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2013年7月1日月曜日

[私的名曲ランキング]  2013年5月度 マイベスト10

みんなでいい曲を発見する音楽投票企画「Japanese Dream -We Love J-Pop-」
の協力により、今月も月間私的名曲ベスト10を紹介したいと思います。

今月は、過去最高だった2013年1月をも上回るほどの、史上最もレベルの高い月となりました。
ランキング中盤以降の曲はどれが1位でもおかしくないぐらいに
甲乙つけがたい内容で、順位をつけるのに悩みました。
しかしその一方で、幅広いジャンルから選ぼうと普段から言ってるのが
もはや口だけと思われても仕方ないぐらいに、
中盤辺りの曲はことごとく同じ系統の曲になったのもまた事実。
でも何も考えず自分の直感のみで選んだらこういうランキングになってしまいましたし、
そもそも以前からお世話になっている相互リンクブログの年間ランキングなどを見ても
こんな感じなんだから全然いいよねということで、あまり考え過ぎずにいきたいと思います。







第10位 BUGY CRAXONE「いいかげんなBlue」 [公式PV]

初期の頃とはずいぶん音楽性が変わりましたが、インパクトのある曲は健在。
本当はもっと上の順位にもっていきたかったです。




第9位 T.M.Revolution×水樹奈々「Preserved Roses」 [公式PV]

レビューはこちら。これが9位という時点で今月はとてつもなくレベルが高かった証拠。




第8位 May'n「Run Real Run」 [公式PV]

こういう曲はもはや当ブログにおいては99%ランクインする曲だといえる、
スリリングかつ疾走感抜群のデジロックチューン。歌唱の方にもシビれます。
ちなみにこの曲は映画「リアル鬼ごっこ」の主題歌らしいですが、
ちょうど1年前の5月に当企画で1位を獲得した黒崎真音の曲も、
この映画のパート2の主題歌でした。パート1の主題歌だったKOTOKOの
同名タイトル曲といい、なんでリアル鬼ごっこの曲はこんなにも名曲揃いなんだ・・・




第7位 彩音「フェノグラム」

メタリックに迫りくる重低音と電子音を交えた曲展開が、最高にドラマチック。
歌唱にもうちょい気迫を感じられればなお良かったが、それでも編曲だけで1位級。
というかこれが先月リリースなら後ろから這いより隊Gを差し置いて1位にしてました。




第6位 KAMEN RIDER GIRLS「Go get'em」 [公式PV]

スリリングなのに踊れるデジロックナンバーで、サビの迫力は特に素晴らしい。
なぜ今まで彼女たちの曲を知る機会が無かったんだ!?と思えてくる。
しかし、デーモン閣下の「FOREST OF ROCKS」といい、
May'nのGiant Stepといい上木彩矢のW-B-Xといい、
なんで今の仮面ライダーの曲はこんなにも名曲揃いなんだ・・・




第5位 fripSide「sister's noise」

疾走感満点のデジタルチューンで、聴いていて最高に盛り上がれる。
オリコン1位獲得おめでとうございます! 最近のどの歌手のオリコン1位よりも祝福したい気分です。
fripSideやガルネクや浜崎あゆみみたいな音楽こそが王道J-POPだと思ってる人もいるんじゃないの?と以前から感じてました。




第4位 カンノユキ「始まりのResolution」 [公式PV]

この曲もこれぞ当ブログ的ど真ん中、メタリックで疾走感抜群で、
なおかつストリングスの音までもが一体となってグイグイと迫ってくるのが最高。
歌唱の方にも力があって素晴らしいです。ぜひこれから応援したい歌手だなと。




第3位 熊谷育美「どうか、この手に」

なんて美しいバラード曲なんだ。この歌声には優しさと同時に芯の強さを感じさせてくれる。
オリジナル曲でこれほどまでの名曲を作れるのになぜカバー曲がA面扱いなのか。




第2位 ガガガSP「友よ」 [公式PV]

レビューはこちら。2回目のランクイン。
当初はこの曲が1位になるものだと思い上記のレビューも書いたのですが・・・




第1位 THE SLUT BANKS「どん底」 [公式PV]

歌謡ロックとしても質が高い上に、やっぱりこのようなガッツを感じる曲は大好きだなとあらためて実感しました。
例えどん底からでも這い上がってやるんだという気迫が伝わってくるのが素晴らしい。
昨年3月度以来2回目のランクインにして1位獲得です! 
てか調べてみたら先月もシングルをリリースしてたんだ・・・
試聴してみたら先月の曲も良いではないか、なぜ今まで気付かなかったんだ!?





(次点)
日笠陽子「美しき残酷な世界」
どぶろっく「もしかしてだけど」 [公式PV]
シシド・カフカ「キケンなふたり」 [公式PV]
風男塾「RIKISHI-MAN」 [公式PV]
でんぱ組.inc「でんでんぱっしょん」 [公式PV]
Salley「赤い靴」 [公式PV]
Aldious「Scrash」 [公式PV]
CamelChair「bender」 [公式PV]
坊さんバンド G・ぷんだりーか「いのちの日」 [公式PV]
鬼束ちひろ「悪戯道化師」 [公式PV]



風男塾は聴いた瞬間前人未到の4作連続4回目のランクイン確実だと思いました。
それぐらいに良かった。大相撲の力士について歌ったダンスナンバーという時点で素晴らしい。
AldiousとLIGHT BRINGERはこのリード曲よりも好きな曲が他にあったのになと。
どぶろっくもお笑いファンとしては入れたかった。「もしかしてだけど」は先日の
「歌ネタ王決定戦」でも披露されていた曲でしたが、しかしこの番組の方は、
審査員のデーモン閣下のしゃべる機会が1回しか無かったのが何気に残念だった。
もはや完全に話が脱線してしまいましたが・・・


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