ここ最近はすっかり更新意欲が落ちてしまっていたが本日から再開しようかと。 元々このブログを始めた頃は日記帳だったということで、今年からは 形式にとらわれずに好きなことを書く方向でいきたい。ということでまずは、 2019年のNHK紅白歌合戦をきっかけに聴いてみようと思ったバンドの話を。 紅白ではYOSHIKIさんとのコラボにより出場を果たしたハードロックのレジェンド、KISS。 代表曲である「Rock And Roll All Nite」のライブパフォーマンスをテレビで見て まず真っ先に感じたのは、ボーカルのガツンとした歌声最高だぁおおおおおーーっ。 あとギターソロ最高。ということでブックオフに行ってベスト盤を買ってきました。 まず1回聴いた時点での率直な感想は・・・思ってたよりもオケが軽く感じてしまった。 日本のアーティストだと90年代の歌手の作品は今聴いてみるとオケがスッカスカに 感じてしまうような作品も多いものだが、洋楽ハードロックバンドの作品ならば そんなことはないと思ってたのに。紅白では演奏の迫力も抜群だと感じられたのになぁ。 ベスト盤の最後に収録されている曲は一番新しめということからか一番オケが良いなと。 なので次に聴くならば2000年代以降の作品を聴いてみたいと思いましたね。 そしてもう1つブックオフで買ってきた洋楽作品はこちら。 3月に幕張メッセで開催される「KNOTFEST JAPAN」のチケットをとってきたということで その出演バンドである、ANTHRAXのアルバム「STATE OF EUPHORIA」を聴いてみることに。 スラッシュメタルの四天王の一角だと呼ばれているバンドなだけあって 今聴いても全然いけるサウンドだった。曲によっては歌メロが単調に感じるのもあったが それを補って余りあるほどのパワーを感じられて良かった。そもそもツイッターにて こちらの書き込みを見た時点でANTHRAXというバンドは自分が好きになるバンドに違いないと 思ってしまったが案の定そうなりそうだ。BABYMETALと浜田麻里さんも楽しみでたまらない。 洋楽をもっと聴いてみたいというのは5年ぐらい前からの懸案であったが・・・ なかなか聴く時間がとれなかったのと、何から聴いていいのか分からないのと、 あと洋楽はメロディの抑揚が少なくて平坦で単調な曲が多いという先入観もあったので 進んでいなかった。だが今こそ聴く時だろと。このような屈強なバンドが好きなんだろ? このような力強くて骨のあるボーカルが好きなんだろ?じゃあもっと聴けよということだ。 最近の日本のバンドシーンは男性ボーカルはもとより女性ボーカルのバンドでも、 ブレイク候補と言われるようなバンドはボーカルの声質が細いバンドばかりだなと 思ってしまうし、昨年の紅白歌合戦を見ていても、例えば白組で自分の好きなタイプの バンドが初出場を果たすなんてことは少なくとも今後5年は無いだろうなと思えてきたし、 やっぱり初出場組で好きになれるのは紅組のLiSAさんだけ、アニソンシンガー勢は 豪快な歌声を聴かせてくれるから良いよなぁとあらためて思った。 そもそも音楽は年代を超えて楽しめるものだ。なので今から2000年代以前の 洋楽ハードロックを聴く人がいたっていいはず。いろんな意味で2020年は転機となるかも。
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2020年2月5日水曜日
[雑記] 今年こそは洋楽をもっと聴いてみようと思った話
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