ブログトップ

唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・ガールズロックを中心に、アニソン・アイドルからメタルまで幅広く取り上げてます。
相互リンク及びブログ固定客大募集中。リクエストも大歓迎。たくさん更新してますのでよろしくお願いします。
コメ欄の匿名コメントは内容によっては削除する場合があることをご了承下さい。

2010年10月6日水曜日

[CDレビュー]  JAM Project「MAXIMIZER~Decade of Evolution~」



JAM project「 MAXIMIZER~Decade of Evolution~」
 (2010/6/9) 

1. MAXIMIZER 
2. Elements 
3. SAMURAI SOULS 
4. ReBirth of Dream 
5. 火の鳥
6. REAL BLACK HOLE ~Break through~ 
7. Shining blaze 
8. Nightmare 
9. I LOVE YOU
10. DESTINY ~from USA~ 
11. Always be with you 
12. KI・ZU・NA ~10th Anniv. ver.~
お気に入り度:★★★★★★★★★★ (10/10)






2010年6月にリリースされた、JAM Projectのアルバム。
主にアニソンの世界で活躍してきた歌手の大御所たち5人によるグループですが、
今作は、収録曲の中にアニメ主題歌は入っていない「完全オリジナルアルバム」となっています。
そして今回、初めて彼らの曲を聴いてみたわけですが・・・


とにかく、曲全体から感じるパワー、突進力が半端ない。
私がかねてからこのブログで大好きだと言っていた、「ヒーローが降臨してきたかのような曲」ばかり。
実際、歌詞や曲の世界観的にも、ほぼ全曲が戦隊ヒーロー作品の主題歌として使えそうな感じの曲となってます。
そして、何よりこのアーティストは、音楽面において、
ハードロックやメタル的な要素が強く入っているのが、最大の特徴といっていいでしょう。
今作でも1、3、7、8曲目などは、そのへんの普通のロックバンド以上にハードロックしてる。
その一方で2、4、6曲目などは、J-POP、ハードホップ色の強い作品となっていますが
こちらも迫力においては全く負けていないです。
編曲や演奏の迫力もさることながら、ボーカルが5人いるということが、より一層曲のパワーを増しています。
それでいてさらに、紅一点の奥井さんのボーカルがあるのが、いいアクセントになっている。
これがあることで曲の展開にさらなる変化をつけることができ、ドラマチックさが増していると思いました。


もう本当に、1~8曲目までは、お気に入り度150点でもいいぐらいの内容で、
果たしてこの作品はどれだけの歴史的大傑作になるのかと思ってたんですが、
ただ、最後の最後にちょっと失速してしまったかな・・・
11曲目の、まるでGReeeenのようなメロディラインと歌詞の曲は私には合わなかったです。
全体的に影山さんの作詞はベタさが目立つかなと思いました。


しかし、ほとんどの曲はそれが全然気にならないぐらいの曲の破壊力。
その中でも特に素晴らしかった曲は、まずは3曲目の「SAMURAI SOULS」。
この曲はイントロからして良いですし、それに加えてBメロが良い。
それでいてサビがそのBメロをも上回るぐらい良い。それでいてさらに圧巻なのがラスト。
最後の「エンブレムは マキシマイザーーーーーーッ!!」という思いっきり高音張り上げての叫びは、すさまじ過ぎるとしか言いようがない・・・ 
感涙モノでした。何度聴いてもラストの魂の叫びで感動してしまいます。
この曲は今年聴いた全アーティストの曲の中でも一番かもしれません。それぐらい素晴らしい曲でした。


さらには5曲目の「火の鳥」では、まるで組曲のような複雑かつドラマチックな曲展開。
私はもともと、組曲や長い曲というのは苦手なことが多いのですが、
この曲はどの場面においてもメロディが良いので、長さが全然気にならないですし、
何よりこの曲は、自然破壊を繰り返す人間たちへの怒りがこめられた、歌詞や曲の世界観が素晴らしい。これぞ、大作と呼ぶにふさわしい曲でしょう。
他にも、6曲目の「REAL BLACK HOLE」では、水樹奈々さんの曲などを手がけている、
エレメンツガーデンのメンバーが編曲しており、それだけにシンセを含めたアレンジが最高ですし、「Shining blaze」ではサビのコーラスワークがあまりにも見事過ぎる、
「Nightmare」では重厚ながらもミステリアスな雰囲気を漂わせるサウンドが見事、
といったように、本当にどれも素晴らしいとしか言いようがない曲ばかりです。


2010年の私的年間No.1アルバムは、99.9%この作品に決まったといっていいでしょう。


0 件のコメント: