2023年1月2日月曜日

2022年8月度 マイベスト10

明けましておめでとうございます。2023年もよろしくお願いします。
昨年末から続いてサブコンにより選ばれた7月度の月間マイベスト10を発表いたします。
年始には恒例の年間ベスト100を発表予定ですが、それを作る中で毎回感じていることは
大好きな曲でありながらもリリース日はその年の前年もしくは前々年だったため、
当ブログの年間ベスト楽曲の対象にはならないことが惜しく感じる曲がある。
今回でいえば真っ先に思い浮かぶのはこの曲ですね。

「♪僕ら何度でも何度でも輝くよ」この曲、この歌声にどれだけ元気づけられたか。
ロック系アイドルグループの中でも楽曲の質の高さはトップクラスと感じたので
売り方次第では解散が決まったBiSHのファンを一気に持っていけるかもと思うほど。
昨年春頃には「すすめ」が有線放送で流れまくっていたこともあったし。
でもPASSPO☆解散以来アイドル現場からは離れたからなぁ。これ何回も言ってる。



1.ロマンス&バカンス「バカとサリー」 [MV]
2.BAND-MAID「Unleash!!!!!」 [MV]
3.HAGANE「BlackCult」 [MV]
4.sajou no hana「天灯」 [MV]
5.MIGMA SHELTER「Redo」 [MV]
6.ザ・リーサルウェポンズ「ねこねこヘヴン feat.上坂すみれ」 [MV]
7.ASH DA HERO「Merry Go Round」 [MV]
8.BiSH「サヨナラサラバ」 [MV]
9.ES-TRUS「華向」 [MV]
10.美根「本当は人魚」 [MV]



[ピックアップ]
・ロマンス&バカンス「バカとサリー」

いつの間にこんなガチ名曲を届けてくれるバンドになったんだ。
ついこの前まで「おちんちんYEAH」とか歌ってたバンドじゃなかったのか。
元々ボーカルの魅力では近年の若手男性ボーカルバンドで屈指だと思ってたが
ラブソングだとより一層頼もしく感じられる。独自の歌詞の世界観にもハマる歌声だった。



・BAND-MAID「Unleash!!!!!」

開始20秒で傑作を確信、間奏の時点からして爆発力が半端ないし
これは1位でも良かったほどだった。



・HAGANE「BlackCult」

美人さん揃いの若手ガールズバンドが、より疾走感を増したメタルを歌う。
どうか世界中に響かせてくれ。持ち前の美声と美メロも健在なだけに。



・sajou no hana「天灯」

最近はアニソン系アーティストで新たにハマるのが現れないなぁと思ってたが
これは良かった。ここまでボーカルの歌唱力が高かったとは新発見だったし
ストリングスを取り入れた編曲も良い。聴けば聴くほどにアニソンらしい魅力がある。



・MIGMA SHELTER「Redo」

I'veサウンドを彷彿させるような、バッキバキにカッコいいトランス系楽曲。
アイドルグループでこの路線はいそうであまりいないと思っただけに
サビメロがもうちょい良ければ1位もありえた。



・ザ・リーサルウェポンズ「ねこねこヘヴン feat.上坂すみれ」

ここに来て3ヶ月連続でゲストボーカルを迎えたコラボ曲をリリース、
その第一弾は昭和風のポップスを現代に通用するサウンドで届けてくれた。
上坂すみれさんって初期の頃から比べると格段に歌上手くなったなぁと実感。
キュートな歌声でありながらも味わい深さがあって完全にプロの歌手だ。



・ASH DA HERO「Merry Go Round」

イントロだけで月間マイベスト10入り確定するほどにハマった。
スクラッチ音などを組み込んだミクスチャーバンド路線の曲でカッコいい。



・BiSH「サヨナラサラバ」

解散目前にして歌詞のメッセージがガツンと響く名曲を歌ってくれた。
「♪誰のためのそのルール」って本当にそうだよな。なお作詞はWANIMAのKENTAさんで、
作曲はONE OK ROCKのTakaさん。作詞もONE OK ROCKじゃなかったのが意外に感じたほど。



・美根「本当は人魚」
ノスタルジックで幻想的な雰囲気漂うバラード曲。芯のある歌声も魅力的。
だが公式YouTubeはハッシュタグをつけ過ぎだとしか思えない。
タイトル欄だけで13個もつけてる歌手は初めて見たぞ。
・ES-TRUS「華向」 最初に聴いた時はこれまでに無い感じの曲で、MVも苦手な病気込みの恋愛ドラマ路線で 戸惑ったのだが、バラード曲でもメロディの良さは健在、 そしてメロディの良いバンドは地道に頑張れば報われるというのが分かる曲だった。 「Despair Refrain」の衝撃から約4年、今やMVに赤井英和さんが出るほどになって さらにサブコンでもグランプリを獲るとは全く予想外でビックリ。 だがこの曲が1曲目として収録されたニューミニアルバムについては、 個人的には求めていた方向性では無かったというのが正直な感想。 かつては紅一点発情期系ロックバンドと名乗っていたはずが 発情しなくなったのかとツッコミたくなるほどに、おとなしい曲ばかりな気が・・・ 「NOT HATCH」などのように「♪血を吐いてでも抗え 正しいことは正しいと言い張れ」 と歌ってた頃の方が好きだったしこういう曲に勇気をもらってきたんだ。 「Break new Ground」を音源化してくれたら1位候補だったのに。月間じゃなく年間で。

0 件のコメント:

コメントを投稿