恒例企画のサブコンにより選ばれた月間マイベスト10を発表いたします。 ようやく4月分のライブレポも一段落したということで、遅まきながら公開です。 ちなみにライブはもう当分行くのを減らすか辞めようかなと思ってしまいますね。 先月観た某バンドは拍手でコールアンドレスポンズをしようと言い始め、演奏と共に ボーカルが「声出したいよね~?気持ち分かるよ!」などと言って観客を煽ってたが、 そんなのいらないから、いい加減海外同様にライブで声出しぐらいさせて下さいよ。 これは全アーティスト、全イベント会社に対しても訴えたいことですね。 こちらなどを見ての通り、今やほとんどの海外では音楽もスポーツも観客達は 2019年までのまともな世界に戻れているのに、日本はいつまでこんなことを 続けるつもりなのか。つくづくおかしな国だなと思う。今日からここは何でも 書きたいことや訴えたいことを書く日記帳だ。ということでいってみましょう。 1.ザ・リーサルウェポンズ「川中島の戦い」 [MV] 2.THE BACK HORN「ヒガンバナ」 [MV] 3.高橋優「HIGH FIVE」 [MV] 4.JUNNA「風の音さえ聞こえない」 [MV] 5.伊東歌詞太郎「絆傷」 [MV] 6.桃色ドロシー「Re:プロローグ」 [MV] 7.アルルカン「MONSTER」 [MV] 8.C Case「人間最低論」 [MV] 9.harue「欲張り、人生」 [MV] 10.宮下遊「パラサイトピアノ」 [MV] [ピックアップ] ・ザ・リーサルウェポンズ「川中島の戦い」 衝撃(というより笑撃?)のメジャーデビュー曲「半額タイムセール」から約1年半を経て 1位がまさかのネタ要員枠か!とツッコまれそうだが、この曲はイントロ~Aメロの時点で 大勝利決定と言えるほど良かった。シンセのメロディがまるでF1中継主題歌みたいで、 懐かしさとヒロイックなカッコ良さを兼ね備えた編曲がドツボにハマった。 さらに歌詞も面白いときたら言うこと無し。アルバム感想も書きたいと思えるほど。 ・THE BACK HORN「ヒガンバナ」 このバンドの本領発揮といえる、シリアスで切迫感あってカッコ良さ抜群の曲。 「♪どこまでも咲け 孤独なヒガンバナ 悔しさを 真っ赤に染めてゆけ」 まさにこんな悔しい思いばかりしてきた自分には、泣けるほど心に響く・・・ これぞロック魂。Aメロからサビまでの曲展開にも緩急があってドラマチック。 ・高橋優「HIGH FIVE」 歌詞が良くて思わず励まされるバラード曲。侍ジャパンのドキュメント番組主題歌。 メジャーセカンドの主題歌も良かったし、おそらくスポーツ経験無し(?)の歌手が なぜこんな名曲の数々を作れるのかと思う。子供の頃に苦労してきた人だからかなぁ。 ・JUNNA「風の音さえ聞こえない」 若手アニソンシンガーの中でもトップクラスの歌唱力がスゴい。 R.O.Nさん作曲という時点で期待したがまさにその期待通りの名曲だった。 ・アルルカン「MONSTER」 このような曲中で熱い語りをぶつけてくる曲には惹かれてしまう。 V系ロックはサブコン的にも音楽フェス的にも注目される機会が少ないようだが もっと評価されていいバンドだってあるはず。 ・桃色ドロシー「Re:プロローグ」 ボーカルのハキイさんの芯のある声質はバラード系の曲でも生きるのが分かる。 この曲ならばポストDo As Infinityを期待したくなる2人組ユニットだと思った。 曲の後半で高校生の皆さんのコーラスが入るところも良いが、今の2020年以降の 学生達や子供達は本当にかわいそうだなと、MVを見ても思ってしまう・・・ ・harue「欲張り、人生」 もっと人生楽しもうぜ!と言わんばかりの豪快な歌いっぷりが気持ちいい。 この前のルピナスロックに出演していたことに後から気づいてしまい、 行けば良かったなと後悔した。また対バンで出てきそうなバンドなだけに期待が膨らむ。 ・C Case「人間最低論」 歌詞の共感度ならナンバーワン。自分みたいな人間不信に苦しむ者には響きまくりだ。 涙ながらに語っているかのような歌唱スタイルもこの曲には合ってる。 そうです俺だって最低なんですよ、こんなほとんど誰も見ないようなブログを 10年以上続けてる時点でヤバい奴なのは分かりますよね。 それでもこの記事を読んでくれる人がいるなら最高だ!本当にありがとう!
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2022年5月2日月曜日
2022年2月度 マイベスト10
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