ブログトップ


2017年8月17日木曜日

[ライブレポ]  TOKYO IDOL FESTIVAL 2017(Party Rockets GT、バンドじゃないもん!、ベッド・イン)

(前記事はこちら)

続いては16時50分からのParty Rockets GTのライブを見るために
HEAT GARAGE(Zepp DiverCity)のすぐ近くの野外のFESTIVAL STAGEに移動。
そして再びHEAT GARAGEに戻り、18時10分からのベッド・インまでは休憩の予定のはずが
なんとここで偶然にもサブコンにてお世話になっている方々に会うことができました。
さっきまで疲れがきてたところだったのが、このおかげで元気が復活しましたよ!
そして当初の私の予定には無かったバンドじゃないもん!を一緒に見て、
またオフ会でもできればいいねなどといった話をした後1人ベッド・インに直行。
ベッド・インはサブコンではおそらくこれからも上位は無理だろうなぁ。
これまで計5回エントリーされて5回全部投票して5回全部孤立票になってるから。



・Party Rockets GT

[セットリスト]
・START!!
・虹色ジェット
・弾丸ハイジャンプ

仙台発のロックな5人組ガールズユニット。2年以上前からライブに行ってみたいと
思い続け今回のTIFでやっと初めて生で見ることができました。
「START!!」のイントロだけ聴き逃したものの、何とか間に合って良かった。
この新曲はぜひ聴きたかっただけに。prediaの圧巻のステージの直後に見ると
やっぱり幼いなぁと思いましたが、可愛さならこちらの方に分がありますね。
BABYMETALがKawaii METALならばParty Rockets GTはKawaii HARD ROCKで躍進して欲しい。
今でも生歌の方は下手ではないし十分に聴けるレベルにあるのは良かったので
ここからどんどん伸びていく姿を見てみたい。現体制になってまだ1年ちょいですからね。



・バンドじゃないもん! 

[セットリスト]
・YAKIMOCHI
・METAMORISER
・君の笑顔で世界がやばい
・ショコラ・ラブ

メンバー6人それぞれがギターやキーボードを演奏したりドラムを叩いたりしたかと思いきや
楽器を捨ててダンスしながら歌うという、面白いステージを見せてくれた6人組グループ。
これって生演奏なのだろうか?それとも当てぶりなのか?せっかく楽器を持ってるなら
ずっと演奏を続けても良かったんだけど、バンドじゃないならしょうがないね。



・ベッド・イン

[セットリスト]
・♂×♀×ポーカーゲーム
・男はアイツだけじゃない
・C調び~なす!
・東京は夜の7時(ベッド・イン&バニラビーンズ)

本日の裏本命登場、バブリーな2人組地下セクシーアイドルユニット。
登場するなり観客たちに胸の谷間を見せつけてセクシーっぷりをアピール、
そして1曲目に90年代ディスコサウンドが光る「♂×♀×ポーカーゲーム」を披露。
圧巻のステージでした。歌上手過ぎ、ライブパフォーマンス迫力あり過ぎ、
もはやアイドルという次元を超えている。前記事で絶賛したprediaと並んでも全く遜色ない。

1曲目が終了した後はMCへと入る。このトークでも圧巻だった。
「やまだかつてない」「いんぐりもんぐり」などといった90年代用語の数々に加えて
セクシーな下ネタ発言のオンパレード。まず昨年に続いて今年もTIFに出演できたことを
「枕成功」と宣言。さらに一昨年まではTIFに出してもらえなかったので会場に押しかけて
道行く人のフランクフルトをくわえてたという話には不覚にも笑ってしまった。
さらには現在開催中のワンマンライブツアーの告知をする際にも
「ライブツアー行った? カタカナで、イッた?」
わざわざカタカナでとか言わなくてもいいだろ!(笑)
とにかくここでは書ききれない、全部はとても覚えきれないほどにギャグ満載で
その中には地上波では放送できないようなフレーズも多々あるなど
もはや完全に18禁なステージになってしまって、TIF的に本当に大丈夫なのか?とも思ったが
調べてみたら過去にはあやまんJAPANや爆乳三国志なども出演してるから問題無いか。

トークではこれだけドッカンドッカン笑わせて楽しませてくれるのに
いざ曲が始まると圧倒的パフォーマンスを見せる実力派ガールズポップ&ロックユニット。
これを最高のエンターテイメントと言わずして何という。
同じタイプ(?)のGacharic Spinと未だに対バンをしたことがないのは
不思議に思えてくる。ガチャピンにもセクシー担当がいるのだから。
もっと人気爆発してもいいはずなのに、やっぱりバブリーな90年代キャラというのが
お笑い芸人の平野ノラさんとかぶったことが人気獲得に影響してしまったのか・・?
同じ時代に椎名林檎がいたばかりに本格ブレイクできなかった天野月子と同様に
同じ時代に平野ノラがいたばかりに・・・とならなければいいのだが。
ともあれ今回のTIFで初見のグループの中では最もワンマンライブに行ってみたい、
いやイッテみたいと思わせてくれるものがありました。MCだけでお釣りがきそう。


(続く

0 件のコメント: