AKINO with bless4「 Decennia (DVD付初回限定盤)
」 (2015/3/25) 1. パラドキシカルZOO 2. イヴの断片 3. 君の神話 ~アクエリオン第二章 4. 月光シンフォニア 5. ZERO ゼロ 6. Genesis of LOVE ~愛の起源 7. エクストラ・マジック・アワー 8. Jet Coaster Ride 9. 海色 10. The Ghost of You 11. 雪のように 12. Let’s Fly 13. EXTRA MAGIC HOUR [International Edition] お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10) AKINO with bless4の2ndアルバム。 アメリカ・ユタ州出身、沖縄県育ちの女性歌手なだけあってか、 そのハイトーンボイスは海外の歌姫を彷彿させるものがある。 (私の中ではOLIVIAさんを思い出します。彼女もまた沖縄育ちでしたね) ズバ抜けた歌唱力が存分に発揮されたアルバム作品となりました。 その中でも先行シングル曲である7曲目の「エクストラ・マジック・アワー」 と、9曲目の「海色」(シングルレビューはこちら)は、 疾走感抜群のシンフォニックロック系のサウンドとパワフルな歌声が融合した傑作ナンバー。 アニソン的スケール感に溢れていて、無限の想像力をかき立てられます。 アルバム曲については7、9曲目と同系統のアッパーチューンが中心で、 それら1曲1曲は良いものの、前半の1~3曲目などは金太郎飴的だと 感じてしまったのが惜しいところ。ストリングスを使うこと自体は全然良いのですが、 もう少しアレンジに変化が欲しかった上に、何より7、9曲目の 傑作シングル曲と比べるとメロディの訴求力という点でも一段落ちてしまう気が。 4曲目「月光シンフォニア」はbless4メンバーで実の弟であるAIKIさんとのデュエットに よって歌われるバラード曲。今更ながらbless4って満足に活動できてるのでしょうか・・? 6曲目「Genesis of LOVE ~愛の起源」は自身の代表曲「創聖のアクエリオン」 のバラードバージョンですが、これはやはり原曲の方が名曲ですよね・・・ 今作は前半の曲よりも、後半の曲の方が全体的にいい感じでした。 10曲目「The Ghost of You」はアルバムオリジナル曲の中では最も突進力のある曲で、 このようにシンセの使い方のうまいハードロックナンバーは魅力的。 さらには、鐘の音がロマンチックな雰囲気を演出したアップテンポ曲「雪のように」、 キャビンアテンダント風のアナウンスから始まる曲で、飛行機のように空へと 飛び立つかのような開放感に溢れた「Let’s Fly」といった11、12曲目も良い。 最後にボーナストラック的存在として収録されている13曲目「EXTRA MAGIC HOUR」は 7曲目の英語バージョンで、ストリングスよりもギターが前に出たロック色の強いアレンジが 楽曲の新たな魅力を引き出している。これを収録したのはファインプレーですね。 今作は個人的な期待度の高さと比べると物足りない面もあったものの、 それでもAKINOさんの見事な歌唱だけでアルバムを聴いて良かったと思える作品でした。 この歌声があれば並レベルの曲も名曲に引き上げてしまうほど。 よくぞこれだけの逸材を発掘してきたと思います。ダンスボーカルグループのbless4から アニソン界へとよくぞ引っ張ってきてくれたなと。今後の活躍にも期待です。
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2015年4月17日金曜日
[CDレビュー] AKINO with bless4「Decennia」
2015年3月22日日曜日
[ライブレポ] AKINO from bless4、西沢幸奏「艦隊これくしょん -艦これ- OP&ED主題歌シングル発売記念W購入イベント」
3月21日(土曜日)大阪・千里セルシー1F セルシー広場にて開催されたイベントライブに行ってきました。 出演は、AKINO from bless4、西沢幸奏のお2人。 アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」のOP曲とED曲を歌う2人による、 シングル発売記念イベントです。この2曲はこちらとこちらのCDレビュー記事に書いた通り 2015年を代表する傑作アニソンだということもあり、思いっきり期待して行きました。 ・西沢幸奏 [セットリスト] ・吹雪 ・Meaning まず登場してすぐに、艦これED曲であり自身のデビュー曲でもある「吹雪」が歌われました。 これには会場が大盛り上がり。その歌う姿は力強くもあり初々しくも感じました。 サビのハイトーン歌唱は素晴らしかったです。 さすが「フライングドッグ・オーディション」の初代チャンピオンなだけある。 MCでは艦これの話にからめて自身の家族の話がされました。 まずお父さんは、艦これの放送がある毎週水曜日には早めにご飯を食べてお風呂に入って、 そして一旦仮眠してから、夜中1時に目覚まし時計で起きて艦これを見るというほど 楽しみにしているとのこと。その一方でお母さんは純粋な人とのことで、 アニメの本編を見ている途中で「艦むすって何?」「なんで海でスキーしてるの?」 「この子たちは何と戦ってるの?」などといった質問を投げかけてくるらしいです。ぶっちゃけ最後の質問は私も全く同じことを感じてしまったのでよく分かる。さらに、今回のライブではAKINOさん競演できたことを喜んでいたのも印象的でした。 「FlyingDogのオーディションの時に、課題曲が計4曲あって その中で歌ったのがAKINOさんの「創聖のアクエリオン」だった」らしいです。 最後は、デビューシングルのカップリング曲「Meaning」を歌ってライブ終了。 サビではみんなで歌おうということで、一緒に歌っている人もいましたね。 ・AKINO from bless4 [セットリスト] ・Just Moving On Now ・海色 まず1曲目にシングル「海色」のカップリング曲「Just Moving On Now」が歌われました。 貫禄のステージ。これは初々しさを感じる西沢幸奏さんとは対照的。 全身全霊で歌っているという表現がピッタリでした。ここまで歌手としてのオーラを感じられるとは・・・ MCでは同じく艦これの話をした後、お客さんに向けて「一撃の準備はできてる!?」と一言。 そして、両手で拳銃の形を作って「パーン!」。撃たれたマネをして一斉に倒れかけるお客さん。 そっちの一撃だったのか! てっきりこれは「海色」を歌う前フリかと思ってたのに! 「大阪でのライブではみんなこれをやってくれると聞いたけど、本当だったね!」 と喜ぶAKINOさん。そして一旦水を飲んだ後、2曲目の「海色」を歌おうとするも その直前にお客さんがステージに向けて「パーン!」 これにはAKINOさんも 思わずステージ上で倒れかける(笑) やられたらやり返してしまうそのノリはさすが大阪だ! 最後は艦これOP曲の「海色」を歌ってライブ終了。ニューアルバムの曲も歌ってくれるかなと 思ってたのですが、この2曲しか歌われなかったのはあくまでこれは艦これのイベントだからか。 「創聖のアクエリオン」や「エクストラ・マジック・アワー」なども期待してたんですけどね。 しかし「海色」はあれだけ延々とキーが高い曲を最後まで全く息切れせずに 立派に歌い上げてしまうんだから、その歌唱力は半端ないなとあらためて実感しました。 2人の歌を生で聴けて良かったです! また次にライブステージを観る機会があれば楽しみにしたいです。
2015年2月20日金曜日
[CDレビュー] AKINO from bless4「海色」
AKINO from bless4「 TVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』オープニングテーマ「海色(みいろ)」
」 (2015/2/18) 1. 海色 2. Just Moving On Now AKINO from bless4のニューシングル。まず表題曲「海色」は、 アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」のオープニングテーマとして 1コーラス聴いた時点から名曲であることを確信したほどの、 疾走感と迫力満点の傑作シンフォニックロックチューン。 たとえ世界の全てが海色に溶けたとしても あなたと生きていきたいんだという、熱い思いが伝わってくる曲で AKINOさんの力強い歌声と、哀愁を帯びたストリングスの響きが 組み合わさったバンドサウンドには、切迫感すら感じるほど。 さらに歌詞も素晴らしい。どこまでも果てしなく広がる海が 目に浮かぶかのような抜群のスケール感がある。 「幾つもの涙の海を越え」というフレーズは特に印象的。 これがアニメのOP映像と合わさると最高の曲に聴こえるのは当然。 CD盤でフルコーラス聴いても最高の曲でした。 カップリング曲「Just Moving On Now」もシンフォニックロックチューン。 表題曲が哀愁に溢れた曲なのに対してこちらは比較的明るい印象を持ちました。 歌声バンドサウンド共に躍動感があり、聴いていてワクワクさせられます。 今作は楽曲自体が素晴らしいのはもちろんですが、 それに加えてAKINOさんのボーカルには非常に魅力を感じました。 海外の歌姫っぽい声質だなと思いきや、アメリカ・ユタ州出身というプロフィールを見て納得。 同じくアニソンを歌った実績のある、ステファニーやOLIVIAを彷彿させる 歌唱力の持ち主で、伸びやかなハイトーンボイスは聴いていて気持ちがいい。 次はAKINO from bless4としてのアルバムを期待したいです。 1stアルバム「Dicennia」のリリースが3月25日に決まったというのは とても嬉しいニュースなので、その日をぜひ楽しみにしたいと思います。
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