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2010年10月11日月曜日

[CDレビュー]  m.o.v.e「anim.o.v.e 02」


m.o.v.e「 anim.o.v.e 02(DVD付)」
(2010/8/25) 

1. 恋しさと せつなさと 心強さと 
2. REAL LOVE ~魂に火をつけて~ feat. 飛蘭 
3. DREAMS
4. アンインストール 
5. Monster Explosion feat. 影山ヒロノブ & 遠藤正明 
6. Shangri-La
7. One Way Train feat. 鷲崎健 & 浅野真澄 
8. 残酷な天使のテーゼ 
9. JUPITER ∞ feat. 高山みなみ
10. Rage your dream feat. Lily -19’s Remix- 
11. Romancing Train feat. Lily -mintia mix- 
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)





m.o.v.eのアニソンカバーアルバムの第二弾。
しかし、カバーアルバムといってもカバー曲だけでなく、今作でも第一弾に引き続いて、
アニソンの世界で活躍するアーティストとのコラボによる完全オリジナル曲が、計4曲収録されています。
さらに今作では、ボーカロイドによる、自身のセルフカバー&リミックス曲も2曲収録されていて、
全体では、カバー曲5曲、オリジナル曲4曲、ボーカロイド曲2曲という構成です。
なので、むしろこれは「カバーアルバム」ではなく、「コラボアルバム」と言った方がいいかもしれない。
このm.o.v.eというアーティストと、アニソンの世界で活躍する数々のアーテイストの曲を
(といってもm.o.v.e自身も頭文字Dなどのアニメ主題歌を歌ってましたが)
高いレベルで融合させ、そして新たなものを作り上げた作品といえるでしょう。
なのでこの作品は、ただ話題性で売れることばかり考えてるのではと思うようなカバーアルバムではないです。
そして彼らなりにアニソンの世界に敬意を払っていることもしっかりと伝わってくる作品です。


まずカバー曲では、デジタルビートにmotsuさんのラップが入るという構成が中心なのは相変わらずですが、その中でも特に良かったのは「アンインストール」。
まぁこれは個人的に原曲が大好きだからというのもありますが、
この曲は今作の中では珍しく電子音が控えめで、その代わりにストリングスなどを取り入れた、
深みのあるアレンジが印象的。これにyuriさんの、独特の切なさ・哀愁を感じるボーカルと、
motsuさんのラップがうまく溶け込んでいて、また新たな魅力を作り出すことができた曲だと思いました。


そしてオリジナル曲ではまずは7曲目、このブログで現在絶賛中の、JAM projectの影山さん&遠藤さんと、motsuさんによる3人で歌われている曲です。
ちなみにyuriさんはちょうど産休中だったのか今回歌ってませんが、
それでもこの曲は、これぞ音楽の異種格闘技戦だといえる、さすがの曲です。
デジタルビートの中においても存分に感じることができる、3人のボーカル&ラップのぶつかりあいは迫力満点。
さらに9曲目は、高山みなみさんとのコラボ曲で、彼女がかつて組んでいたTWO-MIXを思い出させるような曲。間奏のアレンジとかも含めてそれっぽいです。
そして2曲目の飛蘭さんと、7曲目の鷲崎健さん&浅野真澄さんは、
個人的に今回初めて名前を聞いた歌手ですが、こちらのコラボ曲もさすがの曲でした。
特に7曲目は今作の中でも一番良いかもしれないです。デジタルな音色とボーカルに乗せて、
まるで、未来世界に向かって列車が走り出したかのような、そんな疾走感にあふれた曲。
m.o.v.eの曲の中では「Romancing Train」に続く、列車旅の名曲が誕生したのではないでしょうか!?


しかし、10、11曲目に入っている、ボーカロイドを使ったセルフカバー曲については、
原曲とアレンジは変えたものの、ボーカルは普通に機械に歌わせただけというような感じだったので、
もっとボーカロイドでしかできないような仕掛けみたいなのをやって欲しかったです。
「FREAKY PLANET」という曲を作ったことがある彼らにはそれができるはず! そこはちょっと惜しかったです。


それでも、1枚のアルバムの中でこれだけのことをやってくれれば、十分素晴らしいといえるでしょう。
まさに期待通りの作品だったと思います。


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