恒例企画のサブコンにより選ばれた月間マイベスト10を発表いたします。 今回は久々に全曲レビューいたしました。いってみましょう。 1.藍井エイル「アトック」 [MV] 2.的野祥子「KEEP ON」 [MV] 3.RiTTLEBOY「自分が自分でいられるうちに」 [MV] 4.SHOW-YA「EYE to EYE」 [MV] 5.怒髪天「ジャカジャーン!ブンブン!ドンドコ!イェー!」 [MV] 6.Hump Back「番狂わせ」 [MV] 7.みゆう「線香花火」 [MV] 8.mai.「CINDERELLA」 [MV] 9.そこに鳴る「vermisst」 [MV] 10.MindaRyn「Like Flames」 [MV] [ピックアップ] ・藍井エイル「アトック」 月間マイベスト10での1位は2014年11月の「ツナガルオモイ」以来2度目、 久しぶりに文句無し月間1位クラスの傑作が来たーーっ!! 歌謡曲風のメロディが良いのに加えて、歌詞が素晴らしい。 アニメ「BLUE REFLECTION RAY/澪」主題歌でありながらも 思わず自分の人生と重ね合わせたくなるほど胸に響くものがあった。 そしてこの自作の歌詞をエイルさんが歌うからこそ、より一層の説得力も感じられた。 正直ここまでダークな部分を深く歌うのは勇気がいったと思うが、 同時に希望をも歌ってくれたからこそ心に響いたし、その音楽に私は勇気をもらえた。 ・的野祥子「KEEP ON」 どこか懐かしさを感じられるサウンドと、前向きでひた向きな メッセージが詰まった名曲。アニソンっぽくもあってどストライクだった。 だがこの曲の入ったCDアルバムはamazonには無くてどこで取り扱ってるのか 分かりにくいし、さらに公式サイトやブログは2年以上更新されてないってのは どういうことだ?せっかくいい曲出してるのに何だかもったいない。 ・RiTTLEBOY「自分が自分でいられるうちに」 もはやポエトリーリーディングを通り越して魂の雄叫びだ。男気満点。 俺もこういう歌を歌いたい!と思えるほどカッコいい曲であり、斬新でもあった。 これから注目していきたい若手バンドがまた1組増えましたね。 ・SHOW-YA「EYE to EYE」 寺田恵子姐さん!ニューアルバムでよくぞやってくれたじゃないか! ついこの前にはマツコの知らない世界のガールズバンド特集に出演して 後輩バンドの数々を紹介したと思いきや、自らのバンドでこんな名曲を出すとは。 全英語詞で海外進出も意識した作風、この年齢になってもまた新たな階段を 登ったかのような曲で素晴らしい。やっぱりレジェンドだ。 ・Hump Back「番狂わせ」 今年6月のFREEDOM NAGOYA(レポはこちら)で観た時も盛り上がった3ピースガールズバンド。 以前までは量産型チャットモンチーというイメージが強かったが 今やもうそんなこと言わせないほどに、はっちゃけ感あって独自の魅力を 感じられる曲を歌ってくれた。まさかここまで化けるとは。 このような若い人や女性にも人気のガールズバンドがNAONのYAONにも出て欲しいなぁ。 ジャンルの壁なんてのは少なくともフェスでは無くなればいいと思ってる。 ・怒髪天「ジャカジャーン!ブンブン!ドンドコ!イェー!」 相変わらず豪快、それでいて歌詞の一語一句がこれほどまでに響く曲を 作ってくれたのはさすがだ。「♪バカ犬が吠え散らかす THIS IS 正義!ギャンギャン」 って本当そうだよな。今の世の中おかしいよ。 ・みゆう「線香花火」 線香花火というタイトルの曲は美メロで切ない曲が多いが この曲もそうだった。泣けるバラード曲としてもっと評価されてもいいはず。 ・mai.「CINDERELLA」 「Virtual Singer」を名乗る新人歌手のデビュー曲。 今年はVtuberの曲で良い曲が次々と見つかるようになったが この歌手にも期待できるのか?ボカロPの164プロデュース楽曲。 ・MindaRyn「Like Flames」 タイ出身アニソンシンガーの2ndシングル。芯のある声質が魅力的。 音楽は国境をも簡単に超えられるからこそ素晴らしいものだ。 ・そこに鳴る「vermisst」 ド変態を1組発見!もう笑ってしまうほどにバカテク変拍子入り超絶楽曲じゃないか。 一時期メタルをやりたいとか言ってた頃にたまたまインストアライブで観た時は 正直微妙な印象でレポも書かずに終わったものだったが、 いつの間にこんなスゴいことになってたんだ?演奏力の鬼か。 今は凛として時雨に影響されてそうな音楽性だと思ったがまたメタルをやってもいいんですよ。
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2021年10月15日金曜日
2021年8月度 マイベスト10
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