
今こうして笑えてるところをあの時のあの人にも見せたい。それこそが最幸の反撃。
この曲をもって、オメでたは俺達のヒーローになった。できれば子供の頃・10代の頃に
こんな曲を歌うバンドに出会いたかったと思うほどだった。多くの人を救ってくれる曲なはず。



第28位 Gacharic Spin「逆境ヒーロー」  [公式PV]

2019年の新曲リリースは10周年ベストアルバムに収録されたこの1曲だけだったが、
ヒロイックかつカッコいい路線で突き進んだ曲を歌ってくれたのは何より良かった。
新メンバーのアンジーがどこまで伸びてくれるか、これからに期待したいところ。



第27位 カミツキ「Leaping Destiny」

同名ゲームの主題歌としてES-TRUS、CODE OF ZEROとのスプリットシングルにて
会場限定リリースされた楽曲。なんでゲーム紹介に絡めたPVすら無いんですかね・・・
メロディの良いバンドは頑張れば必ず報われるはずなので次はカミツキがメジャー行きの番だ。



第26位 THE CHERRY COKE$「火華~HIBANA~」  [公式PV]

アイリッシュパンクバンドの曲でありながらも和風メタルっぽくもある曲で
時代劇や大河ドラマの主題歌にも使えそうだと思うぐらい最高にカッコいい曲だった。
ボーカルの骨っぽい歌声もドストライクだしまるで野武士のよう。



第25位 虎の子ラミー「音楽」  [公式PV]

サビの「♪鳴らせーーー!!」の伸びやかさと豪快さに加えて
「♪自由を 叫べーー!!」このハイトーンボイスが聴いていて気持ち良過ぎ。
キャッチーなメロディにのせて、音楽の素晴らしさを存分に歌う。
そうだ音楽は自由だからこそ最高だ。ヤナギさんは女芸人でも成功できた可能性があるけど
やっぱりバンドのボーカルで良かったなとあらためてこの曲を聴いて思った。



第24位 STUNNER「STILL」  [公式PV]

若手バンドでポストイナズマ戦隊を期待したくなるような楽しみなバンドを見つけた。
他の曲も含めて試聴してみたところ軒並み情熱系で素晴らしい曲ばかり。
まるでMAJORの主題歌みたいな曲だ。PVにまさかの牧野ステテコさん起用は謎だが(笑)



第23位 BABYMETAL「DA DA DANCE」  [公式PV]

B'zの松本さんとのコラボによるトランスメタルの名曲を聴かせてくれた。
イントロからのギターの速弾きはさすがの一言だしそれに加えてコーラスの
「♪フゥー!」もユーロビートっぽくてノリノリで、抜群に華やか。



第22位 SALTY DOG「Screams Within」  [公式PV]

2014年リリースの1stEP収録曲と同タイトルながら
もはや別モノの曲と言ってもいいほどに、曲展開だけでなくメロディ自体も変わり
これまで以上にキャッチーなアニソン風シンフォニックロックナンバーに生まれ変わった。
SERAさんの力強くも美しいハイトーンボイスも新人歌手とは思えないほど。



第21位 竹原ピストル「奥底の歌」

「♪陽の光を知らぬまま」「♪奥底にのみ朽ち果てる 歌に光を」
これは自分みたいな日陰者にも光をと歌ってくれているかのような曲だ。
言いたいことも言えずに、いつも奥底に感情に閉じ込めて・・・
そんな歌という名の感情にも光をと歌う、その包容力と人間愛に感動。


(続く)



0 件のコメント: